四条通りの鴨川に架かる四条大橋。「祇園橋」の通称を持つ、京都の名橋の一つ。橋の上から東を眺めると八坂神社の朱塗りの西桜門を見ることができる。
四条大橋(祇園橋)とは?見どころは?
多くの人が行き交う、京都を代表する繁華街を結ぶ橋
京都市に位置する四条大橋は、橋の西側に「四条河原町」、東側に「祇園」と京都を代表する2つの繁華街を結ぶ。また、西側に阪急京都線「河原町」、東側に京阪本線「祇園四条」の駅があり、京都でも有数の人通りの多い橋として知られている。
四条大橋が初めて架けられたのは1142年と言われており、その後何度も水害による流失と再建を繰り返してきた。1942年に現在の橋が架けられ、1965年に高欄部分が新設され、今の姿に。
春には両岸に桜並木が広がり、夏には鴨川の納涼床が一望できる。毎年7月に開催される「祇園祭」では、四条大橋上で神輿洗いの神事が行われる。
橋周辺の鴨川河岸は散策やデートスポットとしても人気で、「鴨川等間隔の法則」を見かけることができるエリアとしても有名。観光がひと段落したら、休憩がてらゆったり流れる鴨川の景色を眺めて、癒されてみては。
四条大橋(祇園橋)の読者口コミ
- みんなの評価
- 120人の評価分布
非常に満足 ★★★★★ 22人
満足 ★★★★★★★★★★ 51人
普通 ★★★★★★★★ 40人
やや不満 ★4人
不満 ★3人
- blueさんさんの口コミ
- 女性/30代/ひとり旅
鴨川等間隔の法則にあるような、カップルスポット、お茶屋、松竹南座など、フォトスポットが多い。モノクロで撮影してもとても映える。
行った時期:2019年2月 土日祝日・夕方
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1~2時間
- ぱぐたろさんさんの口コミ
- 女性/50代/友達
東には、八坂神社や祇園などの観光地、西には先斗町や四条河原町などの繁華街があり、観光客にも地元の人にもお馴染みとなっています。
三条大橋、五条大橋と並び「京都の三大大橋」と言われ、とても交通量が多いです。
行った時期:2019年5月 平日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
- はなさんさんの口コミ
- 女性/30代/ひとり旅
とても「京都らしい」場所だと思います。川が好きなので、ここからの鴨川の流れもすごく好きです。
また南座の建物はフォトジェニックだと思います。
季節は限られますが、川床も京都の風情を感じられて素敵です。
行った時期:2019年7月 平日・夜
混雑状況:やや混んでいた
滞在時間:1時間未満
- 季節の見どころ
- 桜の名所、納涼床・川床
四条大橋(祇園橋)の基本情報
- スポット名
- 四条大橋(祇園橋・しじょうおおはし)
- 住所
- 〒604-8014 京都府京都市中京区柏屋町、東山区川端町、下京区斉藤町
- 最寄り駅
- 京阪本線「祇園四条」駅下車 徒歩すぐ
阪急京都線「河原町」駅下車 徒歩すぐ