建仁寺

建仁寺(けんにんじ)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2022/03/01

祇園四条駅から徒歩で7分にある建仁寺。開山は栄西禅師。開基は源頼家。鎌倉時代の建仁2年(1202)の開創で、寺名は当時の年号から名づけられている。天台・密教・禅の三宗兼学の道場として当時の情勢に対応していた。

建仁寺とは?見どころは?

ここにいるだけで、こころ静かに自らと向き合える。京都最古の禅寺。

中国・宋から初めて茶を持ち帰ったことで知られる栄西禅師を開山として建てられた禅寺、建仁寺。

中に入ると北に法水池、三門、法堂(はっとう)、方丈が一直線上に並んでいる。法堂は仏殿を兼ねており、その天井には、平成14年創建800年を記念して「小泉淳作画伯」筆の双龍が描かれている。
国宝「風神雷神図屏風」の精巧な複製や、豊臣秀吉が北野大茶会で使われた二畳台目席で最も規範的な茶室といわれる「東陽坊」と、その西側にある「建仁寺垣」も見逃せない。

一般の方も、参加費無料で座禅体験ができるそう。
こころ静かに自らと向き合える建仁寺に、一度訪れてみては。

建仁寺の読者口コミ

みんなの評価
50人の評価分布
非常に満足 ★★★★★★★★★★ 17人
満足    ★★★★★★★★★★ 17人
普通    ★★★★★★★ 13人
やや不満  ★ 1人
不満    ★ 2人
メリンダさんの口コミ
女性/50代/子供・家族
建仁寺は塔頭が多いのでゆっくりできるスポット。法堂・本坊には有名な風神雷神図、天井に描かれた大きな龍は有名です。庭園を見ながらぼーつとするのもOK。

行った時期:2018年10月 平日・昼
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:1~2時間
mamo
女性/20代/子供・家族
新春公開の国宝や普段から使用、公開されている襖絵が見られる

行った時期:2021年1月 土日祝日・夕方
混雑状況:普通
滞在時間:1~2時間
なっちんさんの口コミ
女性/50代/友達
半夏生の咲く時期には限定で京都らしい見た目にも美しいお菓子も販売され、境内内もゆっくり散策できる。

行った時期:2021年9月 土日祝日・昼
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:2~3時間
季節の見どころ
桜の名所、紅葉の名所

建仁寺の基本情報

スポット名
建仁寺(けんにんじ)
住所
〒605-0811 京都市東山区大和大路通四条下る小松町
営業時間
10:00~17:00(年中行事による拝観時間変更あり)

1/2(観音懴法)13:00から拝観可能
5/15(関西医大法要) 13:00から拝観可能
11/15(祠堂斎) 13:00から拝観可能
定休日
4/19・20(四頭茶会)終日拝観不可、6/4・5(開山忌) 終日拝観不可、その他法要の為の休止日有
料金
一般 600円
中高生 300円
小学生 200円
※小学生未満は無料
駐車場
あり(有料)
30分 250円
最寄り駅
祇園四条駅
交通アクセス
京阪電車「祇園四条駅」より徒歩7分
阪急電車「河原町駅」より徒歩10分
市バス「東山安井」より徒歩5分
市バス「南座前」より徒歩7分
市バス「祇園」より徒歩10分
市バス「清水道」より徒歩10分
ホームページ
https://www.kenninji.jp/
※記事は2022年3月1日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります