高島屋のバレンタインフェア「アムール・デュ・ショコラ」を先取りレポート
2018年2月14日(火)まで開催している、高島屋のバレンタインフェア「アムール・デュ・ショコラ」。ひと足お先にOZでは独占試食会を開催し、約2500もの応募の中から選ばれたオズモール読者70名が30種ブランド以上のチョコレートを堪能した。注目ブランドやトレンドを聞いてきたので、今年のチョコ選びの参考にぜひチェックを!
更新日:2018/01/30
日本初上陸の注目3ブランド! 高島屋でしか手に入らない逸品
女性ショコラティエールによる
地中海の素材を使用した手作りショコラ
国内外から約120ブランド1500種類のチョコレートが集まる「アムール・デュ・ショコラ」は、日本初上陸のブランドが3つも! なかでも注目なのが「ミナ・ハンドメイドチョコレート」。ハンドメイドならではのぬくもりややさしさを感じるチョコレートには、それぞれをイメージした女性の名前が付けられているそう。試食会では、ギリシャ人ショコラティエールのミナさん本人が来日し、彼女の郷土から厳選した素材とそれを使ったチョコレートの食べ比べを提案した。1粒1粒にミナさんが込めたストーリーを聞きながら食べる、素朴なチョコレートは格別。「アムール・デュ・ショコラ」では、オリーブオイルを使ったソフィア、ドライチジクを練り込んだアテナ、シェリー酒を効かせたパブリーナの3種を詰め合わせたル・ヴァン・ドゥ・グレスが登場予定。
高島屋でしか買えない日本初上陸の海外ブランド2つ目は、同じく女性ショコラティエが手がける「ショコラティエール・ドゥ・マルセイユ」。フランス・マルセイユ本店でいちばん人気のガナッシュショコラバーは、自分で薄くスライスし食べる新しいスタイルのチョコレート。重厚感がありながらもミルクの風味が心地よい、やさしい味わい。
3つ目のブランドは、高島屋をイメージしバラの花に見たてたラッピングがかわいい「SOMA」。ハンドメイドのようなぬくもりを感じる包み紙を開くと、中にはローズオイルの入ったトリュフとザクロのショコラが2種。とろけるような口どけに、トリコになりそう。
ショコラ愛好家の市川歩美さんが2018年のトレンドを解説
ペアリングやフォトジェニック・・・
今年流にショコラを楽しむヒント
今回の試食会にはもうひとりゲストとして、ショコラコーディネーターの市川歩美さんが登場し、最新のトレンドを語ってくれた。そのひとつが“ペアリング”。日本には店舗がなく、このシーズンにしか買えない「パトリック・ロジェ」のオレンジコンフィと紅茶の専門店「マリアージュ フレール」のマルコポーロの組み合わせをおすすめ。オレンジコンフィを先に頬張り、その後にマルコポーロをひと口含むと、複雑な香りが深まりまた違った味わいが楽しめる。
またチョコレートの世界でも“フォトジェニック”がトレンドだと市川さん。日本初上陸の「SOMA」のほか、日本では高島屋5店舗のみに出店している「レクレール・ドゥ・ジェニ」のボンボンショコラも見逃せない! ピンクでコロンとした乙女心くすぐるルックスながら、カシスやフランボワーズ、サクランボなどのフルーツフレーバーで、甘すぎないのが特長。キュートなスマイルマークのショコラビスキュイも遊び心あふれ、思わず受け取ったら微笑んでしまうはず。
参加したオズモール読者は、「知ってはいたけど食べたことのなかったチョコレートをたくさん食べられて、お気に入りを探すことができました」や「マルコポーロが好きでよく飲んでいたのですが、オレンジコンフィとのペアリングは知りませんでした。オレンジによく合いますね」と、楽しんだ様子。また、「試食した中ではデルレイがとってもおいしかったです」や「ミナ・ハンドメイドチョコレートを自分用に買いたくなりました」など、お気に入りを見つけられた人も多かったみたい。
「アムール・デュ・ショコラ」は、新宿、日本橋など全国14店舗の高島屋で順次開催されているので、ぜひとっておきのチョコレートを探しに出かけてみて。
高島屋「アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」
2月14日(水)まで高島屋の14店舗で開催される日本最大級のショコラの祭典。日本はもちろん世界中から高島屋の専門バイヤーが選りすぐった、約120ブランドのチョコレートが揃う。実力派ボーカルグループ「Little Glee Monster」とのコラボカフェも登場予定。
▽東京近郊の会場
新宿店(11F特設会場):2018/1/25(木)~2/14(水)
日本橋店(8F特設会場):2018/1/31(水)~2/14(水)
玉川店(6F特設会場):2018/2/1(木)~2/14(水)
横浜店(8F特設会場):2018/1/26(金)~2/14(水)
大宮店(6F特設会場):2018/2/1(木)~2/14(水)
柏店(本館B2F・本館3F特設会場):2018/1/31(水)~2/14(水)
WRITING/MARIA KAWASHIMA PHOTO/AYA MORIMOTO
PR/高島屋