起雲閣
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起雲閣の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2023/09/26

太宰治や志賀直哉など、日本を代表する多くの文豪に愛された邸宅。大正時代に別荘として建てられた後、旅館となり、2000年に熱海市の所有となって公開された歴史を持つ。文化的に貴重な装飾が随所に施されているので、ノスタルジックな写真を撮影しながら館内の隅々まで楽しめる観光スポット。

写真提供/熱海市役所

起雲閣とは?見どころは?

起雲閣

1919年に別荘として築かれ、非公開の「岩崎別荘」や今はなき「住友別荘」と並び、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸。まるでタイムスリップしたような気分で大正・昭和時代のロマンを感じる建築美が楽しめる。日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ、日本はもちろん中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館など見所満載。1947年には旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎えた歴史も持つ。敷地内の緑豊かな庭園とともに、優雅で気品に溢れる建築を堪能してみては。

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起雲閣の読者口コミ

みんなの評価
32人の評価分布
非常に満足 ★★★★★★★★★ 15人
満足    ★★★★★★★★★★ 16人
普通    ★ 1人
やや不満  0人
不満    0人
チーヨさんの口コミ
女性/60代/その他...(母親)
群青の間の青漆喰の壁が特徴的で、廊下の大正ガラス、サンルームのステンドグラス、ローマ風浴室のタイルなど、どれも貴重なもので必見です。池泉回遊式庭園も素晴らしいので、是非散策をお勧めします。

行った時期:2010年より以前の5月 土日祝日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1~2時間
あこすけさんの口コミ
女性/30代/子供・家族での旅行(2歳の子供連れ)
タイルや窓が美しかったです。建物や庭が手入れされていて綺麗でした。子供は早めに飽きてしまうかもしれませんが、うちの子は床のタイルに夢中になっていました。

行った時期:2018年7月 土日祝日・昼
混雑状況:普通
滞在時間:1時間未満
すみれさんの口コミ
女性/60代/恋人・配偶者
市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ。日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。

行った時期:2022年8月 平日・昼
混雑状況:空いていた
滞在時間:1~2時間
観光におすすめのポイント
カップルにおすすめ

起雲閣(きうんかく)の基本情報

スポット名
起雲閣(きうんかく)
住所
〒413-0021 静岡県熱海市昭和町4-2
営業時間
9:00~17:00
定休日
水曜日(水曜日が祝祭日の場合は開館)
料金
<一般>大人610円、高・中学生360円、小学生以下無料
<市民、団体、障がい者>大人 460円、高・中学生240円
駐車場
あり(無料)
最寄り駅
熱海駅
交通アクセス
JR「熱海駅」より徒歩20分、JR「熱海駅」から伊豆東海バス「ひばりヶ丘・上の山・紅葉ヶ丘方面 行き」ほかバスで約10分、「天神町」下車徒歩約2分、JR「熱海駅」から伊豆箱根バス「相の原団地・梅園・清水町循環行き」ほかバスで約10分、「起雲閣前」下車すぐ
ホームページ
https://www.city.atami.lg.jp/kiunkaku/index.html

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※記事は2023年9月26日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります