炭火焼ローストビーフ、幻の中国料理、ハワイ人気店メニューも食べ放題。ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜のディナービュッフェ

年間50回以上ブッフェに通うブッフェオタクのモチ子が、ザ・カハラ・ホテル＆リゾート 横浜のディナービュッフェに行ってきました。

ハワイ本場のお料理が食べられるビュッフェということで、ビュッフェ会場ではハワイアンミュージックの生演奏と「アロハ～」の明るい声がお出迎え。この演出にもわくわくしてきます。

まずは前菜から。カハラハワイのオールデイダイニングで長年愛されている看板メニュー「カハラ チキンサラダ」は、ぜひとも食べておきたい1品。しっとりとしたチキンに濃い目のソース、パリパリ食感がいいアクセント。

「アヒ ナチョス」も、見逃せないハワイ発メニュー。数ヶ月先まで予約困難と称される日本未上陸のレストラン「MW Restaurant」の看板メニューで、角切りマグロをメキシカンにアレンジしたもの。トルティーヤチップスにまろやかな味わいのアボカド、シャキシャキのオニオン、そして酸味のあるサルサソースがめちゃくちゃあう！

おしゃれなバーカウンターもあって、せっかくなのでハワイアンカクテルをいただきます。

ハワイ語で“もう一度”という意味のカクテル「ハナホウ」を、今回はノンアルコールカクテルでお願いしました。色合いがものすごく美しいですよね。

グレナデンシロップ、レモン、そしてパイナップルジュースを合わせた、南国の夏らしい味わいにテンションがあがります。

いつきても感動するシーフードタワーも夏仕様に。西洋料理、日本料理、中国料理とそれぞれのシェフが腕をふるったシーフードの小皿が並べられているのは圧巻です。

アワビはコリっとした食感にお酒の香りのジュレを合わせた「あわび酒煎り」、スモーキーな香りとカリカリがクセになる「海老のいぶりがっこタルタル」。高級食材に甘辛ソースがからむ「伊勢海老の香味ソース」も、最高においしいです。

ハワイ島にある漁港のレストランの“海鮮DON”をイメージしたという、ポキ丼コーナーへ。好みの具材をシェフが目の前であわせてくれて作ってくれるのです。

具材はもちろん全種類入れていただきます！

ホタテやサーモン、たこやエビなどの海鮮だけでなく、アボカドや山芋などのお野菜も入っていて食感や味わいの違いが楽しめます。ごま油が入ったお醤油も酢飯とよくあって、これはパクパクいけちゃいます。

次は、しゃぶしゃぶ。本格ハワイアンだけでなくて、こういう和のお料理がいただけるのも嬉しいですね。

しかも、しゃぶしゃぶするお肉が本当にすごいんです・・・。今回のお肉は滋賀県産とのこと。大きさといい、サシの入り方といい、なんて美しいお肉なんでしょう。

出来立てをほおばれば、高級なお肉ならではの旨みが、口いっぱいにジュワッと広がります！　ネギはシャキシャキで、ゴマだれも爽やかな味わい。これは最高、本当に最高以外言葉が出ません。

いつもなら会員制のVIPゲストしか食せない横浜ベイコート倶楽部の中国レストラン「眺遊楼」の料理も、こちらのビュッフェでいただけるんです。

あつあつのせいろの中には、3種類の点心と「湯葉のオイスター」。なかでも中国料理といえばの一品「黒豚焼売」のおいしさといったら！　お肉の旨みが濃厚でコクがあって。しっかりとした味付けとジューシーさがたまりません。

温かいお料理のコーナーには、ハワイの人気レストラン「Moke’s Bread & Breakfast」とコラボしたロコモコ。上には卵がのっていて、このとろ～りと流れるビジュアルも、ものすごくおいしそう。

特注のグレイビーソースをまとったハンバーグはなめらかな食感で、食欲をそそるガーリックライスからはバターの香りがふんわりと漂います。付け合わせのガーリックチップスとの相性も抜群。これはまだまだ食べたいです。

ハワイらしいドーナツの食べ比べも。ホテルの名前を冠した「カハラサダ」は、ハワイ名物の揚げドーナツにリヒムイ・パウダーをまぶしたもの。外はカリッとしているのですが、中はふわふわ。冷たいのかなあと思っていたのですが、ほんわり温かくて出来立てなんですね。

ハワイのロコスイーツ「Koko Head CAFE」の「黒ゴマドーナツとコーヒーアングレーズソース」もいただきます。黒ゴマの風味をしっかりと感じる、カリカリドーナツ。コーヒーの香りと甘みがふわっと広がるソースもおいしい。重めかな～と思ったのですが、ぺろっと食べちゃいました。