壬生寺
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壬生寺(みぶでら)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/06/06

「壬生寺道」バス停より徒歩約5分にある壬生寺。ご本尊は重要文化財の地蔵菩薩。新選組ゆかりの寺院であり、境内には新撰組隊士のお墓も建てられている。新選組は、この壬生の地において結成されたという。

壬生寺とは?見どころは?

新選組結成の地

律宗・壬生寺は、平安中期991年(正暦2年)に建てられ、地蔵信仰や、厄除・開運の寺として信仰を集めている。

壬生の地において結成された新選組ゆかりの寺としても知られている。壬生寺境内が新選組の兵法練習場として使用され、武芸や大砲の訓練が行こなわれていたということから、沖田総司や近藤勇のエピソードも残されている。壬生塚には幕末に活躍した芹沢鴨のほか10名の隊士のお墓があるので、立ち寄ってみては。

重要文化財の大念仏堂の狂言堂舞台は見事で、700年前の鎌倉時代から続いているせりふのない重要無形民俗文化財「壬生狂言」が、春・秋・節分の3回上演されている。

そのほか境内には、塔頭の中院や、1000体の石仏を安置した千体仏塔など9棟の建物が。病気平癒や 幼児の夜泣き止めにご利益がある「よなき地蔵」も親しみ深く、訪れたらぜひ触ってみたい。

壬生寺の読者口コミ

みんなの評価
14人の評価分布
非常に満足 ★ 1人
満足    ★★★★★★★★★★ 9人
普通    ★★★★ 4人
やや不満  0人
不満    0人
ふっこさんの口コミ
女性/10代/友達
絶対に立ち寄るべきなどの強い言葉には抵抗がありますが、いい場所はたくさんありました。繁華街とははなれているので、落ち着いた雰囲気がおすすめです。

行った時期:2010年より以前の1月 土日祝日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
おくさんの口コミ
男性/50代/恋人・配偶者
新撰組の前身となる壬生浪士が有り余るエネルギーのはけ口として、柱などに刀で切り付けた跡が今も残っていて、感慨無量でございます。

行った時期:2012年4月 平日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1~2時間
dennyさんの口コミ
男性/40代/恋人・配偶者
紅葉の時期にも行ったことがありましたが、新緑の季節も見ごたえがありましたし、写真もきれいにとれました。

行った時期:2010年より以前の5月 平日・昼
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1~2時間

壬生寺の基本情報

スポット名
壬生寺(みぶでら)
住所
〒604-8821 京都市中京区壬生梛ノ宮町31
営業時間
8:30~17:00(壬生塚・歴史資料室は9:00~17:00)
定休日
なし
料金
境内参拝自由(壬生塚・歴史資料室は大人300円 小中高生100円)
駐車場
なし
最寄り駅
大宮駅・四条大宮駅・丹波口駅
交通アクセス
市バス「壬生寺道」で下車 徒歩3分
阪急電車「大宮」で下車 徒歩10分
嵐電(京福電車)「四条大宮」終着駅下車 徒歩10分
JR「丹波口」で下車 徒歩12分
ホームページ
http://www.mibudera.com/
※記事は2022年6月6日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります