「百華繚乱花火～鬼怒川焔火～」は、夏季から秋期にかけての長期間にわたって行われる花火大会。2023年は5月～10月までの毎週土曜日のほか、地元の祭り「第55回 龍王祭」本祭期間中の2023年7月28日（金）・29日（土）と、お盆期間の8月13日（日）～15日（水）に開催される。打ち上げ場所は日によって異なる3か所。鬼怒川での温泉ステイとセットで楽しんで！
写真提供／日光市観光協会
【栃木県・鬼怒川温泉】百華繚乱花火～鬼怒川焔火～とは？ 見どころは？
半年間の長期にわたる花火イベント
「百華繚乱花火～鬼怒川焔火～」のルーツは、今年で55回目を迎える鬼怒川温泉の夏の一大イベント「龍王祭（りゅうおうまつり）」。日光東照宮神職による「旅の安全と当地の繁栄」を祈願する温泉感謝祭で、今年は2023年7月1日（土）～31日（月）の期間に行われる。その祭りの終盤で打ち上げられる花火から派生したのが、「百華繚乱花火～鬼怒川焔火～」。2023年は「龍王祭」本祭の7月28日（金）・29日（土）の特別打ち上げ日をはじめ、8月13日（日）～15日（水）と、5月～9月の毎週土曜日に花火が打ち上げられる。半年間という長期間で実施されるスタイルは今年で3年目だとか。
「龍王祭」本祭の特別打ち上げはくろがね橋などが観賞スポット
打ち上げ会場は日程によって異なり、通常は第1会場の「鬼怒川温泉中央会場（旧役場跡）」、毎月第3土曜日と2023年8月14日（月）は第2会場の「鬼怒楯岩大吊橋」、9月23日（土）、9月30日（土）、10月7日（土）は第3会場の「鬼怒川公園会場」から打ち上げられる。7月28日（金）と29日（土）の「龍王祭」本祭の特別打ち上げ日は、「鬼怒川温泉中央会場（旧役場跡）」から。くろがね橋、ふれあい橋などから見事な花火を鑑賞できるほか、周辺には花火が見える温泉旅館やホテルも！
「龍王祭」の日は神輿やミニライブなども
花火は約8分間にわたって各日75発打ち上げられる。山に囲まれた場所での打ち上げのため音が反響しやすく、打ち上げ場所と会場が近いため迫力たっぷり！ 「龍王祭」本祭の7月28日（金）と29日（土）は神輿が出るので、勇壮な神輿が温泉街を練り歩く様子とともに夜空に打ち上がる大輪の花火を堪能できる。「鬼怒川温泉ホテル」の駐車場には特設ステージが設置され、ミニライブや歌謡ショー、伝統芸能なども開催。温泉街ならではのパフォーマンスを楽しんで。
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鬼怒川沿いの宿泊施設や鬼怒川公園をチェック！
「第1会場と第2会場の花火は、鬼怒川沿いに立つ旅館・ホテルに花火がよく見えるお部屋があるので、お泊まりいただいてお部屋からごゆっくり見るのがおすすめです。第3会場の花火は鬼怒川公園で見るとかなり迫力があります」（日光市観光協会／鬼怒川・川治支部事務所長・小野田祥一さん）
百華繚乱花火～鬼怒川焔火～の読者口コミ
みんなの口コミコメント
●ちーりんさんの口コミ
女性／50代／カップル・夫婦で
スターマインが多かった。最後の打ち上げが豪華でした。ただ、打ち上げ時間が短いので計画性を持って見ることが大事です。
行った時期・日程：2023年 2泊3日
混雑状況：それほど混雑していない
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（直近3か月・予約数順）
百華繚乱花火～鬼怒川焔火～（ひゃっかりょうらんはなび～きぬがわえんか～）
- 開催場所
- 【第1会場】
打ち上げ場所：鬼怒川温泉中央会場（旧藤原町役場跡）
観覧場所：くろがね橋、ふれあい橋、周辺ホテル
【第2会場】
打ち上げ場所：鬼怒楯岩大吊橋
※第2会場からの打ち上げは、毎月第3土曜日、5月5日（金）、8月14日（月）
【第3会場】
打ち上げ場所：鬼怒川公園会場
※第3会場からの打ち上げは、9月23日（土）・9月30日（土）・10月7日（土）
- 開催日程
- 2023年5月～10月の毎週土曜日（通常）
特別打ち上げ日：2023年5月3日（水・祝）～5日（金・祝）、7月28日（金）・7月29日（土）、8月13日（日）～15日（火）
※各会場とも豪雨・大風時は中止
- 開催時間
- 通常時打ち上げ時：20:45～（約8分間）
龍王祭時：21:50～（約8分間）
- 交通アクセス
- 【第1会場】東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅より徒歩20分
【第2会場】東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅より徒歩12分
【第3会場】東武鬼怒川線鬼怒川公園駅より徒歩5分
- 打ち上げ数
- 各日75発
- 前回の来場者数
- 約35万1千人（半年間の観覧者総数）
- 電話番号
- 0288221525 0288221525 （日光市観光協会）
- ホームページ
- 百華繚乱花火～鬼怒川焔火～の詳細（外部リンク）
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WRITING／RIE TAGAI
