せっかくみんなで集まってバーベキューをするなら、たくさん写真を撮りたくなるバーベキューがしたい! SNS映えもバッチリな、おしゃれBBQをかなえる4つのポイントを、アウトドアパーティ集団KIPPISに聞きました。テーブルセッティングや食器のチョイスなど、手軽に実践できるポイントを伝授してもらったので、ぜひチェックしてみて。
【おしゃれポイント1】自然素材の食器をチョイス
BBQには気軽に持ち運べる割れにくい素材の器を選ぼう。KIPPISの愛用アイテムはEcoSouLife(エコソウライフ)の100%天然由来素材のテーブルウェア。軽くて丈夫で、天然素材ならではのナチュラルな風合いもアウトドアにぴったり。カラフルな商品ラインナップがあるなかで、あえてシックなグレーで揃えるのがKIPPIS流。ほかにも、木製のプレートやボウルは、ふだん使いの食器としても役に立つのでおすすめ。
【おしゃれポイント2】テーブルセッティングにもひと工夫
ナプキンをくるくると巻いて麻ひもで縛り、摘んできた花を挿せば、アウトドアの食卓が見違えるほどおしゃれで温かな印象に! 「野の花を摘んで、空きびんに挿すだけでも雰囲気は変わりますよ。そんな気取らない飾りつけが外ごはんには似合います」(猪俣さん)
【おしゃれポイント3】コンパクトに収納できるワイングラス
ワインやサングリアを味わう際は、ワイングラスに注いだほうが香りを楽しめ、気分もより盛り上がる。アウトドア用のプラスチック製ワイングラスが各メーカーから出ているのでぜひチェックして。なかでも使いやすいのは、脚の部分が取り外せて、グラスの内側に収納できるタイプ。とても軽くてコンパクトに収納できる優れもの。
【おしゃれポイント4】ポータブル音楽プレーヤーを持参
BGMがあるだけで、時間の流れがゆったりと感じられ、心安らぐリラックスムードに包まれる。KIPPISが持参したのは、電池で動くポータブルのレコードプレーヤー。たたむとトランク型になるので、気軽に持ち運びができる。レコード特有のアナログの音色が耳に心地いい。
KIPPISが提案!その土地ならではの味覚を楽しむ“地産地消BBQ”の潜入レポート
いつもとひと味違うバーベキューを楽しみたい! そんな人におすすめなのが、訪れた先の地元食材をふんだんに取り入れる“地産地消BBQ”。日ごろから「その土地でしか味わえない新鮮な食材」との出会いを大切にしているという、アウトドアパーティ集団「KIPPIS」のBBQに密着!
今回取材にご協力いただいた方_KIPPISさん
マネージャー兼アウトドアコーディネーターの猪俣慎吾さん(左)、フードスタイリストの小澤かおりさん(右)と、野田亜沙美さん、加納陽さんの計4名で2014年に結成。アウトドアパーティや新たなキャンプシーンの提案を通して、海外の外ごはんの文化を日本に浸透させる活動に取り組む。「KIPPIS(キッピス)」は、フィンランド語で“乾杯”の意味。
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【特集】おしゃれ&手ぶらバーベキューで大人の休日
今年もアウトドアシーズンが到来。爽やかな日差しのもと、新緑を眺めつつ、おしゃれなバーベキューを楽しんで。特集では、フードスタイリスト直伝の“ちょい足し”で手ぶらバーベキューをフォトジェニックにする技をはじめ、“BBQの達人”の極意やレシピをご紹介。バーベキューの便利グッズほか、手ぶらバーベキュー場を中心に女性目線でセレクトした都内や東京近郊のBBQスポットリストも必見です。
PHTO/KAZUHITO MIURA WRITING/AYA ITO