編集部おすすめ!この夏訪れたい癒しの天然温泉。豊洲の新ランドマーク「東京豊洲 万葉倶楽部」の相手別楽しみ方ガイド3。

豊洲の新スポット「豊洲 千客万来」にある「東京豊洲 万葉俱楽部」は、都心にいながら箱根や湯河原の名湯が楽しめる新しい温浴施設。露天風呂に、サウナ、岩盤浴、豊洲市場直送の海鮮も楽しめる絶品グルメなど、楽しみ方もいろいろ。そこで今回は、そんな豊洲の新ランドマークを編集部が体験! カップルで、ひとりで、友達と・・・一緒に行く相手別に3つの過ごし方をご紹介します。

更新日:2024/08/22

上/レインボーブリッジや東京湾などを一望できる「展望足湯庭園」 左下/館内のお食事処「万葉庵」では和・洋・中多彩なメニューに加え、お酒などドリンクも充実。写真は「瀬戸内塩レモンサワー」と「ごろごろメロンサワー」(各680円) 右下/大浴場だけでなく、足湯も「湯河原温泉」の名湯

【楽しみ方1:彼と】東京湾の絶景を眺めてプチ温泉旅行気分を味わう

お互いに忙しくてゆっくり旅行ができないけれど、景色を楽しみながら温泉に癒されたい・・・。そんなときは、和を感じるラグジュアリーな非日常空間で、東京湾を眺めながら温泉で癒しのひとときを過ごしては?

デートの当日はロッカールームに荷物を預けたら、まずは最上階にある「展望足湯庭園」へ。レインボーブリッジや東京タワーをはじめ、豊洲の景観を⼀望! 晴れた日は富士山が見えることも。絶景を楽しんだら6階でそれぞれ箱根や湯河原の天然温泉を満喫。東京湾を臨む露天風呂はもちろん、炭酸泉に寝湯、水風呂と“ととのいスペース”もそろっている。

たっぷり汗をかいた後は、5階「万葉庵」でディナータイム。フレッシュなフルーツたっぷりのサワーで乾杯しよう。お腹を満たしたところで、帰る前にもう一度「展望足湯庭園」へ。昼間とはがらりと表情を変え、きらめく東京の夜景にうっとり。1日を通してさまざまに表情を変える東京の絶景を楽しんで。

おすすめの1日の過ごし方

14:00 「東京豊洲 万葉俱楽部」にチェックイン
14:30 「展望足湯庭園」へ
15:30 「岩盤浴」でリラックス
17:00  それぞれ露天風呂でのんびり
18:30 「万葉庵」で乾杯、ディナータイム
20:00 「展望足湯庭園」で夜景を堪能した後、帰宅

【楽しみ方2:ひとりで】朝までゆったりリラックスタイムを満喫する

ひとりでふらっと温泉気分というときは、近場の天然温泉で少し贅沢に“おこもりステイ”を堪能しよう。

7階でチェックイン後、カラフルな4種類の浴衣のなかから好きなものを選べ、それだけで気分が上がる! まずはそのまま岩盤浴(プラス1500円)へ。幻想的な雰囲気の「碧」、女性専用の落ち着いた雰囲気の「朱」、麦飯石でじんわり温められた「ヒーリングルーム」の3種を入り比べるのも楽しい。たっぷり汗をかいたら、6階の露天風呂で汗を流して、ゆっくり温泉と景色を楽しんで。

5階「万葉庵」で夜景を眺めながらディナーを楽しんだ後は、4階のリラクゼーションサロンでボディケア。心身ともに癒されたら、リラックスルームでうたた寝しながら一晩過ごしてもOK。深夜料金3000円をプラスして合計6850円(※)で朝まで過ごせるので、ホテル宿泊よりもリーズナブルなのも嬉しい。4階には広々とした女性専用ルームがあるから安心。

温泉は深夜3:00まで、食事処は朝5:00(L.O.4:00)まで営業しているから、何度もお風呂に入ったり、夜食を楽しんだりしても◎。せっかくだから、チェックアウト前に朝風呂も楽しもう!

※別途、入湯税150円(12歳未満非課税)

おすすめの1日の過ごし方

15:00 「東京豊洲 万葉俱楽部」にチェックイン。お気に入りの浴衣を選ぶ
15:30 「岩盤浴」でデトックス
16:30 東京湾を眺めながら温泉を堪能
18:00 「万葉庵」でディナータイム
20:00 リラクゼーションサロンで全身マッサージ
21:00 リラックスルームで映画を観ながらうたた寝・・・そのまま一晩過ごす。
8:00  朝風呂に浸かってから帰宅

上/リラックスルームの座席は好みの角度にリクライニング可能 左下/物語の中に迷い込んだような幻想的な空間でリラックスできる岩盤浴室「碧」 右下/館内着は色とりどりの浴衣や作務衣のなかから選べる。滞在中に違うデザインに着替えてもOK
上/ビュッフェの目玉は、豊洲市場から届いた新鮮な魚介類。自分で好みの具を選んで作る海鮮丼もおすすめ 左下/露天風呂で東京の絶景を眺めながらおしゃべりを楽しもう 右下/コーセーのオーガニックコスメ「Nature&Co」のスキンケアアイテムやリファのドライヤーなど充実のアメニティ

【楽しみ方3:女友達と】食べて飲んで、気が済むまで存分に語りたいときはここで決まり

久しぶりに女友達と集まると、おしゃべりが止まらない・・・! そんなときは癒しとグルメも一度に楽しめる温浴施設がおすすめ。

お昼に集合したら、まずは5階「憩い処」で、温浴施設では珍しいランチビュッフェ(プラス2300円~)を堪能! 豊洲市場直送の海鮮をはじめ、前菜からデザート、ソフトドリンクまで種類豊富なメニューが充実しているほか、ライブキッチンもあったりして、思わずおしゃべりも弾みそう。

ランチの後は6階の露天風呂やサウナで汗を流し、「ととのい」タイム。女湯にはドライサウナ、塩サウナ、ナノミストと3種類のサウナに加えて、広々とした水風呂も! 少しカロリーを消費したところで5階「万葉庵」でスイーツを補給して、もう一度露天風呂へ。ウォーターベイの夜景とおしゃべりを存分に楽しんでから帰途へ。

クレンジングやスキンケア、憧れブランドのドライヤーなどアメニティが充実しているから、思い立ったら手ぶらで行けるもの嬉しいポイント。

おすすめの1日の過ごし方

12:00 「東京豊洲 万葉俱楽部」にチェックイン。わいわいおしゃべりしながら好きな浴衣を選ぶ
12:30 「憩い処」でランチビュッフェに舌鼓
14:00 露天風呂やサウナを楽しみながらおしゃべり
16:00 「万葉庵」でスイーツタイム
17:00  露天風呂でもうひと汗
19:00 「展望足湯庭園」で夜景とおしゃべりを堪能した後、帰宅

「東京豊洲 万葉倶楽部」とは

2024年2月にオープンした「豊洲 千客万来」内にある温浴施設。10階建ての施設は和モダンでラグジュアリーな雰囲気。箱根・湯河原の温泉から運んでくる天然温泉を使った展望足湯や大浴場、露天風呂が充実。サウナ、岩盤浴、レストランを備えるほか、家族風呂や個室などプライベート空間も用意。24時間営業で、日帰りはもちろん宿泊利用できるのも嬉しい。

施設DATA

スポット名/東京豊洲 万葉倶楽部
電話番号/03-3532-4126
住所/東京都江東区豊洲6-5-1(豊洲市場に隣接)
営業時間/24時間利用可能
定休日/年中無休
交通アクセス/ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩4分(2Fペデストリアンデッキで連結)
入館料/マル得セット入館料 中学生以上3850円、小学生2000円、3歳以上1400円、3歳未満無料
※マル得セット入館料は入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金のセット割引料金です
※大人1名につき入湯税別途150円が必要になります(12歳未満非課税)
※館内各施設の利用には、マル得セット入館料が必要となります
※深夜3時以降は、別途深夜料金がかかります。詳細はHPをご確認ください
※深夜3:00~6:00の時間帯は清掃のため大浴場、脱衣所は利用できません

PHOTO/AYUMI OSAKI、WRITING/MINORI KASAI

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※記事は2024年8月22日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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