圓光寺とは?見どころは?
日本最古の木活字が残る場所
慶長6年(1601)、徳川家康が教学の発展のために、足利学校の僧・閑室元佶を招いて建て、圓光寺学校としたのがはじまり。多くの僧や武士が学ぶために、、儒教や兵法を教えるための書籍が刊行され「伏見版」または「圓光寺版」と称された。そのときに使用した木製活字5万個も現存している。
本堂の縁側から眺められる庭園「十牛之庭」は、牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして造られた。洛北最古の泉水・栖龍池のまわりに牛に見たてた10の石が置かれ、深緑の苔ともみじのコントラストが美しい。
白砂を雲海に見立て、石組で龍をあらわした、平成の枯山水「奔龍庭」とともにその絶景を堪能して。
圓光寺の読者口コミ
- みんなの評価
- 4人の評価分布
非常に満足 ★★★★★★★★★★ 2人
満足 ★★★★★ 1人
普通 0人
やや不満 ★★★★★ 1人
不満 0人
- ころさんの口コミ
- 女性/40代/友達
お部屋からの眺め、絵のようなお庭が素敵でした。よく写真で見かけていた本物を実際に見ることが出来、圧巻でした。
行った時期:2010年より以前 9月 土日祝日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
- さくらもみじさんの口コミ
- 女性/50代/恋人・配偶者
額縁庭園として眺めるもみじいっぱいの庭園は、青もみじの時も紅葉の時も素晴らしいと思いました。
行った時期:2019年10月 平日・昼
混雑状況:空いていた
滞在時間:1~2時間
- 季節の見どころ
- 桜の名所、紅葉の名所
圓光寺の基本情報
- スポット名
- 圓光寺(えんこうじ)
- 住所
- 〒606-8147 京都市左京区一乗寺小谷町十三番地
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- なし
- 料金
- 大人:500円 高・中:400円 小:300円
- 駐車場
- あり(無料)
- 最寄り駅
- 一乗寺駅
- 交通アクセス
- 市バス5系統「一乗寺下り松」下車 徒歩10分
叡山電鉄/叡山線「一乗寺」下車 徒歩15分
- ホームページ
- https://www.enkouji.jp/
※記事は2022年8月1日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります