水族館はひとりで静かに見て回るのにも楽しい場所。むしろ、じっくりと好きな展示を見入ったり、お気に入りの生き物を堪能するにはひとりのほうが気楽かも。今回は、関東・東京近郊にある水族館の中から、編集部が選んだ“おひとりさま”におすすめのスポットをランキングでご紹介。ちょっと疲れたとき、落ち込んでいるとき、ひとりでのんびり過ごしたいときは、水族館に足を運んでリフレッシュしてみては?
【1位】デジタルアートに彩られた生き物と海の世界観に浸る「マクセル アクアパーク品川」
品川駅から徒歩2分と好アクセスの「マクセル アクアパーク品川」では、ウォーターカーテン×最先端デジタルテクノロジー×イルカの技が調和した「ドルフィンパフォーマンス」が人気。昼と夜で全く異なる2つのパフォーマンスを展開し、ナイトver.では、音・光・映像などを駆使して、円形会場に表現された世界観に目を奪われる。最近では、デイver.に「サイレントタイム」や「ゲスト参加型」といった“ニューノーマル演出”を取り入れており、エンターテインメント性の高いパフォーマンスが繰り広げられているので、ひとりでも好奇心を満たす体験ができる。
【2位】揺らぐクラゲにつつまれる癒し体験がかなう「サンシャイン水族館」
池袋駅から徒歩10分、“天空のオアシス”がコンセプトの非日常空間「サンシャイン水族館」。昨年オープンした、新エリア「海月空感(くらげくうかん)」では、視界いっぱいに広がるクラゲに思わず包まれたような没入感が得られ、海の中を散歩しているような不思議な体験ができる。ほかにも、「天空のペンギン」などの人気スポットも外せない。癒し効果抜群の生き物たちに会いに行こう。
【3位】癒しの生き物が大集合!チンアナゴやペンギンに釘付け「すみだ水族館」
東京スカイツリータウン(R)にある「すみだ水族館」で、“ずっと見ていられる”と人気なのがチンアナゴ。体を砂の中に隠し、水の流れでゆらゆらと体を揺らしているチンアナゴやニシキアナゴは、なんとも言えないかわいさ。ほかにも、国内最大級の屋内開放型プールには愛くるしいペンギンが。手をパタパタしたり、ヨチヨチと歩いたり、お茶目なペンギンを見ているとそれぞれの個性が分かって楽しい。館内を回ったら、ペンギンがモチーフのグルメがいただける「ペンギンカフェ」にもぜひ立ち寄って。
【4位】目の前に広がる大迫力の水槽に心奪われる「新江ノ島水族館」
相模湾に面し、右手に富士山、左手に江の島が臨めるロケーション抜群の「新江ノ島水族館」、通称“えのすい”。自然環境が作り出した景色をリアルに再現している「相模湾大水槽」では、相模湾の岩礁や沖の様子が目の前で見られる。最大の見どころは、うねり泳ぐ美しい約8000匹のマイワシの大群! カメラを向けるとまるで海の中に潜っているような感覚に。伸び伸びと泳ぐ生き物たちを見て、非日常感を味わおう。
【5位】愛くるしいカワウソたちの姿にメロメロ!「京急油壺マリンパーク」
三浦半島の西南端にある水族館「京急油壺マリンパーク」にはかわいい動物たちがいっぱい。人気の「かわうその森」では、コツメカワウソたちのお食事タイムや水槽の中を楽しく泳ぐ姿など、見ているだけで思わず笑ってしまう愛くるしい姿に出会える。ほかにも、人気のイルカやアシカたちのパフォーマンスは、臨場感あふれる演出とダイナミック音響を駆使したミュージカル仕立て。時間を気にせず見とれていられるのも、ひとりならではの醍醐味だから、思う存分かわいい生き物たちを見て回ろう。
OZmallからのお願い
新型コロナウイルスの影響により、イベントの中止・変更、ならびに施設の休業、営業時間の変更、提供内容の変更が発生しております。日々状況が変化しておりますので、ご不明点がございましたら各施設・店舗へお問い合わせください。
外出時は、ご自身の体調と向き合いマスク着用のうえ、各施設の3密対策・ソーシャルディスタンス確保などの衛生対策にご協力のうえ、思いやりを持った行動をお願いします。
【特集】ひんやり癒される。東京&関東近郊の水族館・アクアリウム2021
天候に左右されないクールなお出かけスポットといえば、水族館。涼しげに泳ぐクラゲや魚たちは、見ているだけで暑さをクールダウンしてくれる。そこで今回は、人気の水族館ランキングから、夏のデートや飲み会で訪れたいおしゃれなアクアリウム・ダイニングまで、都内&東京近郊の水族館・アクアリウム情報を総まとめしてご紹介します。デートや家族、ひとりで、ひんやり癒しのお出かけを楽しんで。
【夏特集】夏の遊び・おでかけ・イベントガイド2021
年々暑さが増す、東京の夏。今年は、心と脳に“心地よい刺激”を与えてくれる遊びを取り入れてみませんか? 好奇心を刺激する水族館、ヒンヤリ冷たいかき氷、感性くすぐるアート、贅沢ステイケーションなど、刺激的な楽しさで心が満たされる夏情報をお届け。そのほか、暑い日を心地よく過ごすための最新の美容トピックスやお悩みケア情報もご紹介します。
WRITING/SAKURAKO HORIKAWA(OZmall)