フレンチ好きは急いで！手軽に名店のスペシャリテを楽しむ「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2024」は10/14まで

フランス料理をより身近に体験できる国内最大級のフランス料理イベントが、2024年は9月20日（金）から10月14日（月・祝）までの25日間で開催中。シェフが“ぜひ食べてほしい！”と力を入れるスペシャリテをテーマとし、全国500店舗以上が参加するほか、有名レストランガイド掲載の星付き店も。

ランチ・ディナーともに2500円／5000円／10000円のいずれかから選べるわかりやすい価格設定も、このイベントの注目ポイント。普段フレンチレストランに行く機会が少ない人でも気軽に楽しめるのでお見逃しなく！

2024年のテーマは、シェフが最も得意とする1皿を提供するコースが展開される「スペシャリテ」。フレンチの伝統料理から、シェフお気に入りの食材や地元の名産品をフランス料理のテクニックでアレンジした個性的な料理まで、お店によって独自のアレンジがなされた料理をいただくことができる。

北海道の道南真昆布を使った鹿肉料理や、青森産の鮮魚を使ったブイヤベースなど、日本各地の食材とフレンチの技術が融合した各店自慢の料理を味わえる絶好の機会となっている。

今年のイベントでは、全国から7名の注目シェフが「フォーカスシェフ」として選出されている点もポイント。

なかでもオズモール編集部が注目するのが、この3名。
東京都「ナチュラム」の杉浦和哉シェフがサステナブルな取り組みとして、食材の端材を有効活用したムースを披露するほか、同じく東京都「メゾン マルノウチ」のラウル・ サヴィシェフは、鹿肉のパテを日本ならでは楽しみ方で提供。また、兵庫県の「神戸北野テラス」の山口優貴シェフは日本の旬の食材を使用し、フランス料理の技術で表現したカニサラダを披露する。

全国から選び抜かれたシェフたちによる、各地域の伝統や食材をフランス料理と融合させたスペシャリテをぜひこの機会に味わってみよう。

CACHETTE965（東京・銀座）

銀座駅から徒歩10秒、「心を満たす食事とサービスで楽しい時間を過ごす隠れ家レストラン」をコンセプトとした、クラシックとモダンを使い分ける隠れ家ビストロ＆フレンチレストラン。銀座一等地にありながらも、店内はお客様とスタッフの笑顔あふれる明るい雰囲気なっている。

そんな「CACHETTE965」のスペシャリテは、リピート率99％を誇る「フレンチTKG」。新革命卵かけご飯とも言われており、産地直送こしひかりをトリュフ香る濃厚卵黄と絡め、メレンゲ上に立てた卵白をふわっとのせた贅沢な1品。トリュフがアクセントとなっており、食べ方にもこだわりがあるのでぜひこの機会に堪能してみては。

Restaurant Bellustar（東京・新宿）

高さ200mの圧倒的な眺望を持つ、「素材で旅するレストラン」がコンセプトのモダンフレンチ。伝統的なフレンチの手法を大切にしながらも日本の食材にこだわり、常に進化する食の体験ができる。

「Restaurant Bellustar」のスペシャリテは、「帆立貝のポシェ　柚子　茸のソース」。新鮮な帆立貝に柚子胡椒風味のバターをまとわせて低温で火入れすることによって、帆立の甘さが引き立っている。濃厚なうまみの茸のソースとあわせて贅沢に味わってみよう。トランペット茸やトリュフとともに、青柚子の香りがまとめてくれる1品に。

フランス料理「アジュール」／ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル（神奈川・みなとみらい）

パリのエスプリあふれる瀟洒な空間で、厳選素材を繊細にアレンジした目にも美しいスペシャリテが味わえるフランス料理「アジュール」。豊富に取り揃えたワインとともに数々の豪華メニューがいただける。

そんなフランス料理「アジュール」のスペシャリテは、「季節のスープ」。食材の持ち味を最大限に引き出せるよう、独自の調理法で丁寧に時間をかけて作り上げられるスープは絶品。
9～10月は、うまみを凝縮させた有機ごぼうのポタージュが提供される。

今年もフランス料理の奥深さと、日本各地の食材が融合する「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」。この機会に、全国の厳選されたフレンチレストランを訪れ、特別な1皿を体験してみてはいかが。