渡月橋

渡月橋(とげつきょう)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/03/01

嵐山駅から徒歩で2分にある渡月橋。桜、紅葉の名所として知られる嵐山を水面に映しながら流れる大堰川。渡月橋は大堰川に架かる橋で、月が渡るさまに似ているところから亀山天皇が渡月橋と命名したと伝わる。

渡月橋とは?見どころは?

嵐山のシンボル的存在

渡月橋は、承和年間(834~848)に僧道昌によって架橋したのが最初とされており、現在の位置には後年に角倉了以が架けたとされる。現在使われている橋は昭和9年(1934)6月に完成したもので、嵐山の景勝にとけ込むように設計されている。
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられた。嵐山を代表する観光名所であり、春と秋を中心に多くの観光客で賑わう。

またこの付近ではボート遊び、屋形船の遊覧、そして夏には鵜飼が楽しめる。大堰川では8月16日に灯篭流し、11月にもみじ祭を催すが、渡月橋はこういった行事の中心となっている。

嵐山を背景に、春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季を通して風情ある景色を楽しませてくれる渡月橋に、是非訪れてみては。

渡月橋の読者口コミ

みんなの評価
173人の評価分布
非常に満足 ★★★★★★★ 55人
満足    ★★★★★★★★★★ 76人
普通    ★★★★★ 40人
やや不満  ★ 1人
不満    ★ 1人
くーさんの口コミ
女性/20代/子供・家族
渡月橋からの景色が爽快です。山も川も綺麗で、近くにあるお蕎麦屋さんでいただくにしんそばも美味しいです。お土産屋さんも沢山近くにあるので、ずっと楽しめます。

行った時期:2019年5月 土日祝日・昼
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:1時間未満
おさるさんの口コミ
女性/50代/友達
渡月橋に限らず、嵐山近辺は景色が美しい場所が多く、散策には最適でした。平日に行ったので、空いていたのもよかったです。レンタサイクルを利用すると、時間を気にせず気ままに広範囲を回れます。

行った時期:2010年より以前 9月 平日・昼
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:2~3時間
chisさんの口コミ
女性/30代/子供・家族(5歳の子供を連れて行った)
渡月橋は、渡るときに周りの景色を見ながらが歩きたいですが、混雑しているとゆっくり歩くこともできないので、平日がベターですね。子供は、船が行き来するのをみるのが楽しかったようです。渡月橋のすぐ近くにあるワラビ屋さんに立ち寄るのもお楽しみです。

行った時期:2019年11月 土日祝日・昼
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1~2時間
季節の見どころ
桜の名所、あじさいの名所、納涼床・川床、紅葉の名所

渡月橋の基本情報

スポット名
渡月橋(とげつきょう)
住所
〒616-8383 京都市右京区嵯峨中ノ島町
営業時間
通行自由
定休日
なし
料金
通行自由
最寄り駅
京福電車(嵐電)「嵐山」駅
交通アクセス
京福電車(嵐電)「嵐山」駅下車 徒歩2分
阪急「嵐山」駅下車 徒歩8分
JR嵯峨「嵐山」駅下車 徒歩11分
※記事は2022年3月1日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります