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年末年始のお出かけは“免疫ケア“で体の内側から備えよう。新時代の免疫ケアって？
この年末年始、久しぶりに旅行や帰省の計画を立てている人もいるのでは？ 一方で、寒さが増すこれからの季節は、さまざまな外敵が登場し、体の免疫が下がったりと、ちょっとしたことでも体調を崩しやすくなる時期。そこで、免疫機能を維持して毎日を健康に過ごすために、毎日の生活の中で気軽にできる、新時代の“免疫ケア”に注目。
更新日：2022/12/08
今年はどうする？オズモール読者の旅行・帰省事情
昨年は7割近くの人が「旅行や帰省はしなかった」と回答したのに対し、今年は「すでに予定がある」人と「未定だけれど行きたい」という回答を合わせると、半数近くの人が「出かけたい」という結果に。
「温泉でゆっくりしたい。昨年は子どもがまだ小さく、連れ歩きたくなかったのでどこにも行きませんでした」（30代女性）や、「親戚に会いに大阪と神戸に行きたい。外出が心配でずっと行けなかった」（40代女性）というように、ここ数年、旅行や帰省をガマンしている人が多いよう。
また、「旅行の際はうがい薬を持参する、部屋食や客室露天風呂付きプランを選択する」（40代女性）「免疫によい食品を摂取したり、日々ウォーキングしたりして、健康を維持し、周りに迷惑をかけないように気をつける」（40代女性）など、旅行や帰省のために備えているという声も多く寄せられた。
年末年始の旅行・帰省の際の健康管理は？読者3名＋医師の座談会
プライベート空間ですごす“おこもり”旅行を企画中
今回、年末年始の帰省や旅行、お出かけについて、消化器外科、内科、総合診療科を専門とする医師・小川明子先生と、大の旅行好きというオズモール読者3名による座談会を実施。
――皆さんは、この年末年始の予定は決まっていますか？
ますみさん（以下[ま]） 私も夫も東京出身なので帰省の予定はないのですが、クリスマス周辺に旅行に行きたいねという話をしているところです。
けいこさん（以下[け]） 私は毎年、クリスマスの時期に結婚式を挙げたホテルに2人で宿泊するのが恒例になっています。お出かけするというよりも“おこもり”ですね。
小川先生（以下[小]）素敵ですね！
[け] でも、ここ数年はずっと、群馬に住んでいる両親からは帰省しないでほしいと言われています。それでも顔は見たいからと家の外で会って、1～2時間だけ話して別れるということが続いています。祖父母とも3mくらい離れた場所で、マスクをしたまま会ったりという感じで。
みかこさん（以下[み]） リアルですね・・・。我が家は夫の実家がある大阪に帰省する予定です。先日も大阪から「これでビタミンCを摂って！」とみかんが箱で送られてきました（笑）。私が医療従事者ということもあって、もしかしたら夫と子どもたちだけで行ってもらうことになるかもしれないのですが、やはり移動中など、人が多いところは不安です。
宿泊先では、とにかく加湿が重要に
――やはり皆さん、旅行やお出かけするときには色んな工夫をされているんですね。
[み] そうですね。旅行もマイカーで出かけて、一棟貸しの別荘やコテージでキャンプをしたり、旅行に備えて外食を控えるようにしたり。息子が喘息なので薬や吸入器も持ち歩いたり、とにかく「準備ありき」という感じです。
[小] 私も旅行に行くときは一軒家を借りて泊まっています。ネットで手軽に予約ができて、完全個室だし、ホテルより安く泊まれることもありますよね。
[け] 私は「軽い風邪かも」くらいのちょっとした不調も侮らずに病院で診てもらうことも大事かなと思います。
――確かに、ちょっとした不調は自力で治そうとしがちですよね。先生、冬の旅行やお出かけの際に気をつけた方がいいことはありますか？
[小] 多くの外敵が低温や乾燥を好むので、まずは室内を乾燥させないこと。私はホテルを予約するときには必ず、「加湿器をお願いします」と伝えるようにしています。
[ま] 加湿器は部屋に「あったらラッキー」だと思っていました。
[小] 加湿器がない場合は、浴槽にお湯を張ったり、濡らしたタオルを吊るしておくことも効果的です。
冬こそ大切な換気。さらに旅先で体調を崩したときのための備えも
[小] それから、もうひとつ大事なことが換気。マスク以上に換気が重要だとも言われているんです。
一般的には、窓を2つ開けて風を通すのがよいと言われていますが、ホテルなどは窓が1つしかないお部屋も多いですよね。そんなときは、1時間に1～2回、数分間でいいのでドアと窓を開けてお部屋の空気を入れ替えましょう。
[け] なるほど、寒いけれど冬こそ換気が重要だったんですね。
[ま] 子どもを連れて出かけるときの注意点はありますか？
[小] 基本的な対策は大人と同じですが、大切なのは大人の都合で子どもを振り回して、疲れさせてしまわないこと。それから、万が一旅行先で体調が悪くなったときに、近くに診てもらえる病院があるかリサーチしておくと安心だと思います。
[み] 本当にそうですね！ 以前、周辺に医療機関が少ない場所で一緒に行った相手が体調を崩してしまって、大変な思いをした経験がありました。
[小] 冬に体調を崩しやすい原因に、外敵が繁殖しやすくなると同時に、私たちの体は冷えると疲れやすくなったり、免疫が低下することが挙げられます。
旅行は楽しい反面、疲れがち。だから日頃から免疫が下がらないように心がけることも大切です。
教えて！小川先生。健康のために日頃からできる“免疫ケア”って？
――免疫を維持するために必要なこととは、何でしょう？
基本的なことですが、まずは規則正しい生活を送ること、しっかり栄養と睡眠を取ること、適度な運動をすること。それから日頃からストレスをため込まないことも重要です。体の中では免疫細胞というものが外敵から身を守るために働いていて、免疫が維持されないと、外敵の侵入を許してしまいます。
――免疫を維持するためには、腸も重要だとよく聞きます。
腸には免疫細胞の7割が集中しているといわれているように、腸内環境を整えることは、さまざまな不調を予防することにもつながります。いわゆる善玉菌と呼ばれている乳酸菌などが含まれている食品を積極的に取るといいですね。
――乳酸菌にもいろいろありますが、例えばどんなものがありますか？
「プラズマ乳酸菌」は「免疫の司令塔」に働きかけて、2週間以上摂取することで「免疫の司令塔」pDCの活性が維持されることが報告されています。免疫細胞には外敵に対する抗体を作ったり、外敵を倒したりといろいろな役割があるのですが、一部の免疫細胞だけでなく、「免疫の司令塔」から、免疫細胞全体（※）を活性化させるというのが画期的ですね。
――最近は自販機やコンビニで買えるドリンクにも「プラズマ乳酸菌」が入っているものがありますね。
日頃から意識的に免疫を維持する生活を送ることで、帰省や旅行をするときの安心材料にもなります。食事や睡眠などの生活習慣に加えて、手軽に摂取できるドリンクやサプリメントを取り入れて“免疫ケア”をするのもおすすめです。
（※）pDCの下流に位置する免疫細胞群（NK細胞、B細胞、キラーT細胞、ヘルパーT細胞）
健康な人の免疫維持をサポートする「プラズマ乳酸菌」とは？
そもそも免疫とは、健康を維持するための「外敵と戦う体の防御システム」のこと。
キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」は、“免疫の司令塔”であるpDC（プラズマサイトイド樹状細胞）に直接働きかける、世界初（※）の乳酸菌。免疫の司令塔から、免疫細胞全体を活性化させ、外敵に対する防御システムが機能する。プラズマ乳酸菌は、2週間以上の摂取によってpDCが活性化されることが報告されている。
（※）ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌（PubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく）
日常に取り入れやすいプラズマ乳酸菌で“免疫ケア”
キリンのプラズマ乳酸菌シリーズは、すっきり爽やかな味わいの「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」や、満足感のある飲みごたえの「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」といったドリンクをはじめ、ヨーグルトなど日常に取り入れやすい商品を展開。サプリメントもあるので、ライフスタイルや好みに合わせて手軽にプラズマ乳酸菌をプラスできる。日常を健康に過ごす生活習慣のひとつとして、新時代の“免疫ケア”を取り入れてみては？
「免疫ケアで旅行に安心プロジェクト」始動！プレゼントも
キリンと24の都道府県、39の旅行関連団体（※）は、体を内側から守る“免疫ケア”を習慣にして、より安心な旅行ができる日常をつくる「免疫ケアで旅行に安心プロジェクト」を始動。
2023年1月31日（火）まで、「免疫ケアで旅行に安心 写真投稿キャンペーン」を実施中。期間中、「＃免疫ケアで旅行に安心」を付けて、キリンのプラズマ乳酸菌商品と一緒に撮った旅行写真をTwitterに投稿すると、抽選で100名様に「免疫ケアGiftBox」をプレゼント。今年の冬は、プラズマ乳酸菌で体の内側から“免疫ケア”をしながら旅行や帰省を楽しんで。
（※）2022年11月25日（金）時点
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外出時は、ご自身の体調と向き合いマスク着用のうえ、各施設の3密対策・ソーシャルディスタンス確保などの衛生対策にご協力のうえ、思いやりを持った行動をお願いします。
PHOTO／KYOKA MUNEMURA WRITING／MINORI KASAI
