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神泉苑（しんせんえん）の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日：2022/06/27

二条城前駅より徒歩2分にある神泉苑は、平安京大内裏に造営された、天皇のための庭園。龍王伝説があり、朱塗りの法成橋を渡って参拝すると願いが叶うといわれている。国指定の史跡で、真言宗寺院。

神泉苑とは？見どころは？

美しい自然の中にある、願いが叶う橋

神泉苑は、延暦13年に平安京遷都を行った桓武天皇が、同じ時期に大内裏に接して造らせた天皇のための庭園で、千二百年の歴史を持つ平安京最古の史跡である。自然を取り込んだ大規模な庭園には、大池、泉、小川、小山、森林などがある。その中心にある大きな池は、歴代の天皇が船を浮かべ遊宴に興じていたと記録に残されている。

弘法大師空海が雨乞いのために北インドから呼び寄せたと伝えられる「善女龍王」は、今も大池「法成就池」に棲むという。聖観音菩薩や不動明王を祀る本堂に詣って、朱塗りの「法成橋」を渡り、善女龍王社でお願い事をすると、その願いは必ず成就するといわれている。

神泉苑の読者口コミ

みんなの評価: 9人の評価分布
非常に満足　★★　1人
満足　　　　★★★★★★★★★★　5人
普通　　　　★★★★★★★　3人
やや不満　　0人
不満　　　　0人

tak17さんの口コミ: 女性／50代／恋人・配偶者
夜桜コンサートで行ったのですが幻想的な雰囲気の中とても素晴らしかったです。抽選で人数制限があり誰でも入場できるわけではないので特別感がありました。

行った時期：2010年より以前の4月　土日祝・夜
混雑状況：やや混んでいた
滞在時間：1～2時間

ノンノンさんの口コミ: 女性／60代／恋人・配偶者
広くはない場所だが、色々楽しめる。池には鯉や鴨、アヒルや鳩も。現在は不明だが、最中の皮のようなものに入った餌が当時は自販機？で売られていた。池に小さな太鼓橋が架かっているのだが、その近辺で餌を与えると鯉や鴨、鳩などが競っている姿が何とも愛らしい。木陰や物陰に居るアヒルも癒やしの存在。ご朱印の種類も多い。

行った時期：2018年8月　平日・昼
混雑状況：やや空いていた
滞在時間：1時間未満