PR/東京都・東京都環境公社
エコでお得な未来のヒント!東京でかなえる、くらしゴコチのいいおうち
気候変動が問題になっている今。温室効果ガスを減らして、地球の温暖化を抑えるために、東京都では「建築物環境報告書制度」がスタートします。環境にやさしく快適で、光熱費も安くなる、これからのスタンダードになる家を知っておこう!
更新日:2024/11/14
暮らしの質が高まる、燃費のいいおうちストーリー
建築物環境報告書制度が始まり、これから建つおうちは光熱費もお得、ぐっと快適で、停電のときも電気が使えたり、いいこと尽くし!? 最新の燃費がいいおうちを解説!
建築物環境報告書制度とは?
大手ハウスメーカー等を対象にした新しい制度。2025年4月から、新築住宅等に太陽光パネルの設置や断熱・省エネ性能の確保等を求める
Q&Aで学ぶ、燃費のいいおうち
燃費がいいおうちってどんな家?
環境性能が高い家のことです!
環境性能が高い家は、高断熱性で外気の影響を受けにくく、室温を一定に保ちやすい。快適で過ごしやすく、光熱費もお得に。また太陽光パネルを設置することで電気代を節約でき、災害時の停電でも電気を使えて安心。CO2排出量を抑えられて環境にもやさしい◎
環境性能が高いとどんなメリットがあるの?
東京都なら暮らしの質が高まります
【光熱費がお得に!】
4kWの太陽光パネルを新築戸建住宅に設置した場合、毎月約10000円の電気代が月々約7700円もお得になり、年間約92400円も削減可能(※)。さらに、高断熱ならエアコン代削減も期待できる!
※東京都区部、2人以上の世帯の場合を想定して試算(2024年8月時点)したものであり、今後の状況等で変動する可能性があります
【健康を守る効果も】
室温が維持できるので、急激な温度変化で起こるヒートショックを抑制。結露によるカビ・ダニの発生を抑えて健康的な室内環境を実現
【防災にも役立つ!】
太陽光パネルの自立運転機能で停電の時でも電気が使える。スマホの充電やテレビ視聴ができて安心。蓄電池の設置で夜間も使用OK!
【環境にやさしい】
4kWの太陽光パネルで1年間発電した場合のCO2削減量はスギ約200本分の吸収量に相当。温暖化抑制にひと役買います(林野庁公表資料から算出)
太陽光パネルの設置ってお高そう・・・
東京都なら支援制度があります!
【新築住宅は1kWあたり10万円を補助!】
新築戸建住宅に4kWの太陽光パネルを設置した場合、設置費用117万円に対して東京都が支援制度で40万円を補助。自己負担は77万円になるので、年間で削減できる電気代が92400円とすると、約8年分で支払える計算に(※)!
※東京都区部、2人以上の世帯の場合を想定して試算(2024年8月時点)したものであり、今後の状況等で変動する可能性があります
【導入しやすい、初期費用ゼロモデルもあります】
パネルのリースなど、初期費用なしでパネルを設置できるサービスも。一定期間経過すると設備が譲渡されるケースもある
環境性能の高さはどうやって見分けるの?
製品ラベルや住宅情報の表示に注目してみて!
【エアコン・照明器具の省エネ表記もチェック】
家電の一部にも省エネ表記(画像左)があるって知ってた? 価格だけでなく電気料金も考慮したトータルコストで選ぼう
■省エネ表記の見方
・★の数が多い
・「e」のマークが緑色
・年間目安エネルギー料金が安い
【建売分譲・賃貸のおうちは物件情報サイトで確認できることも】
2024年4月以降に建築確認された一部の新築物件には「省エネ性能ラベル(画像右)」が表示されているよ。表示はこれから徐々に増えていくので、気になった物件は不動産会社などに直接問い合わせてみよう
【INFORMATION】暮らしゴコチのいいおうちに関するお役立ち情報が満載!
新制度によって誕生する燃費のいいおうち。健康への好影響や生活の質の向上など、たくさんあるいいことはこちらをチェックして。
ILLUSTRATION/TADASHI NISHIWAKI WRITING/EMIKO OKAZAKI