哲学の道

哲学の道(てつがくのみち)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/03/01

市バス「銀閣寺道」からすぐにある哲学の道。銀閣寺と南禅寺(正確には、若王子神社)の間を結ぶ、約2kmに渡る散歩道。脇を流れる運河は、日本最大の湖である琵琶湖から引かれた疎水。桜の名所としても有名。

哲学の道とは?見どころは?

日本屈指の散歩道

銀閣寺と南禅寺(正確には、若王子神社)の間を結ぶ、約2kmに渡るのんびり歩きたい散策路。
20世紀初期の哲学者である京都大学教授 西田幾太郎(きたろう)が、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられた。

脇を流れる運河は、日本最大の湖である琵琶湖から引かれた疎水である。
桜の名所としても有名であり、道沿いには日本画家 橋本関雪によって寄贈された関雪桜が並んでいる。「日本の道百選」選定委員会により、市民に親しまれ愛されている道として選ばれた。

道中には大豊神社や安楽寺(春秋のみ公開)、法然院があり、立ち寄りながら巡るのがおすすめ。熊野若王子神社界隈では、たくさんの猫に出会うことも。

春は桜、秋は紅葉に彩られさらに楽しくなる散歩道を歩いてみては。

哲学の道の読者口コミ

みんなの評価
87人の評価分布
非常に満足 ★★★★★★★ 26人
満足    ★★★★★★★★★★ 39人
普通    ★★★★★ 21人
やや不満  ★ 1人
不満    0人
めるさんの口コミ
女性/50代/ひとり旅
立ち寄るというよりも、のんびりとゆっくり周りを見ながら歩くのが楽しいです。小さくておしゃれな雑貨屋さんが何件かあります。興味があると立ち寄るのも楽しいです。

行った時期:2018年6月 平日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
mさんの口コミ
女性/40代/子供・家族(0歳の子供を連れて行った)
紅葉の時期、子供をベビーカーに乗せ、ゆっくり散策するだけで、楽しめる。歩き疲れたら、老舗の和菓子屋さんで、お茶して。ゆっくり楽しめる。ベビーカーから降りて歩くことになっても。車などの心配もなく、ゆっくり散策できる。

行った時期:2010年より以前 11月 土日祝日・昼
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:2~3時間
さきなひさんの口コミ
女性/30代/恋人・配偶者
桜の時期は川沿いの桜が美しいです。また、咲いてる桜だけでなく、散った花びらが疏水に溜まって滞留している場所は桜の絨毯のようです。

行った時期:2010年より以前 4月 平日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1~2時間
季節の見どころ
梅の名所、桜の名所、あじさいの名所、紅葉の名所

哲学の道の基本情報

スポット名
哲学の道(てつがくのみち)
住所
京都府京都市左京区
営業時間
通行自由
定休日
なし
料金
通行自由
最寄り駅
「銀閣寺道」・「宮ノ前」バス停
交通アクセス
【北側から歩く場合】
地下鉄烏丸線「今出川」駅から市バス102・203に乗り換えて「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ
京阪電車「出町柳」駅から京都市バス102・203に乗り換えて「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ
市バス100「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ

【南側から歩く場合】
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅で東西線へ乗り換え「蹴上駅」下車、徒歩約20分
市バス100「宮ノ前」下車、徒歩5分
※記事は2022年3月1日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります