WEB上でマネーセミナー:お金の寿命を延ばすには?つみたてNISAで資産運用デビュー

WEB上でマネーセミナー:お金の寿命を延ばすには?つみたてNISAで資産運用デビュー

最近よく耳にする“資産運用”という言葉。時代の移り変わりにより、将来に不安を感じている人は増えてるみたい。そこで、オズモールと野村アセットマネジメントがコラボし、資産運用の特別セミナーを開催。今回は2020年10月に実施した「オンラインセミナー」と、野村證券にもご協力いただいた「ステップアップセミナー」の内容をダイジェスト版でご紹介。実際にセミナーを受講した人のケーススタディも参考にして。

更新日:2020/12/17

セミナー1:人生100年時代、お金の寿命も延ばさなきゃ

日本の平均寿命が延びている今、退職後の長い人生を充実して過ごすためには、やっぱりそれなりにお金も必要。そこで投資信託で資産を運用する方法を活用して「お金に働いてもらう」方法を伝授。

自分の資産を3つに分けて考える方法とは?

お金の寿命をのばすとは、資産運用でお金を少しずつ育て、お金が尽きてしまわないよう守ること。まずは自分の資産を、お金の使い道やお金を使うまでの期間によって3つに分けて考えてみよう。
1つめ、「つかうお金」というのは、日常生活やいざというときのためのお金で普通預金・貯蓄預金など安全性や換金性を重視するもの。
2つめ、「安定的に増やすお金」は、将来使い道が決まっているお金。定期預金や年金保険などで将来に備えておきたいもの。
最後は、「積極的に増やすお金」。働いてもらうお金はココのこと。お金に働いてもらう方法の1つは、収益性の高い金融資産に投資すること。
株式・債券・投資信託・外貨預金など、運用する方法はいろいろあるけれど、初心者におすすめなのが投資信託。投資信託は自分で株や債券を売買するものではなく、プロが運用する金融商品のこと。

資産運用の「リスク」と上手に付き合う3つのポイント

資産運用には「リスク(価格のブレ)」がつきもの。そこでリスクと上手に付き合うポイントをチェック。
「バランスよく」というのは、複数の資産を組み合わせて分散投資すること。
「コツコツ」は、タイミングをずらして時間を分散して買うこと。
「じっくりと」は、長期にわたって保有すること。
これらの3つのポイントを実行できるのが、投資信託のつみたて投資。基本的には自動的かつ定期的に、少額から投資が可能なので気軽に始めるにはぴったり。

セミナー2:毎月1000円からできるつみたて投資の始め方

資産運用の必要性がわかったら、次は実践編。つみたて投資を始めるためのイロハ、税制優遇制度を活用できる「つみたてNISA」制度について、ファンド(投資信託の商品)のタイプや選び方をご紹介。

どうして「つみたてNISA」は投資初心者向けなの?

いざ、投資信託のつみたて投資をはじめるなら、話題の「つみたてNISA」に注目。「つみたてNISA」とは、長期・積立・分散投資を通じた、長期的な資産形成をサポートしてくれる非課税制度のこと。最大のメリットは商品の売却益・分配金などにかかる税金が非課税になること。
「つみたて投資」を最長20年間継続できるので、セミナー1で学んだ「バランスよく、コツコツ、じっくりと」をすべて満たすのが初心者向けの理由。投資できる金額の上限は1年間で40万円まで。つまり最大でも月に約33000円。この金額の範囲内なら始めるハードルが低いと感じられるかも。

自分に合った「ファンド」はどう選んだらいい?

つみたてNISAのもう一つの特徴は、一定の基準を満たしたものがつみたてNISAの対象ファンド(投資信託の商品)になるということ。つみたて投資に向いていないファンドは除かれているので、初めて運用を始める人でも安心して選べそう。
選び方は大きく分けると投資スタイルで2つ。インデックス型とアクティブ型。インデックスは日経平均などあらかじめ定めた指数(インデックス)の動きに連動するため、分かり易いのが特徴。アクティブ型は運用の専門家が指数を上回るリターンを狙って運用するもの。
また、投資対象での分け方では「単一資産」に投資するか、株や債券などを組み合わせた「バランス型」か。自分の性格や好みに合った方を選べるので、いくつかのファンドを組み合わせるのも1つの方法。

2つのセミナーを受けた人は、お金の考え方がどう変わった?

Y.T.さん(28歳)の場合

<PROFILE>
WEB関連会社で正社員として働く現在ひとり暮らし。将来30前半には結婚して、30半ばには子どもがほしいけれど、今のところ特定のお相手はなし。また、近いうちに大学院に通うことを企画中。自己投資にお金は惜しまず、経済を回すことはいいことだと思い、あればあるだけ使ってしまう。

「よく利用するWEBサービスの証券口座を作ってみたものの、取り扱い商品がたくさんあってチンプンカンプン。どれを選んでいくら投資すればいいのか全く分からず、ずっとそのままにしていました。さすがになんとかしなくてはと思ってセミナーを受講したのですが、資産運用は誰もがやるべきもの、やった方がいいものだということがよくわかりました。まずは月10000~15000円くらいから、つみたてNISAを始めてみようと思います。現在、年金型の保険に加入していて月15000円ほど支払っているので、私は中でもアクティブ型のファンドで、ちょっと強気になってもいいのかなと思いました」

M.E.さん(42歳)の場合

<PROFILE>
フリーのデザイナーで、飲食業の夫と小学生の子ども1人の3人暮らし。マイホームのローンを支払い中で、最近は車を買い替えたり息子が塾に通いだしたりと出費がかさむ今日この頃。保険も加入して貯蓄もそれなりにあるけれど、安定収入ではないので、なにかあった時を考えると少し不安。

「コツコツと定期預金はしているものの、利息は少ないし、資産運用は興味はあるけれどちょっと怖いので手を出せずにいました。そんな折、2020年は夫婦ともども仕事が激減して大打撃。さすがに将来に危機感を感じて、セミナーを受講してみました。つみたてNISAの非課税メリットや始め方がよくわかったので、やっと背中を押してもらった気分です。投資と言っても賭け事ではないし、そんなに急激に儲かるようなものでもないんですね。さっそく、月33000円の枠いっぱい使って、インデックスファンドの外国株と6資産のバランス型ファンドから投信をスタートしてみたいと思います」

口座開設・つみたてNISAを始めるならこちらをチェック

つみたてNISAの対象ファンドの中で、野村證券が扱っているのは7商品。厳選に厳選を重ねた7つのファンドの中だったら、投資初心者でも選べそう。証券口座開設の申し込みはネットでできて、最短5営業日で開設。証券口座開設からつみたてNISA口座の開設が完了し、ファンドの申し込みができるまでは約1カ月程度。月1000円から始められるうえ、どのファンドも購入時手数料無料なので、投資デビューしてみたいという人はチェックしてみて。

  • LINEで送る

商号:野村アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会

商号:野村證券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第142号
加入協会:日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人金融先物取引業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会

PR/野村アセットマネジメント野村證券
投資信託に係るリスク・費用

<野村證券からのお知らせ>
■手数料等およびリスクについて
当社で取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(国内株式取引の場合は約定代金に対して最大1.43%(税込み)(20万円以下の場合は、2,860円(税込み))の売買手数料、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料(換金時手数料)および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、年金保険・終身保険・養老保険・終身医療保険の場合は商品ごとに設定された契約時・運用期間中にご負担いただく費用および一定期間内の解約時の解約控除、等)をご負担いただく場合があります。
また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引をご利用いただく場合は、所定の委託保証金または委託証拠金をいただきます。信用取引、先物・オプション取引には元本を超える損失が生じるおそれがあります。証券保管振替機構を通じて他の証券会社等へ株式等を移管する場合には、数量に応じて、移管する銘柄ごとに11,000円(税込み)を上限額として移管手数料をいただきます。有価証券や金銭のお預かりについては、料金をいただきません。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、上場有価証券等書面、目論見書、等をよくお読みください。

■投資信託の手数料等およびリスクについて
投資信託のお申込み(一部の投資信託はご換金)にあたっては、お申込み金額に対して最大5.5%(税込み)の購入時手数料(換金時手数料)をいただきます。また、換金時に直接ご負担いただく費用として、換金時の基準価額に対して最大2.0%の信託財産留保額をご負担いただく場合があります。投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、国内投資信託の場合には、信託財産の純資産総額に対する運用管理費用(信託報酬)(最大5.5%(税込み・年率))のほか、運用成績に応じた成功報酬をご負担いただく場合があります。また、その他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。外国投資信託の場合も同様に、運用会社報酬等の名目で、保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。 投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とするため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により基準価額が変動します。従って損失が生じるおそれがあります。投資信託は、個別の投資信託ごとに、ご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。また、上記記載の手数料等の費用の最大値は今後変更される場合がありますので、ご投資にあたっては目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。

■つみたてNISAのご利用にあたり、特にご留意いただきたい事項について
つみたてNISAには、すべての金融機関を通じて、同一年内におひとり様1口座に限り利用することができること、同一年内に一般NISAと併用できないこと、一般NISAと非課税投資枠・非課税期間が異なること、非課税枠の残額は翌年以降へ繰り越すことはできないこと等、さまざまな留意事項がございます。
詳しくは、こちらのページの該当箇所をご確認ください。

※記事は2020年12月17日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP