vol.17 新潟県新発田市でいちご狩り＆いちごスイーツ食べ歩きを満喫！
更新日：2018/03/06
県外へはほとんど出荷されない！
新潟県生まれ「越後姫」のおいしさの秘密
新潟県が6年かけて育成した「越後姫」は、果肉がとてもやわらかい反面、傷みやすいため、ほとんどが地元で消費されているそう。「粒が大きいでしょう？ 糖度も香りも抜群ですよ」とは、いちご農園と直売・加工所「Ichi-Rin」を営む若杉智代子さん。どうして越後姫はこんなにおいしいの？ 「冬の寒さが厳しく日照時間が短い分、ゆっくり成長するので、甘みが強く大粒になるんです。ただ、デリケートな品種なので、温度管理や換気など、常に目が離せません」。名前のごとく“お姫様”のように大切に扱い、愛情を注ぐ若杉さん。そっと手のひらにのせてくれた越後姫は、ずっしり重くてツヤツヤ。ひと口かじると、甘い果汁がジュワッとあふれ、芳醇な香りでいっぱいに。Ichi-Rinでは、直売所で採れたてを購入できるので、ぜひ訪れてみて！
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〇Ichi-Rin（いちりん）
TEL.080-2248-6427 新潟県新発田市五十公野6805-2
越後姫が食べ放題！
いちご狩りをするならここへ
甘みが強く粒が大きい、新潟県生まれのいちご「越後姫」。摘みたてをお腹いっぱいになるまで堪能したい人は、新潟県新発田市内にある、いちご狩りができるいちご農園「アドバンファームしばた」へ！ こちらは広いハウス内で越後姫のいちご狩りを楽しめるのが魅力。フレッシュな摘みたての味は格別。都内で越後姫を味わいたい人は、新潟県のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」へ足を運んで。貴重な越後姫をたっぷり使った贅沢な越後姫いちごジャムのほか、越後姫焼きドーナツ、越後姫苺豆も購入できる。
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〇アドバンファームしばた
TEL.0254-24-0471 新潟県新発田市小友360 いちご狩り10:00～16:00※なくなり次第終了
越後姫の産地・新発田の町で
おいしいいちごスイーツ散歩
いちご狩りでもぎたてを楽しむのもいいけど、越後姫を使ったスイーツも堪能したい！ そんな人は、越後姫の産地・新発田の町でスイーツめぐりはいかが？ かつや菓子舗では、越後姫やとちおとめなど旬の果物を使用した見た目もかわいいケーキ（写真）を販売。ドルチでは、越後姫のティラミスやケーキ（各390円・5月末まで）などを購入できる。どちらも新発田駅から徒歩圏内なので、足を運んでみて。
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〇かつや菓子舗（かつやかしほ）
TEL.0254-22-3858 新潟県新発田市中央町4-7-7 営業時間／10:00～19:00 水定休 カード不可 アクセス／JR新発田駅より徒歩16分
〇ドルチ
TEL.0254-23-8223 新潟県新発田市大栄町6-6-26 営業時間／10:00～19:00 月・第3火定休 カード不可 アクセス／JR新発田駅より徒歩17分
「年間大賞」の対象作品募集中
「#新潟オズフォトコンテスト」
新潟の写真を「#新潟オズ」を付けてInstagramに投稿しよう。3月19日までは「年間大賞」の対象作品を募集中。年間大賞に選ばれると、新潟の旅1泊2日ペアチケット（東京からの新幹線＋1泊宿泊チケット）がもらえるほか、投稿写真はもれなくオズモールで紹介されるので、あなたの感性で切り取ったフォトジェニックな「新潟」をOZmallでシェアしよう。
#新潟オズフォトコンテスト「雪ん子賞」の受賞作品はこちら！
@ozzy_jin0425さんの作品
阿賀野市の瓢湖（ひょうこ）に舞い降りた白鳥たち。新潟の冬の風物詩だそう。ピーク時には5000羽を超える白鳥が飛来するのだとか。円陣を組んでおしゃべりしている白鳥を初めて見ました。なにを話しているのでしょうか？ 想像が膨らみます。
@han_mikiさんの作品
1月の大雪で車が雪にすっぽりくるまれています。ワイパーが耳のようにみえて、まるでまるまる太ったうさぎみたい！ 駐車場から脱出するまでに1時間ほどかかったそうです。豪雪地帯の新潟でも、ここまで降るのはめずらしいのだとか。貴重な一枚。
@hideaki_uedaさんの作品
「雪原に輝く朝日」だそうです。真っ白な雪のキャンバスにあたたかいオレンジ色の光がやわらかく広がって、とっても幻想的。こんな景色が日常の中にあるって素敵です。
NIIGATA 食文化めぐり バックナンバー
オズマガジントリップとのコラボで、毎回新潟の豊かな食文化を紹介。新潟の特産食材や、その食材のお料理をおいしくいただけるお店、農家直伝のレシピなど、現地だけではなく、自宅でも新潟の食を楽しめる情報も発信していくのでお見逃しなく。
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