まだ間に合う！和洋中から選ぶテイクアウトおせち10選

【信濃町】「懐石料亭　花がすみ」の職人技が光るおせち

明治神宮外苑の一角、明治神宮の緑あふれる結婚式場として開館した明治記念館。その中にある「懐石料亭　花がすみ」は、結納式や七五三などのお祝い事で人気。晴れの日に寄り添う本格懐石料理は、四季折々の食材を料理人の粋と繊細な感性によって仕上げている。

限定40台の特製おせち料理は、新年のはじまりを祝うのにふさわしい、厳選された高級食材を三段重に贅沢に詰め込んだ。特に目を引くのは、おめでたい真っ赤な色と大きさが魅力の伊勢海老の雲丹焼き。さらに車海老艶煮や鮑の松笠煮、真鯛黄金焼き、飛騨牛のローストビーフなど豪華な逸品がずらりと並ぶ。もちろん、紅白蒲鉾や伊達巻、数の子などのお正月の伝統料理も入っているから、メニューに込められた意味を思い浮かべながら味わおう。

【表参道】「青山 星のなる木」の創意あふれるおせち

伝統的な手法を用いた和懐石に海外の食材を取り入れることで、オリジナリティとワンランク上の味わいを実現する「青山 星のなる木」。“こだわりの食材を最高の状態で”というコンセプトを持つこちらのおせち料理は、鮑やトリュフ、からすみなどの高級食材も入った三段御重。田作りや紅白かまぼこなどの定番の品をはじめ、トリュフ入りレーズン松風やツブ貝ジェノベーゼといった洋のエッセンスを加えた料理など、35品を詰め込んだ。

ナチュラルな白木のお重が可愛らしく、また3〜4人前で22000円という価格も魅力的。12月28日（火）から受け取れるので、新年はもちろん、年末のお家忘年会や年越しパーティーのお持たせにもぴったり。

【目黒】「PATISSERIE「栞杏1928」／ホテル雅叙園東京」の日本の粋を感じるおせち

豪華絢爛な和の空間が非日常へと誘う「ホテル雅叙園東京」。そのパティスリーショップ「PATISSERIE「栞杏1928」」では、同じく「ホテル雅叙園東京」内にあるレストランから、上質なホテルメイドのおせちがテイクアウト可能。中でも、旬の食材による彩り豊かな日本の四季を表現する「日本料理「渡風亭」」からは、古き良き、おせちの魅力あふれる二段重が登場する。

モダンな白木の重箱を開けると目に飛び込むのは、整然と並ぶ色彩豊かな料理の数々。数の子やかまぼこ、ニシンの昆布巻きなどのおせちの定番を中心に、厳選された食材を使用した。鈴の形に飾り切りにしたくわいや真っ赤に仕上げた車海老芝煮など、職人の繊細な技術が随所に散りばめられているから、家庭で日本料理の粋を楽しむことができそう。家族で過ごす厳かなお正月を、正統派おせちで迎えてみては。

【乃木坂】「L'ESSOR」の世界三大珍味入りおせち

六本木の喧騒を避ける隠れ家のような一軒「L'ESSOR（レソール）」は、モダンで落ち着いたフレンチレストラン。真摯にクラシックフレンチと向き合う魏国飛シェフが腕を振るう、日本の厳選食材とフレンチの伝統技法を掛け合わせた王道の料理が評判で、ファンが多い。

限定生産でご用意するおせちは、1段ごとにワインとのペアリングを提案。一の重は、乾杯のシャンパンにぴったりな世界三大珍味などのオードブルが6種。二の重は、オマール海老や伊勢海老、黒鮑などの高級な海の幸の味わいを活かしたシェフ自慢の味がずらり。キリリと冷やした白ワインといただけば、一層口福が広がる。三の重は、とっておきの赤ワインと合わせたい、和牛のローストビーフや鴨肉のコンフィなどのお肉料理。また、いちごのミルフィーユがついてくるのも嬉しい。

【横浜・元町中華街】「ル・ノルマンディ／ホテルニューグランド」のローストビーフおせち

横浜随一のクラシックホテル「ホテルニューグランド」。こちらで世界のVIPも出迎えるおもてなしや美しいみなとみらいの景色とともに愛されるのが、名物料理のローストビーフ。そんな、歴代のシェフが代々受け継いできたスペシャルメニューが主役のおせちが登場する。

提供するのは、ホテル5階に構える正統派フレンチ「ル・ノルマンディ」。一の重と二の重には、クリーミーで大粒のキャビアや鮑、オマール海老、蟹などの贅沢な食材を使用。ワインやシャンパン、日本酒にも合う料理に仕上げた。三の重には、主役のローストビーフがたっぷり。茨城県常陸大宮市の瑞穂牛を使っており、驚くほど柔らかく口どけながらも、噛むほどにうまみが広がる味わい。家族で囲むお正月をはじめ、新年の挨拶に贈るのも良いかも。

【銀座】「CACHETTE965」の手作りフレンチおせち

銀座駅からすぐ、「ザ・リッツ・カールトン大阪」の一ツ星フレンチで研鑽を積んだシェフが腕を振るネオビストロ「CACHETTE965（カシェットクロコ）」。旬の食材を使った季節が感じられるコースや気軽なアラカルトなど、美味しさと見た目の美しさに定評がある料理が揃う。

こちらからは、「プロのおせちを、少しずつたくさん楽しみたい」という要望に応える一段重が登場する。その中身は、大粒キャビアやフランス産フォワグラのテリーヌ、黒毛和牛のローストビーフなどの贅沢な食材を使ったシェフ自慢のフレンチおせちが19品。また、不老長寿の意味を持つ鮑や海老、子孫繁栄の数の子など、縁起の良い食材も使用しているから、お正月らしさも感じられる。

1〜1.5人前なので、おひとりさまやパートナーとふたりきりのお正月にぴったり。リラックスして過ごす新年のおともに選んで。

【横浜・桜木町】「中国料理 東天紅／横浜桜木町ワシントンホテル」のこだわり食材の本格中華おせち

大人数での宴会に2つ目のおせちを用意したり、いつもと一味違うおせちを楽しみたいなら、中華料理のおせちを選んでみては。「中国料理 東天紅 横浜桜木町ワシントンホテル店」では、こだわり食材を使用した広東・福建料理をベースに、日本人の味覚に合うようアレンジした三段重をご用意。

一の重には、有頭海老の香料煮や数の子といった、お正月にぴったりな縁起の良い食材も使用した前菜を詰め合わせ。さらに二の重の鮑のオイスターソース煮や三の重のあべ鶏のふかひれ詰めなど、高級食材も味わえる。どれも親しみやすい味わいだから、家族や友人などみんなで楽しめそう。新年の宴を華やかに彩る中華おせちで、贅沢なひとときを過ごして。

【大崎】「レストラン 舟茶屋／ホテルニューオータニイン東京」のジャンルレスなおせち

新年を祝う年に一度の贅沢に、スタンダードな和のおせちはもちろん、洋食と中華のごちそうも楽しめる欲張りなおせち料理はいかが？　「ホテルニューオータニイン東京」の「レストラン 舟茶屋」は、「ジャンルにこだわらないバラエティー豊かなメニュー」と「お箸も似合うレストラン」をコンセプトにしており、和洋中様々な料理がいただけるのが魅力。そんな「舟茶屋」のテイクアウトおせちは、1段ごとにそれぞれ和、洋、中のシェフが技を尽くした。

一の重は和食で、黒豆や栗きんとん、数の子、煮物などの定番おせちをギュッと詰め込んだ。二の重は、1尾丸々のロブスターや牛フィレ肉のロースト、スモークビーフなど豪華な洋食がラインナップ。三の重は、焼き豚やクラゲの冷製、海老チリソースなど王道中華料理が揃う。

和洋中の多彩な料理が入ったおせちだから、飽きることなく食べられそう。家族で過ごす新年のテーブルを彩って。

【新宿】「フードブティック ポピンズ ／京王プラザホテル」のバラエティ豊かなおせち

宿泊はもちろん、ホスピタリティあふれる多彩なレストランで人々の門出に寄り添う「京王プラザホテル」。2023年のお正月は、新年の喜びに華を添えるおせちを提供する。

お重を開いてまず驚くのが、その料理の多彩さ。3段重に詰め込まれた和洋中の料理はなんと約50品目で、総料理長の佐藤進一シェフを中心に各料理長も監修。日本料理を詰め込んだ一の重は、栗きんとんや黒豆、紅白なますといったおせちの王道がずらり。健康と幸多き1年を願い、かみしめてみて。二の重は、北寄貝のコンフィやローストビーフ、豚肉のパテといった西洋料理が美しく並ぶ。三の重は、牛肉や豚肉のゼリー寄せ、海老のチリソース煮など食べ応え抜群の中国料理。

バラエティ豊かな料理が揃うから、子どもから大人まで揃う新年の宴にぴったり。にぎやかな集まりを一層楽しい時間にしてくれるはず。

【赤羽橋】「日本料理　芝桜／ザ・プリンス パークタワー東京」の華やかおせち

東京タワーを間近に望む「ザ・プリンス パークタワー東京」からは、レストラン3店舗がタッグを組んだ豪華なおせち三段重が登場。参加したのは、素材を生かした伝統的な逸品を提供する「日本料理　芝桜」、洗練された技術と豊かな風味が特徴の「中国料理 陽明殿」、華やかで見た目にも美しい繊細な料理の数々が楽しめる「レストラン ブリーズ ヴェール」。

それぞれが車海老や数の子、鮑、フォアグラ、キャビアなどの高級食材も使用し、バリエーション豊かに51品目を詰め合わせ。子どもも喜ぶチャーシューやローストビーフが入っており、また、日本酒やビール、ワインなどどんなお酒とも合わせられる多彩さでお酒を飲む大人にも喜ばれそう。ボリュームもあるので、ニの重の西洋料理や三の重の中国料理は大晦日のカウントダウンパーティに、一の重の日本料理はお正月に、それぞれ楽しむのも良いかも。