東本願寺(お東さん)

東本願寺(お東さん・ひがしほんがんじ)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2024/03/15

京都駅から徒歩で7分にある東本願寺(お東さん)。浄土真宗「真宗大谷派」の本山で「真宗本廟」といい、一般に「東本願寺」と呼ばれる。

御影堂・阿弥陀堂・御影堂門などの6棟は国の重要文化財に指定されている。

東本願寺(お東さん)とは?見どころは?

東本願寺(お東さん)
御影堂

「どんどん焼け」からの再建、近代和風建築が見応え

東本願寺の最大の見どころは、御影堂である。宗祖・親鸞聖人の御真影が安置される重要な建物であり、世界最大級の木造建築で、高さ38m、正面76m、側面58m、堂内の畳は927枚と規格外の大きさとなっている。

御影堂門は、木造建築の山門としては世界最大級。また、木造建築の二重門としては、日本一の高さである。秋になると、烏丸通沿いの黄色いイチョウとのコントラストが素晴らしい。

渉成園は、東本願寺から徒歩で行ける飛地境内地である庭園となっている。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されている。文人趣味にあふれる仏寺庭園として、国の名勝に指定されている。

東本願寺を訪れて、浄土真宗の教えや歴史、壮大な伽藍に触れてみては。

東本願寺・渉成園のお花見情報

東本願寺・渉成園のお花見・桜情報

個性的な建物「傍花閣(ぼうかかく)」周辺に咲き乱れる桜

徳川家光より土地の寄進を受け、石川丈山が作庭した、約1万6千坪の広大な敷地を有する東本願寺の飛地境内地の庭園「渉成園(しょうせいえん)」。国の名勝に指定されている文人趣味にあふれる仏寺庭園で、「渉成園十三景」と呼ばれる13の絶景を楽しめる。そのなかのひとつ、山門にあたる位置に建てられた個性的な建物「傍花閣(ぼうかかく)」の周辺は桜の名所としても有名で、春には多くの人が訪れる。薄紅色のシュゼンジカンザクラや染井吉野、ヤマザクラ、ベニシダレなどの桜も。また、渉成園の桜は早咲きで3月下旬~4月上旬が見頃。

東本願寺・渉成園のお花見・桜情報

【桜総本数】約50本
【料金】庭園維持寄付金500円以上(ガイドブック進呈)※高校生以下は250円以上
【ライトアップ】なし
【イベント】なし
【駐車場】なし
【トイレ】あり
【売店】あり 10:00~15:00
【その他の情報】-
【電話番号】075-371-9210(参拝接待所)
【営業・拝観時間】9:00~17:00。11月~2月は9:00~16:00。受付は閉園30分前まで
【定休日】なし
【例年の見頃】3月下旬~4月上旬
【2024年の開花予想・2023年の開花日】-
【2024年の満開予想・2023年の満開日】-
【混雑状況】あまり混雑はみられません

東本願寺(お東さん)の読者口コミ

みんなの評価
161人の評価分布
非常に満足 ★★★★★ 33人
満足    ★★★★★★★★★★ 72人
普通    ★★★★★★★ 52人
やや不満  ★ 1人
不満    ★ 3人
メリンダさんの口コミ
女性/50代/子供・家族と
ご本尊の阿弥陀如来がみれる。阿弥陀堂門・唐門は素晴らしい。無料スポットです。

行った時期:2021年11月 平日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
すみれさんの口コミ
男性/60代/恋人・配偶者と
園内全体が癒しスポットです。建造物から庭園までゆっくり時間が過ぎていきます。

行った時期:2010年より以前 5月 平日・昼
混雑状況:やや空いていた
滞在時間:1~2時間
はるか。さんの口コミ
女性/40代/子供・家族と(0歳の子供連れ)
入り口からフォトスポットだと感じました。ベビーカーごと入れて不自由を感じませんでした。

行った時期:2011年8月 土日祝日・昼
混雑状況:空いていた
滞在時間:1時間未満
季節の見どころ
桜の名所、紅葉の名所

東本願寺(お東さん)の基本情報

スポット名
東本願寺(お東さん・ひがしほんがんじ)
住所
〒600-8505 京都市下京区烏丸通七条上る
営業時間
3月~10月 5:50~17:30
11月~2月 6:20~16:30
定休日
なし
料金
境内参拝自由
駐車場
なし
最寄り駅
京都駅
交通アクセス
京都駅より徒歩7分、地下鉄・五条駅より徒歩5分、市バス烏丸七条バス停より徒歩1分
ホームページ
https://www.higashihonganji.or.jp/

東本願寺(お東さん)周辺の観光スポット

※記事は2024年3月15日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります