東京女子部の本当は秘密にしたい!京王沿線おでかけスポット巡り

都心からほど近い住宅街や四季の移ろいを身近に感じる居心地のいいエリアの京王沿線。暮らしやすい環境が広がり、雰囲気のある個人店や芸術スポットなどが点在し歩くのがおもしろいと話題に。今回は東京女子部メンバーが京王線3路線の沿線の町を私的にさんぽ。東京から八王子までの「京王線」、高尾山へ向かう「京王高尾線」、渋谷と吉祥寺を結ぶ「京王井の頭線」の秘密のスポットをご案内。

更新日:2023/03/16

左上/各駅停車に乗り、途中下車しながらのんびり旅気分 右上/マヨテラスのサラダホールで、巨大なキユーピー マヨネーズと一緒に記念撮影 左下/チョコプリンアラモード1078円(季節限定)、いちごミルク825円(季節限定)、自家焙煎珈琲550円 右下/アリーナの近未来的な建物に圧倒される

【京王線(仙川~つつじヶ丘~飛田給~調布駅)】@kumiko_naruさんの、穴場アート巡り

「京王沿線在住&アートと建築好きな私がよく行くのが、芸術スポット・仙川~調布エリア。建築家の安藤忠雄氏が手がけた東京アートミュージアムなど、アートがいっぱい! しかもこの辺りは都心と違って混雑なしで、いつ行っても静かにじっくり鑑賞できるのが魅力です。白百合女子大や桐朋学園大学がある仙川~つつじヶ丘駅にはセンスのいいカフェやレトロ住宅をリノベした雑貨店などが点在。素敵なお店の建物を撮影しながら散策するのも楽しいですよ」

■秘密の町歩きコース■

12:50 仙川駅から出発(写真左上)
13:00 「東京アートミュージアム」でアート鑑賞
14:00 「キユーピー マヨテラス」で施設見学(写真右上)
15:30 つつじヶ丘駅へ移動。雑貨カフェ「手紙舎 つつじヶ丘本店」で休憩(写真左下)
16:30 飛田給駅へ移動。「武蔵野の森総合スポーツプラザ」を散策(写真右下)
17:30 調布駅へ移動。パティスリー「フキアージュ」で買い物
18:00 調布駅より帰宅

<おさんぽ費用>
合計4000円(交通費400円、飲食約3000円、入場料500円)
※交通費は仙川~つつじヶ丘~飛田給~調布駅の金額

【京王高尾線(高尾山口~高尾~山田駅)】@azu_grmさんが提案する高尾山の麓で自然満喫プチ旅行

「山に登らなくても気軽に高尾山の魅力に触れたいと思って出発! 高尾山の登山口である高尾山口駅周辺には、自然に囲まれて山気分に浸れるスポットがたくさん。TAKAO 599 MUSEUMの芝生広場やTMH.のウッドテラスでのんびり過ごせば、日常を忘れてリフレッシュできます。そして山田駅近くには、かわいい牛さんを眺めながらソフトクリームを味わえるファームビレッジも。都心から約1時間で来られる近場エリアなのに、遠くを旅した気分で大満足できました」

■秘密の町歩きコース■

9:50 高尾山口駅から出発(写真右上)。カフェ「TAKAO COFFEE」で休憩
11:00 「TAKAO 599 MUSEUM」で高尾山を学ぶ(写真左上)
12:20 カフェスタンド「TMH.(TAKAO MOUNTAIN HOUSE)」でお昼
13:00 ホテル「タカオネ」でお土産探し(写真左下)
14:00 高尾駅へ移動。ローカルカフェ「My Home // Coffee, Bakes, Beer」でお茶
15:30 山田駅へ移動。牧場カフェ「TOKYO FARM VILLAGE」おやつ(写真右下)
17:00 山田駅より帰宅

<おさんぽ費用>
合計5260円(交通費約260円、飲食約5000円)
※交通費は高尾山口~高尾~山田駅の金額

左上/高尾山の自然や歴史について学べる、入館料無料のミュージアム。山々を望む気持ちいい広場もある 右上/隈研吾氏が手がけた高尾山口駅の駅舎は、木がふんだんに使われていて美しい 左下/上島かな子さんのてんぐの箸置き1320円~ 右下/みるくの黄金律ソフトクリーム480円
左上/新店続々で注目度が増す浜田山駅 右上/TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 SHARE LOUNGEは60分1100円でフリードリンク&スナック付き 左下/モーニング700円~ 右下/プルマン1斤460円

【京王井の頭線(浜田山~下北沢駅)】@yumicuaさんの、ニューオープンのカフェ&話題のスポット巡り

「今回は女友達と肩ひじ張らずにのんびりできるカフェ巡りへ。よく行く下北沢駅から下車が初めての浜田山駅まで、4つの最新&話題スポットをおさんぽ。スタートは名古屋の喫茶店で修行した“ou(オウ)”店主自慢のボリューミーな朝食から。その後もカフェをはしごし、締めは2022年3月にオープンした下北沢駅の新名所“ミカン下北”内のTSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 SHARE LOUNGEで、夕暮れ時をまったりと。都心とは思えない緩やかな時の流れを感じながら、癒されまくりの休日を過ごせました」

■秘密の町歩きコース■

10:50 浜田山駅から出発(写真左上)
11:00 カフェ「ou(オウ)」で朝食(写真左下)
12:30 ベーカリーカフェ「CAFE ACHIM」でお土産パンを購入(写真右下)
13:30 下北沢駅へ移動。タルト専門店「TARTE&LOVE cafe」でおやつ
14:30 商業施設「ミカン下北」内のTSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 SHARE LOUNGEで休憩(写真右上)
16:00 下北沢駅より帰宅

<おさんぽ費用>
合計約5000円(交通費140円、飲食約4000円、お土産約800円)
※交通費は浜田山~下北沢駅の金額

京王沿線のおでかけ情報は、クチコミ情報サイト「街はぴ」におまかせ!

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TEXT/KAZUYO HOSHINA PHOTO/東京女子部

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※記事は2023年3月16日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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