【東京ディズニーランド】体験レポ！映画『美女と野獣』の世界そのままの新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」

更新日：2020/10/19

東京ディズニーランドのファンタジーランドの一角にできた映画『美女と野獣』がテーマの新エリア。その中でひときわ目を引く城の中に、新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」が2020年9月28日（月）にオープン。魔法のカップに乗り込んで出かけた先にある、映画そのままのロマンティックな世界とは・・・？　オズモール編集部が実際に体験してレポートします。

(C)Disney ※画像はイメージです

足を踏み入れればそこは野獣が棲む城！ポット夫人やチップの姿も

素朴な雰囲気の村を抜けた先に見えてくるのは、淡いカラーリングが妖しくも可愛い高さ約30mもの大きなお城。この中にある「美女と野獣“魔法のものがたり”」を体験しようと中に入ると、重厚感のあるシックなインテリアに思わず釘付けに。アトラクションの列に並んでいる間も、シャンデリアや絵画、壁紙などから、城での暮らしを想像。魔法の力でティーポットとティーカップの姿になってしまった、城で働くポット夫人やチップの姿も発見。映画の世界そのままの、愛らしいキャラクターたちに会えるのは、やっぱりうれしいもの。

玄関の広間ではステンドグラスが動くなど不思議な現象が！

廊下を抜けて広い空間へ。薄暗い広間にある窓のステンドグラスが動き出し、左にベル、右に野獣が登場。初めて城に来たベルと野獣の出会いのシーンが始まり、傍には散るまでに人を愛し愛されなくては魔法が解けないという魔法のバラも。鮮やかに輝く光の演出がなんとも幻想的で、一気に物語の世界へと引き込まれます。

踊るように揺れる魔法のカップに乗り名シーンの数々へ

大きなカップに乗り込むと、動いたり、回ったりしながらストーリーの中を巡る不思議な体験に感動。晩餐会のシーンでは、ルミエールの歌声に合わせて、食器が踊ったり、シャンパンのボトルがコルクを飛ばしたり、気がつけば大きなケーキが現れたりと、目まぐるしく変化する様子にびっくり。カップの踊るような動きからも、楽しい気分に。

心の距離を縮めるベルと野獣の歌声に酔いしれて

生きているかのように動くティーカップは、雪に覆われた城の庭のシーンへ。『愛の芽生え』が流れ、徐々に心を通わせていく二人の姿が心温まるシーン。歌声も美しく、ロマンティックなムードに。さっきのシーンとは異なる、氷の上を滑るように動くティーカップの動きが、さらに気分を盛り上げます。

クライマックスは、城のボールルームでの二人のダンス。躍動感あふれる二人のダンスに合わせ、ゲストを乗せたティーカップの動きもリズミカルに。魔法が解け、人間に戻った野獣やルミエール、コグワースたちの姿も必見です。プロジェクショッンマッピングなどの最新技術を駆使しながらの夢の世界にうっとり。

美女と野獣“魔法のものがたり”
所要時間／約8分（メインショー）
定員／1台あたり最大10名
※体験するには、東京ディズニーリゾート・アプリからのエントリー受付が必要です

ムード満点！夜景が見られる時間帯に訪れるのもおすすめ

「美女と野獣“魔法のものがたり”」の城など、『美女と野獣』エリア一体は、夜はより一層幻想的。アトラクションでロマンティックな世界観に引き込まれた、物語の余韻がさらに続きそうなほどの絶景に。とっておきの日のデートにもぴったりです。

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