先斗町
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先斗町(ぽんとちょう)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/06/06

祗園四条駅下車から徒歩で3分にある先斗町。京都五花街のひとつで長さ550m、幅2m足らずの通り。昔ながらの料亭やお茶屋さんが建ち並び、しっとりとしたムードが漂う。歌舞練場では、芸妓・舞妓の伎芸発表の場である「鴨川をどり」が春に開催される。

先斗町とは?見どころは?

京都らしい風情溢れる花街

先斗町と書いて「ぽんとちょう」と読むここは、京都における著名な花街のひとつ。南北500m、幅2m足らずの細長い通りである。正徳2年(1712)の頃、この地に水茶屋(湯茶を飲ませて往来の人を休息させた店)が初めて設けられた。

べんがら格子の昔ながらの料亭やお茶屋さん、中にはイタリアンやバーまでいろいろな店が立ち並び、しっとりとしたムードが漂う。

先斗町の語源については、東が鴨川(皮)、西が高瀬川(皮)、皮と皮にはさまれた鼓を叩くとポンと音がするのをもじりポント町の名が生まれたとも、ポルトガル語のPONTからきているとも言われている。

また、先斗町といえば舞妓さん。先斗町通の北端に先斗町歌舞練場があり、芸妓・舞妓の伎芸発表の場である「鴨川をどり」が春に開催される。豪華絢爛の舞台と京風芸舞妓姿の茶席の京情緒は、京都の風物詩。

歩くだけでも京情緒がたっぷり味わえる先斗町で、非日常のひと時を過ごしてみて。

先斗町の読者口コミ

みんなの評価
58人の評価分布
非常に満足 ★★★★★★★★★★ 26人
満足    ★★★★★★★★★ 22人
普通    ★★★★ 10人
やや不満  0人
不満    0人
えいさんの口コミ
女性/30代/友達
街並みが京都らしくてとてもすてきでした。鴨川のそばの川床で食事をしたのですが、おしゃれで非日常ですごく良かったです。

行った時期:2016年8月 土日祝日・夕方
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:2~3時間
ミチコさんの口コミ
女性/60代/友達
夕方の電灯が点き始めた時間に訪れました。京都らしいお料理やさんが並び、芸妓さんも歩いていてとても雰囲気が良かったです。京都らしい地域です。  

行った時期:2010年4月 土日祝日・夕方
混雑状況:空いていた
滞在時間:1時間未満
さんくすさんの口コミ
女性/40代/友達
芸舞妓さんたちの稽古場や茶屋、料理店があり、異空間を感じ取れる。非日常をそこにいるだけで感じ取ることができる。

行った時期:2018年6月 平日・夜
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:1~2時間
季節の見どころ
桜の名所

先斗町の基本情報

スポット名
先斗町(ぽんとちょう)
住所
〒604-8011 京都市中京区
営業時間
店舗により異なる
定休日
店舗により異なる
料金
店舗により異なる(通行自由)
最寄り駅
祗園四条駅・三条駅
交通アクセス
京阪電車「祗園四条」駅下車 徒歩3分
京阪電車「三条」駅下車 徒歩5分
阪急電車「河原町」駅下車 徒歩5分
地下鉄東西線「京阪三条」駅下車 徒歩5分
地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車 徒歩10分
ホームページ
https://www.ponto-chou.com/
※記事は2022年6月6日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります