2023年7月7日(金)公開『交換ウソ日記』。恋愛映画初主演の「高橋文哉」が演じるド直球な学校イチのモテ男子×「桜田ひより」が演じるつい空気を読みすぎる不器用なヒロイン。ウソから始まる本当の恋に、キュンとして、憧れて、応援したくなる! 全女子共感の胸キュン×感動のすれ違いストーリーがこの夏誕生。
(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
原作は、シリーズ累計発行部数55万部を突破した、櫻いいよ作の青春小説『交換ウソ日記』
2013年に携帯小説サイト「野いちご」で配信が始まり、2017年に文庫化、2020年にTikTokで話題になったのをきっかけに多数メディアで注目され、シリーズ累計55万部を突破した青春小説『交換ウソ日記』。若者の活字離れが進む中で異例のメガヒットを記録し、「ニヤけが止まらない!」、「キュンキュンして心臓爆発する!」とティーンから絶大な人気を誇る原作の、満を辞しての実写映画化が実現。
<あらすじ>
高校2年生の希美(桜田ひより)は、移動教室の机の中に、ただ一言、「好きだ」と書かれた手紙を見つける。送り主は学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。いたずらか戸惑いつつ返事を靴箱に入れたところから、2人のヒミツの交換日記が始まる。でもその手紙や交換日記は、親友宛のものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。彼を知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき・・・。ウソから始まった、切ない片想いの行方は?
人気・実力のみならずイメージにも見事にはまった、これ以上ないキャスティングが実現!
学校イチのモテ男子・瀬戸山潤役には、2022年日経トレンディが選ぶ「来年の顔」にもなった、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの若手俳優、高橋文哉。不器用なヒロイン・黒田希美役には、映画『おそ松くん』やドラマ『silent』など、話題作への出演が途切れない最注目の若手女優、桜田ひより。2人を取り巻く共演者には、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生と、映画やドラマ、CM等で存在感を放つ若手ネクストブレイクキャストが勢ぞろい。高橋文哉をはじめ、キャスト陣のSNS総フォロワー数は500万人を超え、ティーンから圧倒的な支持を集めている。プロデューサーはそれぞれの配役は即決だったと語っており、人気・実力のみならずイメージも見事にはまった、これ以上ないキャスティングが実現。
【キャストインタビュー】高橋文哉×桜田ひより
【1】オファーを受けたときの感想、心境を教えてください
高橋:恋愛映画初主演ということで、素直にすごく嬉しかったです。こういうキラキラする学園恋愛作品の実写は、この歳にしか演じることができないからこそ憧れがありました。台本をいただいてから、瀬戸山の魅力や作り手さんがこの作品でなにを伝えたいのかを汲み取って、この役を演じる難しさに気付きました。この役を僕に任せたいと思っていただけたことに、喜びを感じ、その分期待にしっかりと応えていけるよう向き合っていきたいと思いました。
桜田:今だからこそ、できる作品だなという印象を受けました。高校生らしい和気あいあいとした雰囲気を伝えることは今を逃したら絶対にできないと思うので、その空気感を表現できたらなと。大人になってこの作品を振り返ったときに、この時の自分はキラキラしていたなと思えるくらい、存分にこの作品の世界観に浸りたいと思いました。
【2】実際に手書きで「交換日記」を書いてみていかがでしたか?
高橋:僕の場合は、先に桜田さんが書いた文字を見てから書いたので、希美はこんな感じで来るのか、ということを汲み取って書けました! 交換日記は瀬戸山から始まるので、こういう字体にしたいなとか、字からこんな印象を伝えられたらいいなということを、お芝居の枠を超えて表現できたらいいなと思いました。文字を書いている時って、同じことを書いていても、その時の心情によって形とか変わるじゃないですか。そういう感情表現がしっかり文字にはあると思ったので、文字が与える印象を意識して書きました。
桜田:交換日記って、“送信取り消し”ができないじゃないですか。なので、ノートが返ってくるまで、どういう返事がくるのか気になりますし、自分がなにを書いたのか忘れちゃうくらい緊張してドキドキする感覚がありました。携帯のやり取りだと、すぐに返信をすることができますが、交換日記だと1日置きの返事になるので、言葉の重みが違うなと改めて感じました。この時代だからこそ、ぜひ皆さんにも交換日記をやってみて欲しいです。
【3】ユーザーへのメッセージをお願いします
高橋:ひとつ言えることは、この作品はとてもキュンキュンできて、他の作品とはひと味違った恋愛映画だと思います。どんな方でも気軽に楽しんでいただけますし、観た後はきっと恋をしたくなると思います。そして、自分の想いをしっかりと相手に伝える大切さを教えてくれる要素が作品の中にはあふれているので、皆さんの背中を押すことができたら嬉しいです!
桜田:交換日記が流行っていた、私よりも上の世代の方が観ても楽しんでいただける作品になっています。物語の主人公でもある高校生や10代の方は、この年代ならではのキュンキュンや熱い友情に共感していただけると思います。また、作品の中ではストーリーに沿って、マキシマム ザ ホルモンやeastern youth、yonawoといった様々なアーティストの楽曲が起用されていて、盛り上がるシーンがたくさんあるので、音楽好きな方にもおすすめです!
映画データ
- 映画
- 『交換ウソ日記』(配給/松竹)
2023年7月7日(金)全国ロードショー
- 出演
- 高橋文哉 桜田ひより 茅島みずき 曽田陵介 齊藤なぎさ / 板垣瑞生
- 原作
- 櫻いいよ『交換ウソ日記』(スターツ出版文庫)
- 主題歌
- 「ただ好きと言えたら」KERENMI & あたらよ(A.S.A.B)
- 監督
- 竹村謙太郎
- 脚本
- 吉川菜美
- 音楽
- 遠藤浩二
- 配給
- 松竹(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
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