ANAインターコンチネンタルホテル東京「ストロベリースイーツ＆フレンチディナーブッフェ」人気YouTubeモチ子さんが動画レポート

今回は年間50回以上ビュッフェに通うビュッフェオタクのモチ子が、ANAインターコンチネンタルホテル東京の「ストロベリースイーツ＆フレンチディナーブッフェ」に行ってきました。

今回のビュッフェはなんと「フランスの美食を巡る旅」をテーマにしたお料理と、ストロベリースイーツが楽しめるビュッフェ。

いちごのイラストでデコレーションされたビュッフェ台を見ているだけでテンションが上がります！

まずは前菜から。私の大好きなサーモンを見つけました。カスケイドカフェのサーモン、美味しいんですよね。

もちろんスモークサーモンだけで食べても最高なのですが、レモンを絞ってサワークリームと一緒に食べるとその酸味やクリーミーさが本当に絶妙。

スモークサーモンを使ったお料理も。「スモークサーモンとポテト、クリームチーズのサラダ」は、程よい塩気のサーモンに、ディルがたっぷり入っています。ポテトはほっくりとしていて、クリーミーなソースとサーモンの風味が相性抜群！　これは全体のバランスが最高すぎますね。

冷たい前菜も種類がいっぱいなんですが、カスケイドカフェのテリーヌは手が込んでいて、おすすめです。

こちらは、スペイン産赤ピーマンのソースをかけた「野菜のテリーヌ」。お野菜たっぷりでとろける食感。野菜のテリーヌもピキージョソースも初めて食べたのですが、これは美味しい。

「鴨とイチジクのテリーヌ ドライフルーツのチャツネ」もあって、本格的なテリーヌがいっぱい食べられるのも嬉しいですね。鴨肉はジューシー。イチジクのプチプチ食感と合わさると、これまた最高です。

今回のいちごスイーツビュッフェ、見た目が本当にかわいいのです。ということでお食事の前に、デザートに行ってしまいます。

種類の多さもすごいのです。定番のショートケーキやプリンから、いちご大福もあってお皿がいっぱいに・・・。

おすすめは、「ストロベリールビーチョコレートクリーム」。ちょっとアニメっぽい感じなのも、かわいいですよね。

土台はサクサク。上には甘酸っぱいチョコガナッシュがたっぷりで、濃厚ないちごの味わいが楽しめました。

次はシーフードケースへ。カスケイドカフェの好きなところはたくさんあるのですが、そのうちの1つがシーフードの豊富さ。付け合わせのソースもいくつか用意されていて、どれも絶品なんです。

まずはズワイガニ。しっかり身が入っていて、太さのあるカニは、ジューシーで甘みがあります。

大粒のソフトシェルシュリンプは、しっとりした食感。ハーブソースをつけていただきます！　酸味が効いたオリエンタルな味わいのソースで、シュリンプとの相性も抜群。

殻付きのホタテには、カレー風味のタルタルソースをたっぷり付けて。

野菜が入ったタルタルソース、カレーの風味って食欲が湧く味ですよね。ホタテも大粒でぷりぷり弾力があります。

これが食べ放題ってすごすぎますよね。何も考えないのであれば、正直なところこのシーフードをずっと食べていたいです。

お待ちかねのローストビーフは、このピンク色が最高です。

しっとり柔らかジューシーで、脂身の少ない赤身のお肉に、ホースラディッシュとグレービーソースをかけていただきます。

ホースラディッシュのツンとする辛味も、お肉の美味しさを引き立ててくれますね。

ほろほろに崩れるまで煮込んだ「牛肉のブルギニョン風煮込み」や「ブイヤベース」など、フランス伝統の煮込み料理を中心に、温かいお料理もずらり。目移りするほどいろいろあるので、これから行く方は事前に作戦を練るのをおすすめします！

おすすめは、「ローストポーク オレンジスパイス オニオンソース」。

スパイスやソースの組み合わせが、これぞホテルの味という、おしゃれさなんです。噛めば噛むほどに旨みがジュワっと出てくる豚肉は、しっとり。外側は塩気とハーブでしっかり味付けされていて、これは最高です。

チーズとハムを集めた、小さな部屋があるのには驚き。

珍しいヤギのチーズや、お花のように削られたテット・ド・モワンヌ、ブルーチーズと、なかなか自分では買わないチーズがずらりと並んでいました。しかもそれぞれのチーズに合わせて、はちみつやジャムをペアリングできるように添えられていて、こんな食べ方もできるんだと目からウロコです。

となりには生ハムやサラミ、ドライフルーツもいろいろな種類が並んでいてマルシェみたい。