年齢を重ねるにつれて汗をかきやすくなった原因と対処法

更新日:2018/12/06

オズモール編集部厳選のリラクサロン・マッサージサロンで働くプロが、あなたの体や肌の悩みにお答え。今回は「楽座や 新宿店 ~よもぎ蒸し&ゲルマニウム温浴専門サロン~」の代表・大滝万里さんにお話を伺いました。

相談者:38歳女性

年齢を重ねるにつれて汗をかきやすくなりました。ちょっと動いただけで、特に上半身が汗だくに。原因と、対策を教えてください

気になるキーワード

ほてり/多汗/冷えのぼせ/自律神経/ストレス/過労

編集部厳選サロンのスタッフがお悩みに回答

Q:原因について詳しく教えてください

A:最近では、20~30代でもストレスや過労、不規則な生活などにより自律神経のバランスを崩し、顔は熱くほてっているのに手足は冷たいという“冷えのぼせ”や、むくみ、イライラなど、更年期のような症状を感じる女性が増えています。“冷えのぼせ”は、ほてりや多汗も併せて起こることがあるようで、その主な原因は、冷えによる血流低下といわれています。

ちなみに上半身に熱が集中してしまう理由は、自律神経のバランスが乱れることにより、血管の収縮・拡張のコントロール機能がスムーズに働かなくなり上半身に熱が集中。熱いと感じた体は、脳が高温になるのを防ぐために、毛細血管や汗腺が発達している頭部や胸周りから熱を放出するようです。

Q:普段の生活で気を付けることを教えてください

A:上半身は熱いのに手や足先が冷えてる場合は、長時間の入浴は体の芯が温まる前にのぼせてしまったり、温まるまで無理して入浴し続けて、めまいを起こしたりとトラブルにつながることも。お風呂は、ぬるめのお湯に浸かるようにして、ぬるいと感じたら、追い炊きで心地よいと思える温度にキープを。最初から熱すぎるお湯での入浴は控えましょう。

体の中で、冷えとほてりを感じる箇所が混在している場合は、睡眠の悩みを抱えてる人も多く、寝ている間も緊張している状態のため、それにより汗をかき、睡眠時に体を十分に温められず、冷えにもつながってしまいます。寝る前に首の後ろを温めることで、自律神経のバランスが整い、緊張を和らげリラックスした状態に。また、寝る直前に腹式呼吸をすることで、頭が空っぽになり質の良い睡眠につながります。

Q:おすすめの施術があれば教えてください

A:たくさん汗をかく目的ではなく、体を芯からしっかり温めるためには、“子宝温授漢方よもぎ蒸し”がおすすめ。よもぎに含まれるシネオールという香り成分と、芯から体を温めることで、自律神経の乱れを調整してリラックス効果が期待できます。ストレスや過労、不規則な生活などにより自律神経のバランスが乱れている人は、基本的には血流が悪く、体も冷えてしまっています。よもぎ蒸しは、下半身を中心に子宮からダイレクトに温めていくため、上半身が先にのぼせることなく、体の芯からしっかり温めることが可能に。さらに、よもぎ蒸しの後に飲んでいただいているざくろドリンクには、女性ホルモンに似た働きをするといわれている、天然植物性エストロゲンが多く含まれていますよ。

教えてくれたのは「楽座や 新宿店 ~よもぎ蒸し&ゲルマニウム温浴専門サロン~」

ハーブの力で体調を整える韓国由来の“よもぎ蒸し”と、有機ゲルマニウムの作用でデトックスを促す“ゲルマニウム温浴”の専門サロン。よもぎ蒸しで内側から、有機ゲルマニウム温浴で外側から体を温めて、体質改善をめざす。女性に悩みの多いダイエットや妊活などにアプローチ。発汗したい、リラックスしたい、元気になりたいときなどにも。
※掲載中のプランはネット予約限定です

住所
東京都新宿区西新宿7-1-11 共栄ビル4F ※新宿駅より徒歩8分、西武新宿より徒歩1分
営業時間
平日 11:00~22:00
土日祝 11:00~20:00
ホームページ
楽座や 新宿店 ~よもぎ蒸し&ゲルマニウム温浴専門サロン~

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※情報は2018年12月6日に掲載した時点のものです。現在は情報が変動している可能性がございますのでご注意ください

※記事は2018年12月6日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります