【イベントレポート】見所解説付きミュージカル鑑賞DAY
「好き」を見つけて、私をもっと好きになるためのオズモール×東急グループのコラボプロジェクト「キラリプラスカレッジ」。第14回目のイベントが2020年2月2日(日)、渋谷ヒカリエで開催された。今回のテーマは「見所解説付きミュージカル鑑賞DAY」。42名の参加者は元宝塚歌劇団のトップスターによる解説の後、ブロードウェイミュージカル『ドリームガールズ』を観賞。感動いっぱいのイベントの様子をレポート!
更新日:2020/02/25
元宝塚トップスターが語る!
初心者もはまるミュージカルの魅力
まず参加者が集まったのは、渋谷ヒカリエ11階にあるイタリアンダイニング「THE THEATRE TABLE(ザ シアターテーブル)」。元宝塚歌劇団月組のトップスター・龍真咲さんをゲストに迎え、ミュージカルの魅力を解説。見どころや楽しみ方について、演じ手としての視点を織り交ぜつつ語られた。
トークの後はお待ちかねのランチタイム。6種の前菜ビュッフェや、肉と魚から選べるメインディッシュ、デザートも付いたコース仕立てのランチをご用意。星付きレストラン「アロマフレスカ」の原田慎次シェフが監修しているというだけあってどれも絶品!
興奮冷めやらぬ終演後のステージへ!
スペシャルな記念撮影も
お腹を満たした後は、「東急シアターオーブ」に移動して、いよいよ『ドリームガールズ』を鑑賞。ミュージカルのために作られた劇場のS席で、トニー賞6部門を受賞したという超名作を堪能した。
さらにスペシャルなお楽しみとして、終演後に舞台の上で記念撮影も。先ほどまで熱演が繰り広げられていたステージに立っているとあって、参加者達は大興奮! わずかな時間ながら自由に撮影することも許され、普段はキャスト&スタッフしか見ることができない、ステージ上からの光景も楽しんだ。
龍真咲さんがレクチャー!ミュージカルの見どころ・聴きどころ
原作のある作品なら内容もわかりやすい
今回観賞した『ドリームガールズ』のように映画化されている作品なら、原作をチェックしてから観るとストーリーをつかみやすい。龍さん曰く「本や映画で原作を知っていたとしても、生の歌やダンスの臨場感や感動を味わえるのがミュージカルの魅力」。特にブロードウェイ・ミュージカルは日本語字幕付きの作品も多く、初心者にもぴったり。
初めて観る人も一瞬で舞台に引き込まれる
ミュージカルというと、セリフに歌を乗せて突然歌い出すイメージがあるけれど、「皆さんが想像するほど不自然に歌い出すわけではないんですよ」と龍さん。華やかで、独特の雰囲気があり「入り込めないかも・・・と感じている人も、舞台が始まった途端に物語に引き込まれてしまうはず」(同)。
力強い演技や歌声でストレスも吹き飛ぶ!
龍さんによると、ミュージカルで歌われる楽曲は、登場人物達の“魂の叫び”。「みなさんも、カラオケでストレスを発散したり、音楽を聴いてリラックスした経験があると思うのですが、それに近い感覚が味わえるのがミュージカルの魅力。終演後は日頃の疲れも吹き飛んでしまうかも」(同)。
日本でいちばん高い場所にある劇場で、極上のエンタテインメントを
渋谷ヒカリエ11階から16階の宙空に浮かぶ「東急シアターオーブ」は、日本で最も高い位置にある劇場。「オーブ」とは“天球”や“球体”を意味する言葉で、近未来的な球体のフォルムと、かつてこの場所にあった「五島プラネタリウム」のDNAを引き継ぐ施設としての思いが込められている。
本場ブロードウェイミュージカルを上演するためにデザインされた空間は1972席の客席数を誇る。最高品質の音響設備が整うほか、多様な演出に柔軟に対応できるよう細部まで工夫がされているため、海外から招いたミュージカル作品の演出を再現できる。
ホワイエから見下ろす渋谷の街は圧巻
ガラス張りの開放感あふれるホワイエから、渋谷の街を一望するのも楽しみのひとつ。地上約70mの高さから街を眺めながら、非日常感が味わえる。宇宙船の乗り込み口を連想させる、エントランスから客席へのアプローチにも注目。
休憩中や観劇後に立ち寄りたいシアターバー
ホワイエには観劇した人だけが入れるラウンジ「シアターバー」も併設。軽食やドリンクがいただけるほか、上演されるミュージカルとコラボレートしたオリジナルメニューが販売されることも。
オズモールと東急グループのコラボプロジェクト「キラリプラスカレッジ」
自分の「好き」を追求していくと、知識が増えるのはもちろん、また別の分野へと興味が広がったり、没頭している時間自体がリフレッシュにつながったり・・・。ありのままの素の自分が磨かれて、私らしさもよりパワーアップ。
オズモールと東急グループのコラボプロジェクト「キラリプラスカレッジ」では、「好きなコトで私をもっと好きになる」をキャッチフレーズに、私がキラリと輝くきっかけになるイベントを実施。ぜひチェックして!
PR/東急グル―プ
PHOTO/AYUMI OSAKI、WRITING/MINORI KASAI