熱海の観光名所ランキングおすすめ30選＜2024秋冬＞温泉街さんぽに美術館めぐり。楽しみ方は多彩！

熱海の高台に建てられたこのエリアを代表する美術館。東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に国宝3点、重要文化財67点、重要美術品46点を含む約3500点の収蔵品を誇る。館内のメインロビー、ムア広場からは伊豆大島や初島、雄大な海など、美しい絶景を望むことができる。

日本屈指のパワースポット。本殿脇にある御神木「大楠」は健康長寿・心願成就の巨樹として知られ、幹を一回りすると一年寿命が延びると伝えられている。夜は杜の草木に宿る木霊をやわらかな光で表現したライトアップが行われ、幻想的な時間が過ごせる。

ホテルが立ち並ぶ市街地にありながら、ヤシ並木が続く400メートルの砂浜と穏やかな波がリゾート地のような雰囲気を醸し出すビーチ。夜は世界的な照明デザイナー・石井幹子さんが手掛けた、日本初のビーチライトアップも毎日行われ、幻想的な景色を堪能できる。

伊豆半島東部相模湾海上に浮かぶリゾートアイランド。ダイビングや冒険アスレチックパークなど、離島ならではのアクティビティも充実。グランピング施設「PICA初島」や「アジアンガーデンR-Asia」のほか、海泉浴「島の湯」では、海岸線を望む露天風呂で寛ぎのひとときが過ごせる。

海を見下ろす20万坪の広大な丘陵地にある、個性豊かな13のテーマを持つガーデン。きらめく海を借景に600種4000株のバラ、四季折々の花々、ハーブなどが鑑賞できる。敷地内には「空飛ぶブランコ」をはじめ、フォトスポットも豊富！　隈研吾さんが設計した海を臨むカフェ「COEDA HOUSE」もあり、ほっと一息つくことができる。

熱海駅を出てすぐに出迎えてくれるノスタルジックな雰囲気漂う商店街。温泉まんじゅうやかまぼこ、ひものをはじめとする名物のほか、港町ならではの魚介を活かした地の食材を味わえるお食事処、レトロな喫茶店まで気になるお店がたくさん。

日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉が楽しめる「熱海梅園」。梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本、紅葉樹は約380本もあり、のんびりさんぽをしながら自然美を堪能できる。韓国式庭園や邸宅を鑑賞できるのは日本でもここだけなので必見。

熱海の景勝地、錦ヶ浦の山頂にそびえ立つお城。徳川家康の孫である松平忠直によって江戸時代初期の1603年に築かれ、一度焼失した後、現在の建造物は1960年代に再建。熱海を代表する観光スポットとして愛されている。地上43ｍ、海抜160ｍの天守閣展望台から望む360度パノラマの眺望は圧巻。

鎌倉幕府初代将軍となる源頼朝と北条政子の恋の舞台となったことから、縁結びのご利益があることで有名な神社。参拝路には病気平癒・厄難消除の神様として知られる「白山神社」、訪れたふたりは必ず結ばれるという「結明神本社」もある。

太宰治や志賀直哉など、日本を代表する多くの文豪に愛された邸宅。大正時代に別荘として建てられた後、旅館となり、2000年に熱海市の所有となって公開された歴史を持つ。文化的に貴重な装飾が随所に施されているので、ノスタルジックな写真を撮影しながら館内の隅々まで楽しめる観光スポット。

箱根と熱海の中間に位置し、富士山や駿河湾を望む大パノラマが楽しめる「十国峠」。 2022年にオープンした展望テラス「PANORAMA TERRACE 1059」もあり、デッキで自然を堪能することができる。カフェもあるので、スイーツを味わいながら絶景を望むひとときを。

JR「熱海駅」直結のショッピングセンター。熱海・伊豆エリアの魅力の集積拠点として、地元産品やグルメを展開している。特に1階フロアのお土産・食品コーナーは観光客でにぎわう人気スポット。電車の長旅を終えてすぐに伊豆の海鮮を堪能できるレストランも充実しているので、ぜひ立ち寄ってみて。

ちょっとレトロで摩訶不思議な世界を楽しみたい人にぴったりの、「秘宝」を展示した大人のテーマパーク。ユニークな仕掛けが満載でエンターテイメント感抜群！　市内からロープウェイで訪れることができ、気軽に立ち寄れるので行ってみる価値あり。

錦ヶ浦山頂にそびえ建つ「熱海城」に隣接した、人間の目の錯覚を利用したトリックアートが満喫できるテーマパーク。見て、触って、撮って楽しめるので、ドキドキしながら大人も子どもも夢中になれる。フォトスポットが満載なのでカメラを持って出かけよう。

圧倒的な絶景を満喫できる、熱海最大級の日帰り温泉。海と空が一体になったような浮遊感が味わえる全長約25ｍの絶景露天立ち湯では、日中は輝く相模灘、夜には熱海市街のきらめく夜景を一望できる。リラックスできるオーシャンラウンジも人気。

地元に眠る食材をたっぷり使った料理を提供する小さな横丁。伊豆半島の希少なブランド牛を贅沢に使った肉まん屋や、昭和レトロなオリジナルラムネやいちご牛乳が楽しめるソフトドリンク屋台など、ここでしか楽しめないグルメが満載。

海風に吹かれながらロマンを感じることができる遊覧船。熱海温泉郷・錦ヶ浦・初島や伊豆大島を望む約30分のクルージングを楽しもう。階段を上って船外に出ればカモメに餌をあげることもでき、一緒に海上を飛んでいるかのような気分も味わえる。

温泉街に程近い「熱海港」エリアから、「八幡山」山頂まで昇るロープウェイ。 レトロなゴンドラに揺られ、ロープウェイを降りると、展望台に到着。山頂テラスからは百万ドルの夜景と呼ばれるきらめく熱海市街を眼下に望むことができる。

釣り好きの人はもちろんこれから始めてみようと思っている人にもぴったりの釣りスポット。長さ260メートル、幅14メートルの堤防で熱海の街並みと山々を眺望できる最高のロケーション。初心者からマニアまで多くの人が訪れる。

日本屈指の温泉郷である熱海は、源泉の数も多く、その総湧出量は毎分17085リットルと言われる。この熱海温泉の歴史に重要な位置を占めてきたのが「熱海七湯」と呼ばれる自噴の温泉。7つの源泉をめぐりながら湯の町歴史を堪能しよう。

熱海ならではの絶景を堪能しながら、1年を通して楽しめるレクリエーション＆リラクゼーション＆ウェルネス施設。目の前に広がる雄大な海や緑を眺めつつ、ウォータースライダーや温水プール、温泉を満喫する1日を楽しもう。

北イタリア・サンレモ市からインスピレーションを得て整備された、リゾート気分を満喫できる海沿いのテラス。テラスの先にある噴水には、愛を誓いあうモニュメントもあり、恋人の聖地としても知られているので、大切な人とのデートにもぴったり。

熱海駅前にある、天然温泉を活用した“かけ流し”足湯。徳川家康来熱400年の記念事業として設置され、連日多くの人で賑わう。オリジナルタオル1枚100円を自販機で販売しているので、気軽に立ち寄ることができる。お湯の泉質は神経痛・筋肉痛疲労回復にも効果が期待できるのが嬉しい。

熱海市中心部より北西約5kmの山の斜面に位置する自然公園。「日本の都市公園100選」指定公園でもある。つつじ、あじさいなど800余種の草花が四季を通じて咲き乱れ、1年を通して魅了されること間違いなし。園内には個性的なアスレチックも50基ほど揃う。

実業家日向利兵衛の別邸として1936年に完成した建築。木造2階建ての上屋の設計者は、東京銀座の「和光」の設計などで知られる渡辺仁さん。地下室は、ドイツの世界的建築家ブルーノ・タウトが内装を担当しており、国の重要文化財に指定されている。

全国でも屈指の花街である熱海。そんな熱海の芸妓さんの練習風景を眺めることができるのが、此処「熱海芸妓見番」。気軽に一見さんも芸者体験ができるようにと開放したこちらでは、昔ながらの踊りや三味線などを間近で堪能することができる。

油絵、版画、小説、映画、陶芸、書など芸術のあらゆる分野で活躍したマルチアーティストの池田満寿夫さんが亡くなって10年後の2007年に開館した記念館。版画、書、陶、ブロンズなどを展示。また、作品と共に池田さんが愛した季節の花々や野外彫刻も鑑賞できる。

あいじょう岬展望台の先端に位置するテラス。上段はデッキ部を取り囲むようにカウンターを配した木目調の憩いのスペースになっており、チェアに座りながら熱海の大パノラマを楽しむ事ができる。

代表作『あいうえおえほん』をはじめ、“知育絵本の草分け”と評された絵本作家・戸田幸四郎さんの絵本を鑑賞できる美術館。建築デザインから展示、ガーデン、カフェにいたるまで、全てを作家本人がデザインした空間をじっくり堪能しよう。

ルノワールやピカソなどの西洋絵画から横山大観などの日本の絵画など、約2000点のコレクションを鑑賞できる美術館。入館料でプレートの絵付け体験ができたり、人間国宝の茶器で抹茶が楽しめたりとここでしか経験できない魅力的な体験が待っている。