足裏も定期メンテする時代⁉フットケア専門サロン体験レポート

足裏も定期メンテする時代⁉フットケア専門サロン体験レポート

更新日:2018/10/04

こんにちは、編集部のYです。ここ最近、ビューティ業界ではさまざまな専門サロンが登場しています。シェービング専門、マタニティ専門・・・。そんななか、フットケア専門サロンも続々とオープンしていて、女性はもちろん男性も定期的に通う人が増えているのだとか。そこで、いわゆる“ヒールだこ”に悩む私もフットケアを体験してみることに。足のタコが取れて目からウロコだった体験レポートをお届けします

プロの技に感動!外苑前のフットケア専門サロン

コンディショニングサロン SERENESSE

フットケア業界のパイオニア的サロン
「コンディショニングサロン SERENESSE」へ

今回体験させてもらったのは、外苑前駅から徒歩3分ほどのところにある「コンディショニングサロン SERENESSE」。2000年にオープンしたフットケア業界のパイオニアです。ダークブラウンを基調にしたおしゃれな店内に入ると、カーテンで仕切られたベッドが数台。横になった状態でゆったりとリラックスしながら施術を受けられそうです。

コンディショニングサロン SERENESSE

アロマバスの後に足裏の状態をチェック
ひと目で診断するプロの眼力に驚き!

施術着に着替えたら、まずは好きな香りのアロマを垂らしたフットバスに浸かりながら、カウンセリングシートに記入。普段履いているヒールの高さや足の悩みなどを書き込んでいきます。10分ほど足を温めたら、セラピストの永冨さんが足の状態をチェック。私の場合は、足が前方に滑って負担がかかり、歩き方のクセも加わってタコや魚の目が複数できていることがわかりました。また、「足の爪はしっかり踏み込むために指先と同じ長さをキープしたほうがいいですよ」と永冨さん。初めて知ることばかりで、驚きの連続でした。

コンディショニングサロン SERENESSE

いよいよ施術スタート
タコ・魚の目がみるみる消えて爽快!

まずは足裏にできたタコと魚の目を、専用の器具を使って削っていきます。削るといっても、魚の目を取るときに少しチクッとする程度。厚くなった皮膚がザクザク削り取られていくのは、かなり爽快感あり! 永冨さんによると、月に1回くらいのペースで定期的にケアしていくと、だんだん状態がよくなっていくのだそう。30分ほどかけてケアしたあとは、フルーツ酸配合のパックで足裏全体を覆い、角質が柔らかくなったところで、今度はヤスリのような器具でかかとなどをこすっていきます。ポロポロと消しゴムのように角質が落ちていくので、「こんなに溜まっていたのか・・・」と少しショック。仕上げにサンゴ入りスクラブで足裏全体を滑らかにしたら、完了です。

コンディショニングサロン SERENESSE

施術後は何度も触れてしまうほど
赤ちゃんのようなフワフワ足裏に

施術後の足裏に触れてみると、まるで赤ちゃんのように柔らかくてフワフワ! 固くなっていた部分がふんわりと弾力のある皮膚に戻っています。しかも、一生のお付き合いと思っていたヒールだこが跡形もなく消え去っている・・・。ここまでビフォーアフターがハッキリするとは思っていなかったので、かなり驚きでした。思わず何度も足裏に触れて確かめてしまいました。履いてきた靴に足を入れて立ち上がってみると、気になっていた指の付け根あたりの違和感がなくなっていました。

コンディショニングサロン SERENESSE

歩き方や靴の選び方など
1人ひとりに合わせたアドバイスも

きれいな足裏をキープする方法を伺うと、「靴にインソールを入れるのが効果的です。ほかにも、ヒールの太い靴やホールド感のある靴を選ぶのもいいですよ」とのこと。インソールは、足が前方に滑って負担がかかっている人は前部分に、土踏まずのアーチが崩れている人はアーチ部分に入れるなど、その人によって異なるため、気軽に聞いてみて。また、「毎日3分、鏡を見ながら足を振り子のように前後に揺らし、かかとからまっすぐ地面に下ろすようにクセづけしてみてください」とアドバイスももらえました。初めてのフットケア体験でしたが、施術の効果をしっかり感じられて「これは通う価値あり」と実感。足に悩みのある人は、ぜひ一度体験してみてください。

今回体験したプラン

【初回限定/3月末まで】プロの技術で足もと美人に 足裏角質ケア(タコ・魚の目)+タラソスクラブ&保湿
60分5900円(定価9900円)40%オフ

住所
東京都港区北青山2-12-27 デコール青山2F
営業時間
11:00~21:00
定休日
年末年始
交通アクセス
東京メトロ銀座線「外苑前」駅3番出口より徒歩3分

WRITING/MARIKO YANAGIDA(OZmall)

※記事は2018年10月4日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります