安野モヨコ展も開催中!リニューアルした池袋パルコでファッションとアートを楽しもう
池袋パルコがこの秋、ファッションとアート・カルチャーが融合した「感性に共感するファッションビル」へとリニューアル! エリア初のファッションブランドが登場したり、キャラクターやアーティストとコラボを行う「ザゲストカフェ&ダイナー」が開店したり。さらに、文化の発信地「パルコミュージアム」が渋谷から移転オープン。ファッションはもちろん、日常的にアートや文化に触れられる池袋パルコの見どころをご紹介します。
更新日:2016/09/13
池袋エリアで初登場!注目のファッション&雑貨ショップ
まずは今まで池袋エリアにはなかった、新ブランドのショップをご紹介。人気モデルがディレクションするおしゃれなライフスタイルショップや、「TOKYO」の感性を刺激する日本製モードブランドは必見です。
日々を彩るアイテムならココ。「MAISON DE REEFUR KIOSQUE」
今秋からモデルの梨花さんがディレクションする、ライフスタイルショップ「MAISON DE REEFUR」の新業態「MAISON DE REEFUR KIOSQUE(メゾン ド リーファー キオスク)」が、池袋に初進出します。本館1階のこちらでは、バッグやアクセサリーなどの服飾雑貨からお土産感覚のグッズ、フォトジェニックなコスメなどがずらり。日常に彩りを加えてくれる、ワクワクするアイテムが揃っています。
メインドインジャパンの品質とセンスはさすが。「UNITED TOKYO」
スタイリングに特化した、触れば分かるほど高品質な生地を使用した日本製モードブランド「UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)」は本館2階(レディス)と4階(メンズ)にオープン。伝統と最先端、異文化を絶妙にミックスした「TOKYO」特有の感性と、日本の高い品質で作り上げられたファッションに、きっと心を奪われるはず。
パルコミュージアムが渋谷から移転!第一弾は安野モヨコ展
35年もの間、渋谷でさまざまなカルチャーを発信してきたパルコミュージアムが、池袋へと移転オープンしました。そのオープニングを飾るのが、漫画家・安野モヨコさんの代表作を網羅した、初めての大規模な個展なのです!
幻の原稿の展示や描きおろし作品のお披露目も!
恋する女子の共感を呼んだ『ハッピー・マニア』に始まり、現在も執筆継続中の『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』まで、代表作のトビラ絵や名シーンが一堂に展示されるという贅沢な空間! しかも、今回のために描きおろされた作品もお披露目されます。また、単行本では未収録だったため、ファンの間で“幻の”と称されてきた、『さくらん』第二部の原稿も展示されるそう。
女性の本音や悩み、ファッション、時代の空気、美意識など、私たちを取り巻くすべてを盛り込んで、深い共感と高揚をもたらしてくれる安野モヨコ作品の世界にたっぷりと浸れるひとときを体験しに、ぜひ訪れたくなりますね。
最新のファッションに、アートやカルチャーまで。新しくなった池袋パルコへこの秋は足を運んでみませんか。
安野モヨコ展「STRIP!」 PORTFOLIO 1996-2016
会場:パルコミュージアム(池袋パルコ 本館7階)
住所:東京都豊島区南池袋1-28-2
会期:2016年9月1日(木)~26日(月)
定休日:会期中、無休
開催時間:10:00~21:00(入場20:30まで)※最終日のみ18:00終了(入場17:30まで)
入場:一般500円、学生400円、小学生以下無料
WRITING/NOZOMI SUZUKI