こだわりたっぷりの日本ワインのスパークリング「酵母の泡」!和ごはん女子会をオズモール読者が体験

MODEL:@mxxi22さん

この秋開催された「マンズワイン列車で行く勝沼ワイナリー」。お座敷列車で現地へ向かい、ワイナリーでは実際の醸造の様子やぶどう園を見学し、ワインの元になるぶどうから樽熟成中のワイン、完成したワインまでを味わったツアーをオズモール読者がレポート。醸造へのこだわりがつまった繊細で優しい味わいの日本ワインのスパークリング「酵母の泡」と、オススメの和ごはんとの組み合わせも紹介します。

更新日:2019/10/24

「マンズワイン列車で行く勝沼ワイナリーツアー」でワインを存分に味わいながらワイナリー体験

左:ワイナリー地下にあるワインセラーの樽/右:樽熟成中の赤ワイン(ともに@akanetigerさん)

ワイン列車に乗って、マンズワイン勝沼ワイナリーへ見学の旅

9月28日に開催された、「マンズワイン列車で行く勝沼ワイナリーツアー」。オズモール読者を含む総勢80名が新宿からお座敷列車に乗り、「マンズワイン勝沼ワイナリー」へ出発。

列車内でマンズワインのワインと食事を味わいながら現地へ。ワイナリーに着いてまず体験したのは、地下のワインセラーで樽熟成中の赤ワイン「マスカット・ベーリーA」の見学と試飲。醸造家のワインづくりへのこだわりを聞きながら、樽の中から出された熟成途中のワインの味わいを確かめました。

「このような丁寧な造り方ひとつでワインの味や香りが変わってしまうのだなと、なんだかワインに対して愛しさを感じてしまいました」と@natsuki.3190さん。続いて、瓶内二次発酵でスパークリングワインを造る際に澱を取り除く工程「デゴルジュマン」を実際に体験。製法の違うスパークリングワインを飲み比べながら、実際のワインづくりの工程に触れる貴重な機会に。

実際に手で触れ、香りを感じ、味わって。ここでしかできない体験を五感で満喫

次は、ワイナリー内にあるぶどう園横の特設会場で、ワインに使われているぶどうの試食。収穫されたばかりのぶどう「甲州」と「マスカット・ベーリーA」、そして「甲州」で造られた2種類のワイン「ワイナリーオリジナル Koshu」と「甲州 醸し」を味わいました。

「生のぶどうの種や皮の渋みも、ワインの大切な味わいのひとつになっていくんですよ」と醸造スタッフ。
@akanetigerさんも「ぶどう園を目の前にしての試食と試飲なんて贅沢すぎます! ぶどうもスイーツに使われるものとはまた違った味わいで美味しかったです。ここでしかできない体験ができ、とても嬉しいです」と笑顔に。

そして最後は、マンズワインの島崎社長による、「ソラリスセミナー」。マンズワイン最高峰シリーズ「ソラリス」の中から、ここでしか飲めない貴重なものを含む5種をテイスティング。「普段お会いする機会のない島崎社長のお話を聞いて、マンズワインのワインに対する愛を感じました」と@iro_doriさん。@yuki.kasai_さんも、「大好きなワインを、朝から晩まで心ゆくまで堪能でき、非常に贅沢で楽しいひとときを過ごすことができました」と1日の体験を振り返った。

左:ぶどう園(@akanetigerさん)/(右)ソラリスセミナー(@iro_dori_さん)

「日本のぶどうによる日本のワイン造り」のマンズワインの「酵母の泡」って?

「シャルマ方式」で生み出されるなめらかで優しい味わいの日本ワインのスパークリング「酵母の泡」

1962年から半世紀以上にわたり、「日本のぶどうによる日本のワイン造り」を目指してきたマンズワイン。日本の風土の中でより良いぶどうを造るため、そして、大切に育てたぶどうのポテンシャルを最大限に引き出すために、長年の苦労と研究を積み重ねてきたという歴史があるそう。

手間暇を惜しまない丁寧な仕事で生み出されるマンズワイン「酵母の泡」は、日本のぶどうのおだやかな味わいがほんのりと続き、和食にもそっと優しく寄り添う“日本ワインのスパークリング”。その味わいを生み出す「シャルマ方式(キューヴ・クローズ方式)」は、発泡性ワインの製法のひとつで、密閉したタンクの中で、酵母による二次発酵の際に出る炭酸ガスをそのままワインに溶け込ませる本格的な製法。高度な技術と手間暇を要するが、これによって長く続くなめらかな泡と優しい口あたりが生まれ、ふくよかなぶどうのアロマが守られるんだとか。

オズモール読者が体験!おうち女子会で楽しみたい、和ごはん×「酵母の泡」

「酵母の泡 ベーリーA ルージュ」と甘辛い肉じゃがをマリアージュ

@mxxi22さんのオススメは、「酵母の泡 ベーリーA ルージュ」と「肉じゃが」。「肉じゃがの甘めの味付けと、ベーリーAの甘い香りがマッチしていました。すき焼きや豚の角煮にも合わせてみたいですね」と@mxxi22さん。「酵母の泡 ベーリーA ルージュ」は上品で口当たりの良いスパークリングワインなので、繊細な和食に合うと教えてくれた。

「赤ワインは渋いというイメージがありましたが、想像よりもあっさりしていて飲みやすく、ワインに馴染みのない私でも、食事に合わせやすいと思いました。色も鮮やかで華やかに見えるので、女子会やホームパーティにもぴったりだと思います」。

「酵母の泡 甲州」の爽快な口当たりが白味噌の繊細な風味を引き立てる

@wakanya114さんは、「酵母の泡 甲州」に海老と冬瓜の翡翠煮や、しらすと大葉の春巻き仕立て、蛍烏賊の燻製などさまざまな料理を合わせてくれたが、中でもオススメなのが「牛すじの白味噌煮込み」なのだそう。

「『酵母の泡 甲州』は、優しく爽快な口当たりで白味噌の風味を邪魔することなく引き立ててくれます。繊細な味付けの料理にも寄り添うワインで、どんなお料理にも合いますね。しっかり冷やすと泡立ちも良くのど越しも最高です!」と話してくれた。

「滑らかな泡立ちと、酸味が少なく主張しすぎない味わいは、和食のベースになっている繊細なだしの邪魔をしません。日本の土壌で造られているということも、親しみやすいですし、自然と日本の料理に合うのかもしれませんね」。

醤油風味のかぼちゃと、「酵母の泡 ベーリーA ルージュ」が絶妙のバランス

@sachiko_yukawaさんが合わせたのは、「酵母の泡 ベーリーA ルージュ」と「かぼちゃのそぼろ煮」。

「秋の食材としてかぼちゃをセレクトしました。しょうゆ風味に仕上げた和食が、赤ワインのスパークリング『酵母の泡 ベーリーA ルージュ』がピッタリと合いました。ホクホクで甘くてコクのあるかぼちゃのそぼろ煮と、優しい味わいの『酵母の泡 ベーリーA ルージュ』が、絶妙のバランスでしたね」。

『酵母の泡 ベーリーA ルージュ』はあっさりしていてまろやかな味わいで、すぅーっと繊細な飲み心地です、とsachiko_yukawaさん。「赤ワインのスパークリングって珍しいですし、山梨の葡萄の優しい味わいをしっかり生かしてくれていると思います」。

女子会にぴったりな日本ワインのスパークリング!マンズワイン「酵母の泡」

「酵母の泡 甲州」は、日本固有の白ぶどう種、甲州を使い、加圧タンク内で行う「シャルマ方式(キューヴ・クローズ方式)」で二次発酵させた白のスパークリングワイン。酵母がつくり出した長続くきめ細やかな泡と、甲州の上品な香りとほどよい酸味が調和した、心地良い口あたりが特長で、すっきりとバランス良く、どんな料理にもあう優等生なんだそう。

「酵母の泡 ベーリーA ルージュ」は、マスカット・ベーリーAで赤ワインを造り、「シャルマ方式」で二次発酵させた珍しい赤のスパークリングワイン。マスカット・ベーリーAの華やかな香りとしっかりとした味わいが、酵母がつくり出した泡と合わさることによって、優しく爽やかに昇華。飲みやすく、赤ワインが苦手という方にもぜひ試してほしい。

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PHOTO/AYUMI OSAKI WRITING/SHINO KAWASAKI STYLING/YUKARI TAKAHASHI

※記事は2019年10月24日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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