嵯峨嵐山文華館とは?見どころは?
百人一首と日本画の粋を、今に伝える
古来から貴族や文化人に愛されてきた嵯峨嵐山。この地にゆかりのある百人一首の魅力と、日本画の粋を伝えるミュージアムが、嵯峨嵐山文華館。
春はしだれ桜、秋は紅葉と四季折々の美しさのある石庭を抜けた館内は、1階は常設展示「百人一首ヒストリー」と企画展スペース、2階は企画展を開催する120畳の畳ギャラリーとなっている。
藤原定家がここ嵯峨嵐山にある小倉山のふもとで撰んだとされる「小倉百人一首」から、マンガ「ちはやふる」でも注目されている競技かるたに至るまで、百人一首のヒストリーを紹介する常設展は見どころ。
100体の歌仙フィギュアとその和歌が並べられているほか、まるで自分がかるたになったような写真が撮影できるスポットも楽しい。
百人一首ゆかりの小倉山を背にし、古来より著名な景勝地であった嵐山・大堰川を借景として取り込んだ、2階からの眺めはまさに日本画の世界のよう。
窓際には休憩できる椅子も用意されているので、ゆっくりと嵐山の景色を鑑賞して。
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嵯峨嵐山文華館の基本情報
- スポット名
- 嵯峨嵐山文華館(さがあらしやまぶんかかん)
- 住所
- 〒 616 8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
- 営業時間
- 10:00~17:00 ※入館は16:30まで
- 定休日
- 展示替え期間、年末年始
- 料金
- 一般・大学生1000(900)円、高校生600(500)円、小中学生400(350)円、幼児無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者と介添人1名まで各600(5009円
※常設展もご覧頂けます
- 駐車場
- なし
- 最寄り駅
- 嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」
- 交通アクセス
- JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」より徒歩14分、阪急嵐山線「嵐山駅」より徒歩13分、嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」より徒歩5分
- ホームページ
- https://www.samac.jp/