フォトジェニックな贈り物「カービングギフト」って知ってる？

カービングギフトとは？

今回美しいカービング作品を紹介してくれたのは、カービングパフォーマー・ギフト彫刻家のmeicaさん。

タイの伝統工芸である「カービング」は、ナイフ1本で野菜やフルーツ、石鹼などに彫刻を施したもの。宮廷料理を飾る技として生まれ、600年以上もの古い歴史があるといわれています。

そんな華やかな彫刻をカゴにぎゅっと詰め込んで贈る「カービングギフト」。「フルーツが好きな女性への出産祝いや誕生日プレゼント、ほかにもレストランなど“食”に関係するお店へのオープン祝いのご依頼が多いですね」と、meicaさん。

meicaさんの手掛けるカービングギフトは、離島を除く全国へクール便でのお届けが可能。離れて暮らす大切な人への贈り物にも喜ばれています。

色鮮やかな彫刻を詰め合わせた、世界に一つだけのギフト

お祝いのメッセージを彫ったり、お花を象ったりした色鮮やかな野菜やフルーツをカゴに詰めれば、世界に一つだけの特別な贈り物が完成。

デザインは完全オリジナル。メッセージや花の形に彫るだけではなく、似顔絵や好きなキャラクター、お店や企業のロゴなどをオーダーすることも。長寿祝いの席や、職場の催し物など、特別なお祝いの席に飾れば、ずっと思い出に残るはず。

飾って撮って、目で楽しんだ後は、もちろんおいしくいただけるから、印象的な贈り物を探している人にぴったり。

野菜やフルーツがくるくるっと彫られていくメイキングの映像も華やかで見ているだけで楽しい！ので、ぜひmeicaさんのInstagramや下記のYouTube動画を見てみてくださいね。

カービングパフォーマー/ギフト彫刻家　meicaさん

調理師専門学校にて10年間料理を教え、日本で唯一、和洋中の3分野において教員免許（専門調理師）を取得。野菜彫刻カービングをタイで習い、2015年「ナイフ一本で世界一周！カービングパフォーマンスの旅」へ出発。35カ国 390日、各国の野菜やフルーツを目の前で彫刻するパフォーマンスを世界中で繰り広げ、現在までにパフォーマンスの観客総数は2万人を超える。帰国後は県の農産物の公式アンバサダーを務めるなど世界中の食を体感した目線から、PRや商品開発、販路開拓に携わる。