vol.15 光の花畑から眺める雪上花火に感動!越後妻有の冬のプログラムに注目

更新日:2018/01/23

大地の芸術祭だけじゃない!
越後妻有の冬プログラムが面白い

越後妻有といえば、国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の開催地として有名だけれど、大地が真っ白に覆われる冬に開催される冬プログラム『「大地の芸術祭」の里 越後妻有2018冬』も見逃さないで。こちらは世界有数の豪雪地の魅力をアートで発信していくという趣旨のプログラムで、2月24日(土)~3月11日(日)にかけて開催される。いちばんの目玉コンテンツは、3月3日(土)に開催される「越後妻有 雪花火」。会場の雪原には無数のLEDライトを使って光の花畑を演出するアート作品、高橋匡太の「Gift for Frozen Village2018」が出現。そこから眺める、大パノラマのミュージックスターマイン、雪上花火世界最大級の三尺玉花火と、その先に照らされる雪景色は思わず息をのむ美しさ。地元食材を使った温かい料理を楽しみながら花火鑑賞できるのも嬉しい。

『「大地の芸術祭」の里 越後妻有2018冬』を
楽しむならツアーがおすすめ

『「大地の芸術祭」の里 越後妻有2018冬』でこの冬しか見られない特別なアートを楽しむなら、集落のおもてなし料理を御膳で満喫できる「雪見御膳」も付いたバスツアーがおすすめ。料理を通して、豪雪地ならではの知恵や文化に触れられるほか、地元の人たちと交流もでき、特別な時間を過ごすことができる。2月24日(土)に開催される、願いごとを書いた熱気球を一斉に夜空へ放つイベント「スカイランタンフェスティバル」など、イベントとセットで楽しむプランもチェック!

レアンドロ・エルリッヒ作品イメージ

世界各国のアーティストによる作品を展示
大地の芸術祭2018、この夏いよいよ開催!

越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)を舞台に3年に1度開催される人間の土地と美術の芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。東京23区より広大なエリアに、田畑や棚田など、この地域ならではの特色を活かした世界各国のアーティストによる作品が展示される。第7回目となる今年の開催期間は7月29日(日)~9月17日(月)。四畳半から世界を見ようとした「方丈記」をエッセンスにした展示や、小林武史プロデュースによるコンサートのほか、新たなプログラムが目白押し。この夏はアートを目当てに、美しい自然や食、心温かい地元の人々に出会える旅へ出かけよう。

冬の「雪ん子賞」開催中
「#新潟オズフォトコンテスト」

新潟の写真を「#新潟オズ」を付けてInstagramに投稿しよう。現在は冬の「雪ん子賞」開催中。受賞者には新潟の特産品をプレゼント。また最優秀作品に選ばれると、新潟の旅1泊2日ペアチケット(東京からの新幹線+1泊宿泊チケット)がもらえるほか、投稿写真はもれなくオズモールで紹介されるので、あなたの感性で切り取ったフォトジェニックな「新潟」をOZmallでシェアしよう。

#新潟オズフォトコンテスト「おむすび賞」の受賞作品はこちら!

@onoj5933さんの作品

七五三でしょうか、正装した子供が見上げているのは、新潟県村上市の風物詩のひとつ、塩をすりこんだ鮭を寒風にさらして仕上げる「塩引き鮭」。天井からぶらさがる迫力のある鮭と、それを未知との遭遇といった様子で見つめる子供の表情が印象的です。

@shin_can56さん作品

雲海に紅葉! 限られたときにしか見られない絶景ですね。「大きい秋 みつけた」というタイトルも素敵です。場所は新潟県魚沼市にある枝折峠。圧巻の大自然の中に三角屋根の建物が並んでいて、絵本の1シーンのよう。

@s.kinchanさん作品

強烈に食欲が刺激されるこちらのいくらは、朝、新潟で採れた鮭を、初めて自分で漬けた
ものだそう。新潟では“はらこ”とも呼ばれるいくら、きらきらと輝いていて本当に宝石のようです。見るからに弾力があって、鮮度のよさも伝わります。

NIIGATA 食文化めぐり バックナンバー

オズマガジントリップとのコラボで、毎回新潟の豊かな食文化を紹介。新潟の特産食材や、その食材のお料理をおいしくいただけるお店、農家直伝のレシピなど、現地だけではなく、自宅でも新潟の食を楽しめる情報も発信していくのでお見逃しなく。

PR/新潟県

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※記事は2018年1月23日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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