日本橋の新しい魅力を発見!3人の女性が歩いたおすすめスポット

更新日:2018/09/11

日本橋&甘味LOVEなkazumiさんが
見つけた和を感じるスポット

雑誌オズマガジンで連載中の「今日のよりみち」。実際に3人の女性がお散歩した今回のスポット・日本橋をご紹介。

歩くのが好きで日本橋周辺をよく散歩するという、モデルのkazumiさんがオススメするのは和を感じるスポット。まずは「日本橋 お多幸本店」で、おでん種を4品選べるおでん定食980円のランチ。純関東風の甘辛い出汁が染みたおでんと茶飯の相性が最高! デザートには江戸時代から続く和菓子の老舗、榮太樓總本鋪の喫茶室「雪月花」へ。こだわりの天然寒天やフルーツ、白玉入りのクリームあんみつ810円は自家製の黒みつ・白みつから選べる。食後は強運厄除けの神様として知られる「小網神社」へお参り。境内にある「銭洗いの井」で清めた硬貨は、財布の中に入れておくと新たなお金を呼ぶご利益があるとされている。お土産は、300年以上続く日本で唯一の楊枝専門店「さるや」で。職人が1本ずつ作る楊枝は香りのよい希少な黒文字を使用。桐箱(黒文字20本入り)864円~は贈り物にも。

日本橋初心者・柴田さんが感動した
王道+人気のスポットをお散歩

日本橋をちゃんと歩いたのは初めて、というモデルの柴田紗希さん。昔ながらの店がリアルにそのまま残っていて、自然なレトロ感がお気に入りに。まずは、200年以上前に創業した歴史ある和紙舗「榛原(はいばら)」へ。蛇腹便箋シリーズは、ミシン目が入っているので好きなところでカットできて便利。次に商売繁盛のご利益があるとされる福徳神社と、隣接する福徳の森でひと休み。ここは、都会にいることを忘れてしまうほど四季折々の自然を楽しめる癒しスポット。ランチには常に列ができている「金子半之助」へ。穴子の天ぷらめし1598円は大ぶりな穴子のほか、玉子、かしわなど8種類がいただける。おやつには、言わずと知れたどらやきの名店「うさぎや」。手作りが自慢のどらやき210円は、はちみつのやさしい甘さを感じる生地にほどよいとろみの粒あんがたっぷり。

上級者・小澤さんが普段使いする
お土産を探すのにおすすめのお店

日本橋に長年勤務していて自宅もこの近辺なので、平日も休日もよく日本橋へ訪れるという小澤メイス今日子さんからは、オススメの日本橋土産をご紹介。「文明堂」では、懐かしのCMの仔ぐまがプリントされたおやつカステラ270円を。2切れ入りの食べ切りサイズで、贈り物にも自分用のおやつにも◎。「マンダリン オリエンタル 東京」のグルメショップでは、プレミアム ジャム2100円やベルガモットの香りが豊かなオリジナルブレンドティー1800円など多彩な商品を展開。コーヒー器具などを製造する「HARIO」が手がけるショップには、職人が手仕事で仕上げる繊細なガラスアクセサリーがずらり。169年続く海苔の専門店「山本海苔店」。東京プレミアムおつまみ海苔648円は、明太子の味、わさびごまの味の2種で、浮世絵デザインが東京土産して喜ばれそう。

コレド室町1地下の「日本橋案内所」では、今回紹介した3人が歩いたスポットが載っているよりみちMAPを配布中。MAPをデコレーションできるフリーワークショップスペースやよりみちノートの展示もあるので、日本橋をよりみちする際には立ち寄ってみて。

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※記事は2018年9月11日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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