知恩院(ちおんいん)

知恩院(ちおんいん)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2024/03/14

東山駅から徒歩で8分にある知恩院(ちおんいん)。
浄土宗の総本山。承安5年(1175年)、浄土宗の開祖・法然上人が吉水の草庵を結んだ念仏発祥の地である。その後、徳川家康によって寺域が広げられたそう。

知恩院(ちおんいん)とは?見どころは?

鎌倉時代の浄土教絵画の代表作「阿弥陀二十五菩薩来迎図」(国宝)をはじめ、数々の美術品も所蔵

壮大な境内には国宝御影堂、日本最大級の木造門国宝三門や七不思議の「鴬張りの廊下」「瓜生石」などが点在している。

特に、重要文化財の大鐘楼は、京都方広寺、奈良東大寺と並ぶ大鐘として知られている。この大鐘が鳴らされるのは法然上人の御忌大会(4月)と大晦日の除夜の鐘だけだが、とりわけ除夜の鐘は親綱1人・子綱16人の17人で撞き、京都の冬の風物詩となっている。

方丈庭園は江戸時代初期に小堀遠州と縁のある僧玉淵によって作庭されたと伝えられる庭園。
池泉庭園で、方丈の華麗な建築と背後に迫る東山の風光とともに、情緒あふれる美しい風景を満喫してみては。

知恩院のお花見情報

知恩院のお花見・桜情報

壮大な境内に咲き誇る、約200本の美しい桜

法然上人ゆかりの地に建立された浄土宗の総本山「知恩院」。法然上人のご尊像を安置する国宝「御影堂」をはじめ、高さ24m、横幅50mの巨大な国宝「三門」や知恩院発祥の地であり、知恩院最古の建造物である「勢至堂(せいしどう)」など数多くの重要文化財が保存されている。その周辺は見事な桜で彩られており、法然上人の御遺骨がお祀りされている御廟堂そばのしだれ桜をはじめ、境内全体は約200本のソメイヨシノやヤマザクラがあり、3月に華やかな春の風情に包まれる。

知恩院のお花見・桜情報

【桜総本数】約200本
【料金】無料。友禅苑は大人300円・小中生150円。方丈庭園は大人400円・小中生200円。友禅苑と方丈庭園の共通券は大人500円・小中生250円。ライトアップは大人800円・小中生400円。
【ライトアップ】あり
【イベント】夜間ライトアップ中に境内をめぐるツアー、法話などを開催
【駐車場】なし
【トイレ】あり
【売店】あり。泰平亭(9:00~16:00)
【その他の情報】-
【電話番号】075-531-2111
【営業・拝観時間】9:00~16:00(16:30閉門)※方丈庭園は15:50(受付)まで
【定休日】無休
【例年の見頃】3月下旬~4月中旬
【2024年の開花予想・2023年の開花日】-・3月20日
【2024年の満開予想・2023年の満開日】-・3月27日
【混雑状況】平日:やや混雑、休日:混雑

知恩院(ちおんいん)の読者口コミ

みんなの評価
73人の評価分布
非常に満足 ★★★★ 16人
満足    ★★★★★★★★★★ 39人
普通    ★★★★ 15人
やや不満  ★ 3人
不満    0人
makoさんの口コミ
女性/50代/ひとり旅
大きな素晴らしい建物や門、庭園だど、行く価値あり。付近に祇園や八坂神社など回るところがたくさんあるので、効率よく観光に組み込めると思う。

行った時期:2018年2月 平日・昼
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1時間未満
chissさんの口コミ
女性/40代/子供・家族(3歳の子供連れ)
なかなかハードな階段がありますが、3歳以上くらいになっていたら、これを登るのもまた楽しいかと。

行った時期:2019年11月 土日祝日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
アユミさんの口コミ
女性/30代/ひとり旅
毎日開催している法話が目的で何度も行ってます。
心が荒れているとき、自分に余裕がないときに聞く法話は癒され時には戒めになり京都に行ったら必ず訪れたい場所です。

行った時期:2020年2月 平日・早朝
混雑状況:空いていた
滞在時間:1~2時間
季節の見どころ
梅の名所、桜の名所、あじさいの名所、紅葉の名所

知恩院の基本情報

スポット名
知恩院(ちおんいん)
住所
〒605-8686 京都市東山区林下町400
営業時間
受付時間 9:00~16:00 
拝観受付・友禅苑 9:00~16:00
方丈庭園 9:00~15:50
定休日
なし
料金
境内参拝自由
【庭園拝観料】
友禅苑 大人 300円 小人 150円 団体 270円
方丈庭園 大人 400円 小人 200円 団体 360円
共通券 大人 500円 小人 250円 団体 450円 
駐車場
なし
最寄り駅
地下鉄東西線東山駅
交通アクセス
地下鉄東西線「東山」から徒歩8分
京阪電車「祇園四条」から徒歩10分
阪急電車「京都河原町」から徒歩15分
市バス「知恩院前」から徒歩5分
ホームページ
https://www.chion-in.or.jp/
※記事は2024年3月14日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります