“推し”への投資は惜しまない!?誰に&なにに投資する?
難しそう、なんだか怖い、ハードルが高い・・・。そんなイメージのある「投資」だけれど、社会や経済を支える上で大切な役割も。何から始めたらいいかわからないという人は、自分が好きなものや人=“推し”に関わる企業を応援するという考え方をしてみては? 今回はマネックス証券の西尾さんと、投資初心者のオズモール読者3名で座談会を開催。投資にまつわるアレコレを教えていただきました。
更新日:2020/12/01
みんなは“推し”にどれくらいお金を使ってる?
――オズモール読者1222名に事前アンケートを実施したところ「人にすすめたいほど好きな“推し”がある」と約53%。さらに、「“推し”のために1年間でどれくらいお金を使っていますか?」という質問には、平均で1~5万円という結果になりました。皆さんにも人にすすめたいほど好きな“推し”はありますか?
読者・林さん(以下[林]) 私はカメラです。母や友人と旅行に行っては、たくさん写真を撮ってフォトブックを作ったり、通勤中に見つけたきれいなお花を撮ったり・・・。写真が好きすぎて、夢の中でも写真を撮っているほどです(笑)
読者・木林さん(以下[木]) 私はコスメですね。新色や、パッケージがかわいいものを見つけると、ついつい買ってしまいます。あと、“限定”という言葉に弱くて・・・(笑)海外旅行でプチプラコスメを見つけるとオトナ買いしちゃうこともあります。
読者・古屋さん(以下[古]) 私というよりも、息子たちの“推し”なんですが、車や飛行機、電車など乗り物のおもちゃ。主人が甘くて、買い物に出かけるたびに増えちゃうんですよね。
マネックス証券・西尾さん(以下[西]) 皆さん、それぞれ“推し”の購入にお金を使っているんですね! よく言われるように、僕たちがものやサービスに対してお金を払う消費活動は、経済を回す上でとても重要です。私たちが商品を購入したお金を使って、企業は新たに原材料を購入したり、人件費に使ったりと、ビジネスを継続していくことができるんですね。実は、投資にも消費と同じような役割があるんです。
[林] 投資と消費が同じような役割なんですか? ちょっと意外かも。
企業を応援(投資)すると、新しい商品やサービスが生まれるきっかけにも
――では皆さんは、投資の経験はありますか?
[古] 興味があります。主人が家族のお金を運用する目的でやっているのですが、私自身にはどれくらい投資に使っているかわからないので、内情はさっぱりで・・・(苦笑)
[林] 私もずっと興味があるのですが、ハードルが高いというか、ちょっと怖くて。そもそも、なにから始めたらいいかわからないんですよね。
[木] 私はコロナで自粛期間が長かった時期に、これをきっかけに勉強しよう!と思って少額投資から始めてみました。まだまだ初心者ですが・・・。
[西] 投資って難しく感じたり、損するんじゃないかという怖さもありますよね。実は僕自身も、この仕事をするまでは皆さんとまったく同じだったんです。
ちょっと視点を変えてみましょう。企業が新しい商品やサービスを開発するためには、当然お金が必要ですよね。自分が“推し”の企業に定期的に投資することで、もっといいカメラや素敵なコスメを生み出すきっかけになるかも・・・と考えたら、身近に感じませんか?
[林] なるほど! そんな風に考えたことなかったです。単にお金儲けのために投資するわけではないんですね。
[木] 投資を始めてからというものの、毎日株価をチェックしていてもイマイチわからないことが多いし、面倒だなと感じていたんですが、好きなものだったら苦じゃないかも。
[古] “推し”企業に投資してみようかな?と思ったとき、なにから始めればいいのでしょうか?
[西] 銘柄を購入するタイミング、購入方法など、最初はわからないことだらけだと思います。そこでおすすめなのが、マネックス証券が提供している「ferci」というSNS型投資アプリです。他の人の口コミを見たり、質問を投稿すると誰かが答えてくれるなど、SNSライクにコミュニケーションをしながら、シンプルな操作で銘柄の検討、購入ができます。
[林] 他の人はどうやって投資をしているのだろう?と気になるけれど、なかなか知る機会がないので、ありがたいです!
[西] それから株式投資の他にも、1日100円から無理なく投資できる「投資信託」もあります。投資信託はたくさんの企業の株を分散して購入することになるので、リスクも少ないですし、毎日飲むコーヒー1杯分を貯金に回すような感覚で続けられると思いますよ。親の承諾があれば未成年でも購入可能なので、学資保険の代わりとしても活用できます。
[古] そうなんですね! それは気になります。
[西] 株価は一定ではないので波はありますが、長い目で見ると、同じ金額を銀行に預け続けるより大きなリターンが期待できる点も魅力だと思います。このグラフは、25歳から毎月3万円ずつ積み立て投資を始めた場合と、預金を行った場合の生涯の資産形成金額の差を試算したものです。
[林] 預金と投資で、全然違いますね! 長い目でコツコツ投資することが大切なんですね。
自分らしく投資を取り入れるためには?
無理なく、自分らしくできる投資のカタチをみつけよう
投資をする上で大切なことは「あくまでも無理のない範囲で、自分の性格に合った投資のスタイルを見つけること」と西尾さん。「同じ10万円の投資金額でも、高いと感じる人、安いと感じる人がいるように、お金に対する価値観は人それぞれですよね。出資金額の増減にスリルを感じられる人だったら1社に多く投資したり、金額の増減がストレスに感じる人だったら少額を複数の企業に投資する『投資信託』など、無理なく毎月投資できる方法を見つけましょう」
また、西尾さんがおすすめしているのが、マネックス証券の「#ため活」という考え方。
「#ため活とは、環境問題やダイバーシティ、女性の活躍推進など、社会的な問題に対して積極的に活動する企業に投資をして、世の中を応援すること。誰かのためを想う投資が、めぐりめぐって自分にも還ってくる。そんな循環ができたら素敵ですよね」
投資を楽しくする3つのポイント
自分が好きなもの=“推し”に投資する
“推し”に関連する企業に投資することで、企業の成長や、新しい商品・サービスの開発にもつながる。また、日頃から関連情報にも敏感になっているから、「最近発売された商品が人気だから、この企業の株が上がった」「最近、こっちのブランドが伸びてきた!」など株価の変化に気づきやすいというメリットも。
コツコツ長く続ける
一度に大金を投資するのはちょっと怖いけれど、定期的に少額でコツコツだったら銀行預金と同じような感覚で気軽に投資できる。図のようにコツコツ投資を続けると、預金との差は歴然。もちろん長く応援している企業が成長すればするほど、リターンも大きい。
アプリを活用しながら、情報収集
自分はこの企業を推しているけれど、みんなはどう思っているんだろう? そんなときはアプリで情報収集を。マネックス証券が提供する「ferci(フェルシー)」は、主要銘柄の株価の情報や、個人投資家の意見が見たり聞いたりできるSNS型投資スマホアプリ。ジャンル別で銘柄を探せるので、初めて投資に挑戦する人にもおすすめ。マネックス証券に口座がなくてもダウンロードが可能、もちろん利用は無料だから気軽に試してみて。
※2020年10月現在、対応しているのはiOS11.0以降。iPhone、iPadおよびiPod touch
#ため活をひろめよう
マネックス証券では2020年11月30日(月)~12月14日(月)、#ため活が紹介されている「FRaU SDGs MOOK MONEY」本が当たるキャンペーンを実施。参加方法はマネックス証券のツイッター公式アカウントの、応募用ツイートに、「#マネックスのため活」をつけて引用リツイートするだけ。誰かの“ため”を想って応援する(=投資する)ことは、巡り巡って自分の“貯め”に。抽選で100名に当たるから、ぜひ応募して!
※ご応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます
※当選者には2021年1月上旬頃、ツイッターのダイレクトメッセージでお知らせします
※非公開のアカウントやダイレクトメッセージの拒否を設定しているアカウントは対象外です
※キャンペーンは予告なく変更・終了する可能性があります
国内上場有価証券取引に関する重要事項
<リスク>
国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。
<手数料等(税抜)>
国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%、指値で約定金額の最大0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。
単元未満株式の取引に関する重要事項
<リスク>
単元未満株式の売買では、株価の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、後場の始値がない場合や大引けでのストップ高(安)比例配分のみとなった場合は約定が成立しません。単元未満株式の売買では、やむを得ない事由による売買停止、または約定不成立のおそれがあります。
<手数料等(税抜)>
インターネット手数料 : 約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)
コールセンター手数料 : 約定金額に対し1.0%(最低手数料1,905円)
<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。
投資信託取引に関する重要事項
<リスク>
投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。
<手数料・費用等>
投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引で購入される場合を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.38%(税込2.618%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
<その他>
投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。
PR/マネックス証券株式会社
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