気分はマリー・アントワネット。優雅な昼下がりのアフタヌーンティー
ゆったりとしたソファに身をゆだね、薫り高い紅茶とスイーツを味わうアフタヌーンティーは、女性にとって憧れですよね。その独特な世界観は、キルスティン・ダンスト主演の映画「マリー・アントワネット」のワンシーンをイメージする人も多いのでは? 今回は、そんな豪華絢爛時代のアントワネット気分でアフタヌーンティーを体験できるお店を「OZのレストラン予約」編集担当がピックアップしてご紹介。
更新日:2016/10/03
リーガロイヤルホテル東京「ガーデンラウンジ」(早稲田)
◆四季折々の移ろう自然を愛でるティータイム
1万坪もの大隈庭園に隣接する「リーガロイヤルホテル東京」のラウンジは、2階部分まで吹き抜けの大きな窓と、高い天井からひときわ存在感を放つシャンデリアが印象的。四季の移ろいと共に、窓から見える表情が変わるので、シーズン毎に訪れたくなります。晴れている日には庭園散策してから、ブレイクタイムに立ち寄るなんてコースがいいですね。
ティーセットは、ケーキやタルトとサンドイッチなどの2段スタンド。別皿で登場するスコーンは、2種類のフルーツジャムとクロテッドクリームと3種の付け合せでいただくことができます。紅茶は7種から選べ、おかわりも可能。最後には、OZ特典で焼き菓子のお土産も付くので、帰宅してからもホテルスイーツを楽しめるのが嬉しいです。
ちなみに館内は、イタリアンクラシックのインテリアでまとめられていて、ホテル内を歩くだけでも気分があがります。残念ながら宿泊は未体験なのですが、お部屋を見学させてもらった際に、ドレープカーテンや小花柄のカーペットがとってもかわいくてツボでした。アフタヌーンティー&宿泊付きのお泊り女子会にぴったりなプランもあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「ニューヨーク ラウンジ」(竹芝)
◆エレガントなソファ席で。和洋選べるアフタヌーンティー
とにかくゴージャスな雰囲気に浸りたい人におすすめなのが、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」のラウンジ。ゆったりふかふかのソファ席は、映画のアントワネットのごとく足を延ばして寝転びたくなってしまいます(いい大人なので、もちろんガマン)。シャンデリアや大きな鏡、テーブルやソファは、一つひとつ異なるのに、エレガントにまとまっているのは、計算し尽されたデザインである証。実際に、口コミでも人気で「雰囲気部門」は常に高評価というOZユーザーのお墨付きでもあります。
こちらのアフタヌーンティーは、和洋の2種類から選べる珍しいスタイルなんです。洋テイストの3段ティースタンドは、季節のパフェやフルーツジュレなど。和テイストの3段お重箱は、カリフォルニア寿司ロールや、抹茶&黒豆きなこスコーンなどが味わえ、大人のティータイムにぴったり。店内にはドルチェ工房があり、パティシエがスイーツを作る姿をガラス越しに見られるので、できたてが運ばれるワクワク感も一緒に楽しんでください。
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【土日祝★ホテルアメニティ付き】憧れのセレブ空間で。スパークリングワイン&アフタヌーンティープラン
通常7236円→4636円(税・サ込)
※平日プランは、プラン一覧よりご確認ください
ウェスティンホテル東京「ザ・ラウンジ 」(恵比寿)
◆英国の伝統が息づくクラシカルなアフタヌーンティー
重厚で華やかなヨーロピアンスタイルのホテル「ウェスティンホテル東京」。魅惑的なアロマ「ホワイトティー」が香るロビーラウンジは、その場にいるだけで穏やかでやさしい気持ちになれるから不思議です(私はこの香りが大好きで、リフレッシャー[布製品用臭いとり]を愛用中)。それだけで満たされてしまうのですが、アーチを描いた大きな窓の外には、滝や緑を望むことができます。
そんな雰囲気の中いただけるのが、週末限定の「クラシカル・アフタヌーンティー」。デリで人気の名物シュークリームや季節のフルーツを使用したロールケーキなどのスイーツ、サンドイッチやキッシュなどのフード系の15種程度のセットが登場します。ティーカップで提供される紅茶は、イギリスで人気沸騰中のブランド「JINS」を中心に10種以上から選べ、飲み替えも自由。OZからの予約は17:00入店のイブニングタイムになりますが、窓際席確約の特典とスパークリングワインもセットなので、乾杯からはじまるお酒の幸せにも浸ってください。
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【OZ限定★窓際席確約】優雅な空間で!10種以上から選べる紅茶&スパークリング付き週末限定クラシカルアフタヌーンティー
4637円(税・サ込)
まだある!OZ厳選のアフタヌーンティー
WRITING/ASAMI TAYA(OZmall)