コロナ禍で住まいにも変化が!?自分にぴったりな住まい選びのコツとは?
コロナ禍の影響で、テレワークや出勤日の減少など、働き方が大きく変わった人も多いはず。そんななか、家にいる時間が増え、住まいへ求めるものにも変化が表れているよう。利便性より広さや居心地の良さを求め、引っ越しや家の購入に踏み切るケースも。実は今の家賃とそう変わらずに、条件の良い物件を購入できることも多いのだとか。今だからこそ知りたい家の購入について、住まいのプロ「ピタットハウス」がレクチャー。
更新日:2021/01/05
コロナ禍で働き方は変わった?在宅勤務を経て、住まいを見直したい人が約半数!
生活様式が大きく変わった2020年を経て、みんなの働き方も大きな変化が。在宅勤務を取り入れる会社も増え、家にいる時間も増えたことで、住まいに対する考え方にも変化が起こっているよう。
オズモールのアンケートによると、4割強の人が在宅勤務を取り入れる形となっており、「在宅勤務のために住まいを見直したい」と回答した人も約半数に上るという結果に。
「住まいをもう少し広くして、テレワークの際にひとりでこもれる部屋が欲しい」、「夫婦で在宅勤務になったときとても狭く感じたので、広い家に移ることを考えている」、「家にいる時間が増えたので、駅近などよりも居心地のいい部屋に移りたい」など、住み替えを考える声が多く聞かれた。
もっと広い家に住めるかも!?同じ最寄り駅で賃貸購入比較
住み替えを考えたときに気になるのは、賃貸にするか購入にするか、という選択肢。オズモールのアンケ―トによると、「家賃がもったいないと感じるようになり、購入を考えている」と言う人は46%で、約半数にものぼった。
賃貸は固定資産税などの税金を納める必要はないが、家賃をずっと支払い続けないとならないのが難点。月々の支払いに換算すると、結局購入の負担とあまり変わらないケースも多い。実際に画像の2軒、池袋駅の賃貸と購入の物件で比較してみると、月に支払う金額はどちらも10万円前後でほぼ同じ。年間にかかる費用は、若干だが購入物件の方が安いという結果に。
初期費用に関しては購入物件のほうが多くかかるが、広さや部屋数など住まいとしての条件は、購入物件のほうがグレードが高いよう。また、ペットや楽器を持てるなど、自由度が高くなるのも購入物件の魅力。より心地よい住まいを望むなら、購入という選択肢も視野にいれたほうがよさそう。
購入する際の3つの不安ポイントを解決!
【不安1】おひとりさまでも購入できる?
独身でも非正規社員でも、定期的に収入を得ていればローンを組むことは可能。ただ、住宅ローンを利用したい場合には、30m2以上の物件からしか利用できないので注意したい。住宅ローンを利用するためには、おひとりさまサイズの物件でも、30m2以上の広さがあることを確認しておこう。
また女性ひとりでローンが組めるかも気になるところだけれど、女性専用の住宅ローンがあったりと、男性よりも女性のほうが、ローンが組みやすいこともあるのだとか。最近ではフリーランスの仕事でも審査が通りやすくなっているので、思ったよりスムーズにローンは利用できそう。
【不安2】住宅ローンの注意点は?
住宅を購入する人のうち、約9割は住宅ローンを組んで購入。住宅ローンはあらゆるローンのなかでも最も金利が安く、不動産を購入するほとんどの人が組むそう。
おすすめは、収入の5~7倍までの価格の物件。例えば4000万円の物件を35年ローンで借入した場合、返済が毎月10万7000円+管理費などが25000円ほどで、毎月13万円ほどの支払いに。5~7倍までの範囲の値段で物件を探せば、支払い金額も家賃と大差ない範囲で済む場合が多いそう。ただし初期費用だけは別途かかるので、その分だけは用意しておきたい。初期費用は物件価格の7%くらいが相場。
【不安3】新築と中古、どっちにすればいい?
新築のほうが設備が最新できれいだけど高そうだし、中古のほうがいいのかな・・・と迷う人も多いはず。一般的には新築のほうが価値が高いといわれがちだが、不動産の価格には新築・中古だけでなく、広さや立地、駅からの近さや街の人気度なども関わってくる。例えば駅から遠い新築戸建てよりも、駅近の中古マンションのほうが価格が高いこともあり、中古より新築のほうが資産価値が高いとは一概には言えないよう。
今では在宅勤務も増え、駅近にこだわらなくてもいいという考えの人も増えてきたり、価値観は多様化の一途をたどっている。中古か新築かだけにこだわらず、住みたい街にあるか、街の雰囲気や通勤の便、駅からの近さなどの条件と並べて、欲しい物件を考えてみよう。
今どき&賢い住まい購入のコツとは?
初めてでも安心して不動産を購入するには
不動産物件の売買の場合、先着順で取引するのが一般的。でもピタットハウス独自の「マイホームオークション」という購入システムなら、期日内にじっくり考えて自分で金額を決められるため、安心して取引ができる。オークション形式なので期間中なら誰でも入札でき、いちばん高い金額で入札した人が、そのまま物件を落札できるというもの。
オープンで納得度の高い購入ができると好評で、不動産会社を通した条件交渉なども不要なので、透明性の高い売買ができる。
スマホやPCで効率よく住まいを探すには
働く女性は、なかなか不動産屋や物件まで出向く時間もとれないもの。そんな多忙ななかでも効率よく住まいを探したい人におすすめなのが、ピタットハウスのネットサービス。ピタットハウスのホームページからすぐに開ける「お部屋探しコンシェルジュ」なら、希望の条件を入力するだけで、条件に合った物件を紹介してもらえるのが便利。希望条件は即座に担当者に共有されるシステムなので、公開前のお宝物件なども迅速に紹介してもらえたりするのもポイント。
またWEBページ「街ピタ」では、地域を良く知るスタッフが、最新の町の情報を紹介している。街の施設やイベント情報、ショップやグルメなど生活に必要な情報が簡単に見つけられるのがうれしい。引っ越したばかりで街のことをもっと知りたい人などにも、役立つ情報が満載。
こんなときだから、来店しないで相談するには
直接人と接触するのが不安な人には、「Web接客サービス」がおすすめ。自分のパソコンやスマホを通じて、店舗スタッフと一緒に部屋探しができるので、自宅にいながら効率的に探せるのがうれしい。
現地の物件をテレビ電話でつないでバーチャル内見ができたり、スマホの画面上で見取り図を共有しながら説明を受けたりでき、店舗と同様のサービスを自宅で受けることができる。宅地建物取引士の資格を持つスタッフが、ネット上で契約のサポートもしてくれる。
夢なびVISAカード払いでお得にポイントをゲット!
どうせなら毎月支払う料金でも、お得にポイントを貯めたいもの。ピタットハウスを運営するスターツグループのオリジナルクレジットカード「夢なびVISAカード」なら、毎月の家賃や公共料金をこのカードで支払うと、ポイントがどんどんたまるのがお得。たまったポイントは旅行やグルメ、ショッピングなどさまざまなシーンで使えるのがうれしい。またOZmallの予約でも、OZポイントが2倍になるので要チェック!
全国646店舗のピタットハウスで住まいを探そう
全国646店舗ものネットワークをもつピタットハウスでは、豊富な物件数から賃貸のみならず購入物件まできめ細かく紹介可能。お客様1人ひとりに寄り添うおもてなしで、不動産のお悩みに的確に答えてくれる。
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PR/スターツピタットハウス株式会社、ピタットハウスネットワーク株式会社
WRITING/HIROKO KUROKI