粉ものからスイーツまで!今、おいしい群馬グルメにハマる女性が急増中
更新日:2019/02/26
知る人ぞ知る、粉ものグルメの聖地
群馬県民のソウルフード「おっきりこみ」
2019年2月4日(月)、東京ガスのキッチンスタジオ「Studio +G GINZA」にて、多彩な食文化を育む群馬の魅力に触れられるイベントを開催。群馬・桐生市にある人気店「磯切りそば まつもとや」の店主・西須さんと「しみずや」の店主・清水さんを講師に迎え、群馬グルメを調理・試食した。そこで今回は、参加した12名が感激したイチオシのメニューをご紹介!
全国有数の小麦産地である群馬県は、日本三大うどんのひとつ、水沢うどんをはじめ、館林うどんに、焼きまんじゅうや高崎パスタなど、粉ものの宝庫。中でも県民のソウルフードといえば、「おっきりこみ」。“具材を切って煮込むだけ”という手間のない調理法からその名がついたと言われるこちらは、清水さん曰く「風味豊かなオール群馬の小麦粉4種を使った」幅広麺をたっぷりの野菜やキノコと煮込んだヘルシーな一品。もちもちした麺に出汁のうまみが染み込んだ、とろりと優しい味わいに、「心も体もあったまる!」と参加者たちからも好評だった。
野菜や果物も群馬産はひと味違う!
県産りんごを使ったポタジエの限定ケーキも
恵まれた気候・風土のおかげで農畜産物の生産が盛んな群馬県。イベントでは、全国にその名を馳せる逸品「下仁田ねぎ」と、しっかりとした果肉、甘さと酸味のバランスに優れたオリジナル品種の希少なイチゴ「やよいひめ」をピックアップ。フランス料理のシェフとしての顔も持つ西須さんのレクチャーを受けて完成した「下仁田ねぎのグラタン」は、加熱により生まれる抜群の甘みと香り、とろける食感が絶品! ホワイトソースに加えた神津牧場「神津ジャージーバター」の濃厚ながらすっきりとした後味もアクセントに。また、やよいひめとバルサミコ酢を煮つめてソースにした「上州地鶏とやよいひめのブレゼ(蒸し煮)」は、イチゴの豊かな香りと上品な味わいのトリコになる参加者が続出した。
デザートは「パティスリー ポタジエ」による県産リンゴを使った特製スイーツ「りんごボール」で、シャキシャキとしたリンゴの食感と甘酸っぱいクリームにうっとり。銀座にある群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」でしか買えない特別感も◎。
まだ知らぬ群馬グルメの魅力に出会うなら
アンテナショップ「ぐんまちゃん家」へ
昨年6月に移転オープンした群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」は、今回紹介した「おっきりこみ」をはじめとする各種粉もの食、3月以降も旬を楽しめる「やよいひめ」、「神津ジャージーバター」はもちろん、下仁田ねぎ入りの加工品、売り切れ必至の「かわば プレミアムヨーグルト」、地酒・地ビールなど、群馬県の名産品をバラエティ豊かにラインナップ。また、店内にある「パティスリー ポタジエ」では、「りんごボール」だけでなく、群馬県の野菜や果物とコラボしたスイーツがずらりと並ぶ。さらに2階には、肉や魚、野菜、米、みそに至るまで選りすぐりの群馬県産にこだわったメニューをいただけるレストラン「銀座 つる」も。群馬の食を思う存分、堪能するべく、「ぐんまちゃん家」にぜひ一度足を運んでみては?
PR/ぐんま総合情報センター ぐんまちゃん家
WRITING/HIROKO YODA(ROKUSHIKI)
※記事は2019年2月25日時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります