原宿にある、ヘアケア商品で有名なBOTANIST(ボタニスト)のフラッグショップ「BOTANIST Tokyo」がリニューアルオープン。また1階のショップと2階のカフェでは、夏限定の新商品、新メニューが登場したということで、オズモール編集Aが行ってきました。
植物を取り入れて心と身体をリフレッシュ
BOTANIST Tokyoは、植物を取り入れた暮らしをコンセプトにしたボタニカル・ライフスタイル専門店。白を基調とした店内には、観葉植物がたくさん置かれていて緑あふれる空間に。
1階のショップではこだわりの植物由来成分を配合した定番ヘアケア商品をはじめ、ボディケアやスキンケアなど幅広くラインナップ。2階のカフェでは野菜をたっぷり使ったヘルシーメニューや、いま日本でも話題のヴィーガンメニューなどが楽しめます。
9個の質問に答えると、自分にぴったりなヘアケアに出会える!
BOTANISTは、シャンプーとトリートメントの香りが違う「ダブルフレグランス」が特長。モイスト、ダメージ、スカルプなど、なりたい髪や使い心地に合わせた商品を豊富にラインナップしています。
店舗限定やシーズン限定の商品も用意されていて、夏限定の「ボタニカルチルシリーズ」は、森林の中にいるような爽やかな香りとひんやり感を感じられるのだとか。
種類がたくさんあってどれを買えばいいかわからない・・・ということで、毛髪診断士によるパーソナライズシステム「My BOTANIST 診断システム」を体験。9個の質問に答えると、自分の髪質にぴったりで好みの香りのシャンプー・トリートメントを提案してくれます。
猫っ毛でパサつきが気になる私のマイボタニストは、エルダーフラワー&ピールの香りの「エアリアルフォールドシャンプー」とポメグラネイト(ざくろ)&オレンジピールの香りの「フォルムコントロールトリートメント」でした。
ボタニスト商品とコラボ!夏にぴったりな爽やかドリンク&フード
ショップで買い物を楽しんだら、2階のカフェでひと休み。今回は、夏限定メニューをいくつかいただきました。鮮やかなグラデーションカラーをした「ボタニカルモクテル ビタミンカリブ」は、BOTANIST cafe新登場のノンアルコールカクテル。オレンジ風味のブルーシロップの上にグレープフルーツスカッシュを入れて、オレンジゼリーとフローズンレモンをトッピング。きれいなグラデーションをくずしてしまうのはもったいないけれど、混ぜて飲むとフルーツの爽やかな味のハーモニーを楽しめました。
「チャコールワッフル×チョコミントアイス」は、ヘアケア「ボタニカルチルシリーズ」のチャコール(炭)入りシャンプー・コンディショナーとコラボレーションして誕生した夏限定メニュー。同様にチャコールが使われているため、ワッフルは真っ黒! 生クリームがたっぷり添えられて、見た目はこってりしていそうだけど、食べてみるとさっぱりとした甘さで、トッピングされたチョコミントアイスによって爽快感もプラス。暑い夏でもペロリと食べられました。
夏限定のヴィーガンメニューも登場!
BOTANIST cafeは、メニューの半分ほどがヴィーガン仕様。最近よく聞く“ヴィーガン”とは、お肉やお魚、乳製品など動物性食品を一切食べない絶対菜食主義者。店内には女性客が多く、外国人客も見かけました。
夏限定のボタニカルチルバーガーは、抹茶風味のもちもちしたバンズに、ヴィーガン仕様のチーズと大豆のパティ、野菜をサンドしたボリュームたっぷりの1品。お肉のようなジューシーさやチーズのとろみや濃厚な味わいは、工夫して再現されていて、おいしくいただきました。ハンバーガー袋もあるため手を汚さずにガブリと食べられます。付け合わせの野菜は、ヴィーガンツナとオリーブで土に見せかけた「食べられる土」にディップします。
また、ヴィーガン仕様のティラミス風デザート「ティラミスリモーネ」もいただきました。濃厚なソイクリームとレモンを使ったマスカルポーネ風チーズとコーヒー風味のバゲットを層にして、隠し味のシナモンとアーモンドの香ばしさをプラス。夏らしいさっぱりとした味を堪能しました。
植物を取り入れた癒しのボタニカルライフを過ごしたい人は、ぜひ足を運んでみて。
「BOTANIST Tokyo」
- 住所
-
東京都渋谷区神宮前6-29-2
Map
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 1F TEL.03-5766-3777
2F TEL.03-5766-3778
- 交通アクセス
- 東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」7番出口すぐ
JR山手線「原宿駅」表参道口から徒歩5分
- ホームページ
- BOTANIST Tokyo 公式ページ
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