【イベントレポート】いちご尽くしの夜に乾杯!いちごパーティ
「好き」を見つけて、私をもっと好きになるためのオズモール×東急グループのコラボプロジェクト「キラリプラスカレッジ」。第9回目のイベントが2019年2月26日(火)、渋谷ストリームで開催された。今回のテーマは「いちご尽くしの夜に乾杯!いちごパーティ」。参加した150名の女性は、いちごにまつわるトークやいちごスイーツを満喫し、利きいちごにもチャレンジ。そんなイベントの様子をレポート!
更新日:2019/03/14
ドレスコードも“いちご”
いちごをとことん楽しむストロベリーナイト
いちご尽くしのパーティの舞台は、最旬スポットの渋谷ストリーム内にある「渋谷ストリーム ホール」。参加者はいちごカラーのドレスや、いちごモチーフのアクセサリーなど、ドレスコードの“いちご”に合わせたファッションで登場。いちごモチーフのバスソルトを作るワークショップや、いちご色をプラスするセルフメイクコーナーなどを楽しんだ後、いよいよパーティがスタート。いちごに関するトークに耳を傾けながら実際にいちごをいただいたり、おしゃべりに花を咲かせたり。
締めくくりにはMs.OOJAさんが登場し、女優・貫地谷しほりさんと共作詞した「星をこえて」やカバー曲「何度でも」など4曲を披露。美しい歌声にうっとりと酔いしれた。
個性豊かな4種類のいちごを食べ比べ
フォトジェニックないちごスイーツも
会場では、いちご入りの乾杯ドリンクとともに「苺とカスタードのプティタルト」や「苺のスパークリングジュレ」などいちご尽くしのスイーツプレートが振る舞われた。生クリームやチョコレートソースを使って、自分だけのデコレーションを楽しむ人の姿も。
さらに今回のお楽しみは、「紅ほっぺ」、「きらぴ香」、「いばらキッス」、「いちごさん」の4品種の食べ比べ。いちごの名前を伏せた状態でそれぞれの品種を当てる“利きいちご”に挑戦! まだ流通量が少ない新品種も含まれていたため、参加者は苦戦しながらも、それぞれのいちごのおいしさを堪能した。
食べ比べた4種類のいちごはこちら!
【静岡県】紅ほっぺ&きらぴ香
明治時代からいちご栽培が行われているという静岡県生まれの「紅ほっぺ」は、果皮も断面も真っ赤で、ほっぺが落ちるようなおいしさが自慢。もうひとつ注目は、新品種として2017年に登録された「きらぴ香」。つやつや、ぴかぴかとした果実は甘くて、フルーティーな香りが楽しめる。
【茨城県】いばらキッス
キュートなネーミングの「いばらキッス」は果肉がしっかりとした「とちおとめ」と、甘くて大きい「レッドパール」、酸味が少なく柔らかな「章姫」を掛け合わせて生まれた茨城県オリジナル品種。甘みと酸味のバランスが良く、食べ応えのあるおいしさは、まさにそれぞれの品種のいいとこ取り。
【佐賀県】いちごさん
このなかでいちばん新しい品種は、佐賀県で2018年11月にデビューしたばかりの「いちごさん」。真っ赤な果実は果汁たっぷりで、さわやかな香りが特徴。古くからいちご栽培が盛んな佐賀県のなかでも、生産者はまだわずか166名ととても希少なので、見かけたらぜひ味わってみて。
いちご研究家・渡部美佳さんおすすめ!いちごの楽しみ方
いちごトークにスペシャルゲストとして登場したのが、京都にあるいちごのお菓子専門店「メゾン・ド・フルージュ 苺のお店」の店主・渡部美佳さん。どこから食べてもいちごが楽しめるというショートケーキから、いちご大福のような和菓子まで、全国各地から直送されるいちごでさまざまなお菓子を作っている。すべてのお菓子に使われるいちごはその日によって変わり、いちごに合わせてクリームや砂糖の量も変えているというこだわりぶり! 今回のトークでは、渡部さんから、いちごのおいしい食べ方についてアドバイスが。
おいしいいちごの選び方は?
渡部さんによれば、時期に合わせておいしいいちごの見分け方が変わるそう。「12月から1月頃は大きいいちごを選ぶのがおすすめ。品種によっても違いはありますが、温かくなると小さいいちごに甘みが乗ってくるので、春が近づいてきたら小ぶりのものを選んで」と渡部さん。
どこから食べるのがおすすめ?
尖っている方から、あるいはへたの付いている方から・・・と意見が分かれるいちごの食べ方。渡部さんは、横から食べるのがおすすめだそう。「いちごを横からかぶりつくと、最後まで同じ味が楽しめるほか、いちごの全体のバランスがよくわかります」(同)。
買ってきたいちごが酸っぱかったら?
わくわくしながら買ってきたいちごが酸っぱかった、とがっかりした経験がある人も多いはず。そんなときは、少し時間を置くと酸味がやわらぐ可能性も。練乳をかけて食べるのももちろんおいしいけれど、そのままのいちごを味わいたいという人は、ぜひ一度試してみて。
オズモールと東急グループのコラボプロジェクト「キラリプラスカレッジ」
自分の「好き」を追求していくと、知識が増えるのはもちろん、また別の分野へと興味が広がったり、没頭している時間自体がリフレッシュにつながったり・・・。ありのままの素の自分が磨かれて、私らしさもよりパワーアップ。オズモールと東急グループのコラボプロジェクト「キラリプラスカレッジ」では、「好きなコトで私をもっと好きになる」をキャッチフレーズに、私がキラリと輝くきっかけになるイベントを4回に渡って実施。ぜひチェックして!
PR/東急グル―プ
PHOTO/AYA MORIMOTO WRITING/MINORI KASAI