アンダーズ 東京の前菜&デザートビュッフェ『ウィークエンドブランチ』
ホテルビュッフェ特集

アンダーズ 東京の週末限定ブランチビュッフェがついに復活!選べるメインに、前菜、生いちごやスイーツ、モクテルも好きなだけ

更新日:2024/02/22

アンダーズ 東京51階「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」では、伝説的な人気を誇る「ウィークエンドブランチ」がついに復活。メイン料理とスイーツを一皿ずつ選び、さらに前菜とスイーツ、モクテルやソフトドリンクも好きなだけという贅沢さに驚くばかり。

ビュッフェ台には、おしゃれな前菜やサラダに、肉料理、生いちごやモンブラン、ムースなどが勢揃い。ビュッフェYouTuberのモチ子さんとともにその魅力をレポートします。

年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。今回は、虎ノ門にあるアンダーズ 東京にやって来ました。お目当ては、週末限定のブランチビュッフェ。大人気だったのですが長らくお休みしていて、ついに今年復活したとのこと。かなり楽しみにしていました。

「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」は、自然光が入る広々とした空間で気持ちがいい! 51階という高層階に位置しながらも、リラックスして過ごせる穏やかな雰囲気があるのもいいですね。

窓から東京スカイツリー(R)も見ることができて、うっとりしちゃいます。

この「ウィークエンドブランチ」は、前菜とスイーツがビュッフェで、メインの料理と一部のスイーツはメニューから選ぶというスタイルなのですが、とにかくビュッフェ台が豪華。ついつい目移りしちゃいます。それでは、前菜が並ぶビュッフェ台へ!

こちらは「インゲン豆と卵とベーコンのサラダ」を一口。インゲン豆が甘くって「こんなにおいしかった?」と驚いてしまいました。たっぷりの卵とシャキシャキのオニオンも入っています。

ボリュームのある「キッシュ」は、プルプル食感のフィリングの中にほうれん草がぎっしり。素材の味が活かされていますし、なによりキッシュ好きなのでうれしい。

ビュッフェの定番「スモークサーモン」は、トロッとした口当たり。ほどよい塩気と旨みがたっぷりです。さっぱりとした味わいの「タコのサラダ 生姜ポン酢ドレッシング」も。タコはしっかりとした食感で、ピリッとした辛味がいいアクセントになっています。

なんとこちらのビュッフェでは、ノンアルコールのドリンクのフリーフロー付き。コーヒーやジュースだけでなく、3種のモクテルやスパークリングの名手が手掛けるノンアルコールスパークリング、ジンジャービールまで飲み放題。これは贅沢すぎませんか?

お気に入りは「ピーチガーデン」。ミルク、ピーチジュース、ラベンダーシロップ、レモンジュースで作られるモクテルです。フルーティでいて爽やかな風味がビュッフェにもぴったりの一杯。東京スカリツリー(R)を眺めながら、リッチな気分に浸れますね。

ビュッフェ台で一際輝いていた「ポーチドエンジェルシュリンプ」もいただきます。

海老はとっても大きく、甘くてプリップリ。ソースをつけなくても十分美味なのですが、カクテルソースと一緒に食べればさらにおいしい。赤いソースは、少しピリッとした辛味と酸味が食欲をそそります。黄色いソースは塩気が強め。どちらも海老との相性が最高です。

前菜の続きを楽しみます。家庭料理の定番「ポテトサラダ」も、一流ホテルの手にかかればおしゃれな一品に。じゃがいもがゴロゴロと入っていて、味はクリーミー。ピクルスが爽やかさを演出してくれます。

ビュッフェ台を見たときから楽しみにしていたのが「フェタチーズケーキ」。山羊の乳を使ったチーズはあっさりとした味わいながら、チーズの風味を楽しむことができます。

たっぷり野菜を食べられる「パンツァネラ サラダ」も。トマトやキュウリを使っているので、全体的に爽やかなテイストなのですが、パンのサクサク、ガリっとした食感がポイントになっていますね。

自分自身でカットする「ハム」。切り方に手間取っていたら、シェフがカットしてくれました。削ぎ切りにするのがいいみたいです。

ハムはもも肉の部分で、しっとり柔らかい。分厚くカットしていたのですが、マスタードとともに口へと運べば、さっぱりとしていてペロっと食べられてしまうほど。甘いチャツネといただくのもいいですね。

さらに「生ハム」と「パストラミビーフ」も持ってきました。見た目からしておいしそうな「生ハム」は、ホースラディッシュクリームをつけるとピリッとした辛みがたまりません。「パストラミビーフ」は、噛めば噛むほどにお肉の旨みを感じられて絶品。

続いて、サラダ系も食べてみましょう。まずは「ローストバターナッツ パンプキンとフレッシュゴートチーズ」を。サラダはみずみずしく、バターナッツは甘みがあっておいしい。フレッシュチーズの塩気がサラダ全体の旨味を底上げしてくれていますね。

「ローストビーツとピスタチオのサラダ」は、ピスタチオのほかにピンクペッパーもかかっているのですが、このピリリとした香りが最高です。

前菜とデザートのビュッフェかと思いきや、なんとお肉料理のライブステーションまであるとは! これは嬉しい誤算。

「ローストポルチェッタ」は、待ち受け画面にしたいくらいの素敵なビジュアル(笑)。表面はカリカリ、中はとろとろ。お肉はとってもジューシーです。爽やかなチミチュリソースとも、甘みのあるバーベキューソースともよくあいますね。

今回は3人でビュッフェを訪れたので、メイン料理は仲良くシェアします。

一品目はソースが濃厚で食欲をそそる「鹿児島県産車海老のリガトーニ シーフードクリームソース ウニ ズッキーニ フレッシュハーブ」。パスタは少し歯ごたえが残るくらいの茹で加減で、エビの風味が感じられるクリーミーなソースとマッチしています。

そして感動したのが、ソースにウニが入っているところ。ウニは甘みがあって、いい感じです。

続いて二品目は、胡椒の効いた「ペッパーステーキ ビーフサーロイン 黒胡椒 コニャックソース マッシュポテト」! お肉はとにかく柔らかくて、噛むほどに旨みがたっぷり出てきます。

お肉そのものはさっぱりとしているので、何枚でもいただけそう。付け合わせのマッシュポテトは、なめらかな舌触りで極上の味わいです。

ラストは「スモークサーモンエッグベネディクト」。まずは、ポーチドエッグにナイフを入れて・・・。ああ、このトロッとした感じが最高です。

甘みのあるブリオッシュはふわふわ食感。サーモンの塩気、ほうれん草、濃厚なポーチドエッグとのバランスがいい。結構大きめのサイズでしたが、これはサクッと食べられちゃいますね。

ブランチスペシャリティーをいただいたところで、次はスイーツスペシャリティーを。

スイーツスペシャリティーは、スイーツビュッフェを楽しむ前に、3種類の中から1人1皿好きなスイーツをセレクトすることができるのです。なんて贅沢なんでしょう! デザートもせっかくなので、シェアしていきます。

ブルーベリーコンポート、たっぷりのホイップクリームがトッピングされたワッフル。

ワッフルは、外がカリカリ、中はふわふわ、この食感が最高です。ソースは果肉がゴロゴロと入っていて、ふわっとミルキーなクリームもとびきりおいしい。

フレンチトーストも相当おいしそうな見た目です。フレンチトーストでブランチって本当に最高ですね。生きていてよかった・・・(笑)。

バニラクリームソースを敷いていたり、ミックスベリー&チアとホイップクリームがトッピングされていたり、丁寧な盛り付けも素敵。

フレンチトーストは、口の中に入れた瞬間にとろけて幸せの味。軽めの食感で、いくつも食べたくなってしまいます。

美しいキツネ色に焼き上げられたパンケーキ。日本の古き良き喫茶店で提供されるようなビジュアルです。

表面はさっくりとしつつも、中はふわふわ。「どうしたらこんなにいい感じに焼けるのですか?」と、シェフに秘訣を聞きたくなってしまうくらい絶妙な焼き加減。

スペシャリテに満たされたら、いざスイーツビュッフェ台へ!

「パンナコッタ」は上に飾られたいちごが目を惹きますね。味わいは、バニラの風味が強くてまろやか。濃厚ないちごもおいしい。

ふわふわのモンブランクリームが濃厚な「モンブラン」は、和栗のおいしさが詰まった極上の一品ですね。

「レモンタルトレット」は、サクサクのタルトの上に柑橘のクリームを重ねているから、爽やかな味わい。シャキシャキのりんごで作られた「林檎のタルト」もいただきました。なんだか冬らしくて、心まで暖かくなるようなスイーツです。

目を見張るほどの美しさで、まるで芸術品と言わんばかりの「チョコタルト」。輝いて見えます・・・! タルトはさっくり、チョコレートガナッシュは濃厚でビターな味わい。甘すぎない大人なテイストの一品です。すべてのバランスが完璧で、本当に大好き。

今が旬のフレッシュないちごも並んでいます。色鮮やかで大粒のいちごは本当にきれい。ホイップクリームをトッピングしてもいいし、チョコレートムースと食べてもいいし、いろいろな楽しみ方がありますね。

冬シーズンに欠かせないケーキの一つ「ショートケーキ」。ふわふわのスポンジにシロップをたっぷり染み込ませていて、いちごも贅沢にサンドされています。まさに幸せの味といった感じで、口溶けがたまりません。

お次は「プリン」。結構固めに見えたのですが、確かにプルプルとした食感。先ほどのパンケーキと同じで、昔ならがの喫茶店で登場しそうなビジュアルと味わいです。生クリームと一緒に食べるものいいですね。

サクサクのクランブルがたっぷりかかった「ブルーベリークラフティ」。バターのコクがあって、クランブルだけでもかなりおいしい。クラフティはバニラの風味が楽しめます。

ラストは「ダークチョコレートムース」で締めたいと思います。3種類のソースがあったので、いちごのソースを持ってきました。ムースはやっぱりふわふわ。最早、ふわふわを通り越して、“ふあふあ”と言いたくなるくらいで、雲のような口当たり。甘さ控えめで爽やかないちごソースをかけたのは正解でした。

期待を遥かに上回るクオリティで大感動。これだけのクオリティのお料理とスイーツが楽しめ、しかもモクテルまで飲めるなんて、かなりお得なのではないでしょうか。絶対にまた伺いたいですね。

ランチビュッフェの会場は?

光の海に浮かぶホテルダイニングで、伝統と新感覚が融合したグリル料理を

虎ノ門ヒルズ 森タワーの高層階にある「アンダーズ 東京」のメインダイニング、「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」。シェフこだわりの熟成肉のグリルや、意外性のあるプレゼンテーションで魅せる料理の数々を、息をのむほどに美しい景色を眺めながら体験して。

イベントDATA

イベント名
ウィークエンドブランチ
開催場所
アンダーズ 東京「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」
開催日程
通年 毎週土曜日・日曜日限定
開催時間
11:30〜15:00
※席は2時間制(LO90分)
フード内容
■前菜ブッフェ
・サラダセレクション
・キッシュ
・セイボリー
・コールドカット
・アーティザナルチーズ
・自家製スープ
・スペシャルロースト など

■ブランチスペシャリティー (メニュー例) ※お好きな1品をお選びください
・ポーチドエッグ アボカド&サワーブレッドトースト
・スモークサーモンエッグベネディクト
・かぼちゃのカルナローリリゾット (V)
・鹿児島県産車海老のリガトーニ
・チーズバーガー
・ペッパーステーキ
・骨付き平目のムニエル

■スイーツスペシャリティー (メニュー例) ※お好きな1品をお選びください
・パンケーキ メープルシロップ バター
・ワッフル  ブルーベリーコンポート ホイップクリーム
・フレンチトースト バニラクリームソース ミックスベリー&チアコンポート ホイップクリーム

■デザート
・季節のデザートブッフェ
・季節の自家製アイスクリーム&ソルベ

※メニュー内容は仕入れなどの状況により変更になる場合がございます
ドリンク内容
■ドリンク
・ソフトドリンク
・コーヒー&ティー
・ジュース/ソーダ

■モクテル
・アップルロワイヤル
・グットタイムレモネード
・ピーチガーデン
※季節や仕入れなどの状況により変更になる場合がございます
料金
8500円

+フリーフロー(赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、カクテル、ビール)
14000円

+フリーフロー(赤ワイン、白ワイン、シャンパーニュ、カクテル、ビール)
17300円

※表記税込価格に、15%のサービス料を頂戴いたします
ホームページ
公式サイト

スポットDATA

スポット名
アンダーズ 東京「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」
電話番号
0368307739 0368307739
住所
東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー アンダーズ 東京 51F
営業時間
ランチ 平日11:30~15:00(L.O.14:30/Close15:30)
ウィークエンドブランチ 土日11:30~15:00 ※L.O. 30分前 ※2時間制
ディナー 18:00~22:00(L.O.21:30)
アフタヌーンティー 13:00~15:00・15:30~17:30 ※L.O.30分前 ※2部制
ラウンジ 10:30~22:30(L.O.22:00)
※最新の営業時間は、ホテル公式サイトをご覧ください
交通アクセス
東京メトロ 日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」
地下鉄歩行者通路よりB1出口直結 徒歩 約3分
ホームページ
公式サイト

高級ホテルや人気カフェも。OZのアフタヌーンティー特集

非日常の時間・空間の中で優雅にティータイムを過ごせることから、人気の高いアフタヌーンティー。東京都内や横浜、名古屋、大阪の憧れホテルのアフタヌーンティーはもちろん、人気カフェやレストランまで、その舞台はさまざま。相手やシーンに合わせて選べるのも魅力。季節に合わせて変わるティーフードとともに、素敵な時間をどうぞ。

※記事は2024年2月22日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります