【連載】わたしのお気に入り vol.5 ビュッフェ歴=年齢!「ビュッフェ」マニアのおすすめレストラン

【連載】わたしのお気に入り vol.5 ビュッフェ歴=年齢!「ビュッフェ」マニアのおすすめレストラン

更新日:2023/12/27

オズモールの厳選店舗を知り尽くしたダイヤモンド会員に、“本当によかった体験”をインタビューする本連載。第5回はビュッフェ歴=年齢で、毎月1~2回ビュッフェを楽しんでいるMさんに、何度もリピートしているお気に入りレストランやビュッフェの魅力を聞いてきました。レストラン選びや過ごし方の参考にしてみて。

写真:XEX 日本橋

飽きることがない、好きなものを好きなだけ装う楽しみ

ビュッフェ好きなお母様に連れられて、幼少期から毎月ビュッフェを食べに行っていたというMさん。今でも家族や友人と平均月に1~2回、多いときは週に3回行くこともあるそう。ビュッフェ歴=年齢のMさんに、ビュッフェに通い続ける理由や魅力に感じていることを聞いた。

「ビュッフェは“好きなものを好きなだけ”いただけるのが、いちばんの魅力です。お野菜をメインに取っても、好きなデザートを2個取ってもいいという自由さがあり、苦手な食材やアレルギーをお持ちの方が気を遣うことなく一緒にお食事を楽しめます。季節ごとに食材が変わるため何度行ってもワクワクし飽きることがありません。また、食べ足りないということがないので2軒目に移動する必要がなくコスパがよいです」

確かな質とこだわりがリピートの決め手

取材当日、XEX日本橋を何度もリピートしているMさんは、お店のスタッフとも仲良しの様子。そこで、今までいろいろなレストランに足を運んできたMさんに、リピートしたくなるお店の特徴&ビュッフェの楽しみ方を教えてもらった。

「お料理のなかで、いちばん重視するのは『ローストビーフ』と『デザート』。この2つの質が高いレストランはリピートすることが多いです。また、前菜がカット野菜だけでなくマリネやブルスケッタなど、こだわりの1品も用意されているとさらに満足度が上がります。

ビュッフェの楽しみ方ですが、何度も店内を歩き回るとお腹がいっぱいになってしまうので、1巡目にその日食べたいものはすべて取るようにしています。間違いなく食べ切れる量を先に食べると、1巡目である程度満足することができるんです。その後、特にもう一度食べたいものを取ったり、カフェのおかわりをしたりとゆったり過ごすことが多いです」

「ビュッフェマニア」が選ぶお気に入りレストラン3選

VIP空間で上質なビュッフェを!褒められ&リピートNo.1 【XEX 日本橋】

ラグジュアリーな店内や、目にも美しいスイーツコーナーに心躍る「XEX 日本橋」。誰を連れて来てもまた行きたいと言ってもらえるという、Mさんが季節ごとに必ず訪れているレストラン。あふれる魅力を存分に語ってもらった。

「ローストビーフやスイーツ一つひとつの質が高いのはもちろん、サラダ用のドレッシングに『シェリービネガー』まで用意されているという“こだわり”に感動しました。外観・内装ともに高級感があるため、お店の前に着いた瞬間からVIPになったようでワクワクします! The BARエリアは椅子がやわらかく、ランチタイムはカフェのような雰囲気なので、いっぱい食べた後もゆっくりくつろげるオススメ席です」

“価格以上”を体験できる、安心感No.1 【シェフズダイニング シンフォニー/ロイヤルパークホテル】

Mさんが親族との定例ランチで毎月訪れているという「シェフズダイニング シンフォニー」。料理やドリンクの豊富なラインナップや丁寧なサービス、集まりやすい立地と好条件が揃っており、満足度が高いそう。

「パンがとてもおいしいですし、ドリンクやサイドメニューが充実していて、この価格はコスパがよいです。高齢の祖母と行ったときは配席にもお気遣いいただき、接客がとても丁寧でした。駅直結の立地のため天候や交通手段に左右されることなく、みんなが集まりやすいという点も嬉しいです。また、細かいところですが、ドリンクメニューに『牛乳』があることが嬉しいんです。私は珈琲に牛乳を入れたいタイプなのですが、他店舗のランチビュッフェでは見たことがなく驚きました」

※コメントはご利用時のものであり、メニュー内容は時期により変更となります

ワンランク上の料理に舌鼓!ハレの日にオススメNo.1 【GARDEN DINING/グランドニッコー東京 台場】

普段はお気に入りレストランをリピート使いすることが多いMさんが、誕生日や記念日など特別な日に行きたい! と太鼓判を押すのがこちら。ハレの日使いにオススメしたい理由を教えてもらった。

「こちらのディナービュッフェに行ったとき、お料理の質の高さと華やかさに驚きました。ローストビーフがおいしいのはもちろん、ホタテ貝のグリルやエビ、イカなどを使用したシーフード料理が豪華に並び、一緒に行った家族は大喜びでした! デザートも種類豊富で、目にも鮮やかで気分が上がりました。天井が高く、開放感のある落ち着いた店内の雰囲気が素敵なので、また特別な日に訪れたいです」

【本日訪れたレストランはこちら】XEX 日本橋

シェフのお気に入りとは?

本格イタリアンが楽しめる「Salvatore Cuomo」の発想から生み出され、シーズンごとに変幻するランチビュッフェが人気の「XEX 日本橋」。渡邊シェフにお気に入りメニューを聞いたところ、この冬限定の「削りたてグラナ・パダーノチーズと黒トリュフのリゾット」をセレクト。大好評のため、どの季節のビュッフェにもトリュフのリゾットが登場するそうだが、黒トリュフをふんだんに合わせた今回は特に香りが絶品なんだそう。さらに、「“生絞りチョコレートモンブラン”は、ほどよい甘さ&モンブランクリームのなめらかさが自慢の1品です」とデザートのイチオシも教えてくれた。

いちご×チョコブッフェ

期間:2023/12/01~
料金:4980円~
滞在時間:90分制

<メニュー内容>

【推しメニュー】
・羊と香味野菜のキーマカレー
・厳選鶏のカチャトーラビアンコ
・削りたてグラナ・パダーノチーズと黒トリュフのリゾット
・ズッパ スピナッチ
・牡蠣とベーコン、白菜のクレマ コンキリエ
・厳選豚と芽キャベツのラグー ペンネ
・ズワイガニと下仁田葱のマリナーラ
・自家製サルシッチャと冬野菜、黒トリュフのピッツァ

【PIZZA】
・トリュフ香るビスマルク
・マルゲリータ
・クアトロフォルマッジ

【PRIMO】
・釜揚げしらすとほうれん草のアーリオオーリオ スパゲッティ

【バーニャカウダ】
黄パプリカ/赤パプリカ/きゅうり/人参

【SALADA】
サニーレタス/グリーンカール/ベビーリーフミックス
ベーコンチップ/自家製クルトン/白ごま

【DRESSING】
サウザンドレッシング/レモンドレッシング/シーザードレッシング
和風ドレッシング/ビネガー各種/エクストラヴァージンオリーブオイル

【CONDIMENT】
オリーブスライス/玉ネギスライス/人参ジュリエンヌ
とうもろこし/枝豆/海藻ミックス/ミニトマト/オクラ
胡瓜スライス/貝割/ロマネスコ/トレビス/水菜/コールスロー

【ANTIPASTO FREDDO】
・ポテトサラダ
・サーモンとほうれん草、カブのマリネ
・鶏むねとブロッコリー トレビスのマリネ
・モルタデラハム
・海老と芽キャベツ カリフラワーの香味和え
・黒トリュフとクリームチーズのブルスケッタ

【ANTIPASTO CALDO】
・黒トリュフとベーコンのスクランブルエッグ
・ポテトフライ
・ゼッポレ

【DOLCE】
・生搾りチョコレートモンブラン
・ルビーチョコレートマカロン
・ショコライチゴムース
・イタリアンチョコレートプリン
・いちごシャンパンゼリー
・ヨーグルトのパンナコッタ いちごソース
・ザルツブルガートルテ
・パヌレ
・チョコフィナンシェ
・ストロベリーショコラタルト
・いちごのシフォンケーキ
・チョコロールケーキ
・いちごショートケーキ
・オペラ
・いちごレアチーズケーキ
・アストロベリーマンドショコラ
・ファウンテンチョコレート ピンク

https://www.ozmall.co.jp/restaurant/7646/

スポットDATA

スポット名
XEX 日本橋
電話番号
0335480065 0335480065
住所
東京都中央区日本橋室町2丁目4-3 YUITO/日本橋室町野村ビル4階
営業時間
●Salvatore Cuomo Bros.
LUNCH 11:30~15:30 (L.O.14:00)
DINNER 17:30~23:00
(コース L.O. 21:00 / アラカルト L.O. 22:00 )

●The BAR
CAFE 11:30~16:00
DINNER 17:30~23:00 (22:00フード L.O.、22:30 ドリンク L.O.)
定休日
無休
交通アクセス
東京メトロ各線「三越前駅」A9番出口より徒歩1分、JR「新日本橋駅」3番出口より徒歩2分、都営地下鉄浅草線ほか「日本橋駅」B12番出口より徒歩7分、JRほか「神田駅」東口より徒歩9分

ビュッフェ予約特集

いまおいしいものを贅沢に、好きなだけ

洗練されたホテルやレストランで楽しめるビュッフェプランが大集合。季節ごとに変わるメニューやこだわりの食材で作り上げる料理の数々に、心弾むこと間違いなし。ボリューム・クオリティともに満足できる食べ放題プランは必見。ローストビーフやスイーツなど、好きなものを思いきり楽しむ至福のひとときを。

WRITING/NAO NISHIO(OZmall)

※記事は2023年12月27日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります