ウェスティンホテル東京「ザ・テラス」 ストロベリーデザートブッフェ
ビュッフェ特集

ウェスティンホテル東京のストロベリーデザートブッフェが最強すぎる!ビジュ最高ショートケーキやパフェ、生いちごも好きなだけ

更新日:2025/02/13

ウェスティンホテル東京の「ザ・テラス」では、2025年4月30日(水)までの平日限定で、「ストロベリーデザートブッフェ」を開催。そこで、ビュッフェ専門YouTubeのモチ子さんとその魅力をレポートします。

ビュッフェ台には、「グラスショートケーキ」や「苺とピスタチオのモンブラン」など、ビジュアル最強のいちごスイーツが勢ぞろい。写真を撮りたくなるほどの愛らしさです。さらに、極上の担々麺やふっくらおにぎりなども。

年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。今回は、ウェスティンホテル東京のインターナショナルレストラン「ザ・テラス」にやってきました。

お目当ては、「ストロベリーデザートブッフェ」です。この季節ならではのスイーツビュッフェにわくわくが止まりません。ビュッフェボードには、ビジュアルが素敵すぎるいちごスイーツがいっぱい。こんなにかわいいなんて反則じゃないでしょうか・・・!

まずは主役のいちごスイーツから。ちなみに、とっても人気のビュッフェのようで、スイーツを取るために列ができていました。これは期待が高まりますね。

「苺ミルク」からスタート。よく振ってからいただきましょう。とろんと濃厚な口当たりで、いちごの風味がぎゅっと詰まった一杯です。

さっぱりとしていそうな「苺とグループフルーツのスープ」は、いちごとグレープフルーツがゴロゴロ入っていて見た目が鮮やか。タイムの香りがふわっと漂い、爽やかさを引き立てています。

リッチな味わいを楽しめる「苺入りエルダーフラワーのジュレ」。ぷるぷるとしたエルダーフラワーのゼリーは、白ブドウのような優しい甘さ。さらに、パンナコッタを組み合わせています。どちらも口溶けなめらかで、フレッシュないちごとの相性もいいですよ。

チョコレートの飾りが目を惹く、おしゃれな「苺のキャラメルパルフェ」。ふわふわのクリームとほろ苦いキャラメルムースが絶妙なバランス。下層には、いちごとディプロマットクリームもたっぷり入っています。

いちごスイーツの中で、お気に入りになったのが「苺と赤いベリーのローテグリュッツェ」。こちらはドイツやデンマークの料理だそうです。華やかな見た目もいい感じ。

下の方には甘酸っぱいベリーがごろごろ。中にはミルキーなクレームシャンティと、カスタードのようなソースが重なっています。濃厚なおいしさとさっぱりとした後味がマッチして、とっても美味。これは何個でも食べたくなってしまうおいしさでした。

いちごスイーツをいただいたところで、私の大好物である「くるみ入り担々麺」を持ってきました。

ピリッとした辛さのあるスープは、深いコクと旨みがあってやっぱり絶品。一口味わうごとに、まろやかな旨みが広がります。濃厚なスープが細麺にしっかりと絡むのもたまりません。心まで温まるような一杯で、今回も本当に最高でした。

再びスイーツコーナーへ。

シナモンの風味をほんのりと感じられる「イチゴのババ」。中にはたっぷりのクリームと角切りのイチゴ。濃厚な味わいを堪能できるデザートです。

「苺の牛乳寒天」は、どこかホッとする懐かしい見た目。ほのかにミルクの風味がする寒天の中に、いちごが入っていますね。

高級感あふれるビジュアルの「苺とピスタチオのモンブラン」。モンブランクリームからは、濃厚なピスタチオの香りが。その中に、いちごが隠れているのも幸せ。上にのったザクザク食感のクランブルがいいアクセントになっていますね。ピスタチオといちごのスイーツの贅沢さを体現しているかのようです。

これでもかというくらい、いちごをトッピングした「苺のタルト」。タルトの上にしっとりとしたクレームダマンド、さらにその上にはミルキーなバタークリームを重ねています。ボリューム感があるので、これひとつでかなり満足できそう!

続いて温かな料理を。

ウェスティンの「マカロニグラタン」は、今回初めていただく気がします。マカロニとクリーミーなソースの組み合わせは、やはり間違いがないですね。塩気もほどよく効いていて、鶏肉の旨みもたっぷり。ハーブの香りも心地よく、全体的にバランスのいい一品です。

ソースとマヨネーズの香りが食欲をそそる「お好み焼き」。生地がとにかくふわふわなんです。懐かしさのある味わいに、思わずほっこりとしてしまいました。

またまたスイーツを選んでいきます。

ころんとした見た目がかわいらしい「苺とレモンとカシスのボローヴァン」。サクサクとしたパイ生地で、いちご、クリーム、カスタードをはさんでいます。レモンの爽やかな風味もふんわりと広がって、贅沢なスイーツでした。

続いて「苺とカスタードクレープ」。薄いクレープ生地の中には、いちごがぎっしり。さらに甘いソースと、ディプロマットクリームも山盛りで、ボリューム感がとにかくすごいです。これは大満足ですね。

そして、今回のお気に入りのふたつ目となった「フレジエ」を。いちごといえば、このスイーツを欠かすことはできません! ねっとりとした食感の生地の間には、ジューシーないちごがいっぱい。見た目も味わいも贅沢なケーキです。

ここで、揚げ物のコーナーに。

実は、ウェスティンの「唐揚げ」って、すごくおいしいんですよ。衣がサクサクで、中のもも肉はジューシーで柔らか。
噛むたびに肉汁がジュワッとあふれ、絶妙な味付けも最高です。

「オニオンフライ」はサクッとした衣で、軽い食感が楽しめます。玉ねぎ本来の甘みと風味をしっかりと感じられるがいいですね。

「昔ながらのナポリタン」も持ってきました。濃厚なトマトソースが絡み、どこか懐かしさのある一品。きのこやソーセージなど具だくさんで、満足感もありますよ。

こちらのビュッフェでは、いちごの食べ比べもできちゃいます。この日のいちごは「とちあいか」「ゆめほのか」「とちおとめ」の3種類。

「ゆめのか」は、甘酸っぱさがしっかりしていて、とてもジューシーです。甘みが際立っているのが「とちおとめ」。そのまま食べても十分に楽します。「とちあいか」も甘酸っぱくて、こちらもおいしくいただきました。

残りのいちごスイーツを制覇していきます!

「グラスショートケーキ」は、よく見かけるショートケーキではないところにときめきます。スポンジはシロップが染み込んでいてしっとり。そこに、いちごのフルーティさが相まって、爽やかな甘さが広がっていきます。

「苺とマスカルポーネクリームのトライフル」は、「ザ・テラス」ならではの洗練された見た目。ディプロマットクリームの下には、甘酸っぱい苺のクリームがたっぷりです。

リコッタチーズの優しい風味に、キャラメリゼをした香ばしい表面がマッチする「リコッタチーズと苺のキャラメリゼ」。
いちごとの組み合わせもたまりません。

ここで、塩気のあるものに寄り道を。ホテルビュッフェといえば、カレーですよね。

「ベジタブルカレー」は彩りが豊かで、その名の通り野菜がたっぷり。かぶやにんじんなど、いろいろな具材が入っています。まったりとしたコクのあるソースは、スパイスの効いた結構ピリ辛な味わい。これはクセになるカレーです。

次は、おにぎりコーナーです。いろいろな具材がそろっていて、迷いに迷ってしまいました。悩んだ結果、「ニラ肉味噌」と「コーンビーフクリームチーズ」をセレクト。

ウェスティンのおにぎりは、ご飯がふわっと柔らかく絶妙な握り加減。まずは「ニラ肉味噌のおにぎり」からいただきます。口に運ぶと、味噌の香ばしい風味が広がって、ニラの香りがアクセントに。具材はしっかりとした味付けで、ご飯との相性が抜群です。

「コンビーフクリームチーズのおにぎり」は、ほどよいコンビーフの塩気、クリームチーズのミルキーさが絶妙。香りも豊かで、シンプルながら贅沢感のある具材です。

どちらのおにぎりもそれぞれの具材が引き立って、味わい深い仕上がりでした。

おにぎりでリセットしたら、再びスイーツタイム。

華やかなルックスの「杏仁プリン イチゴのソース」。とろとろの食感に、杏仁の優しい香りがふわっ。いちごがゴロゴロと入ったソースがかかっていて、その甘酸っぱさがプリンのおいしさを引き立てています。

またまた見た目がかわいいスイーツを発見。「ストロベリーシャンティ」は、ふわふわの食感がたまりません。スプーンを進めると、ディプロマットクリームが登場。その濃厚さで一気にリッチな味わいに。

いちごスイーツではないのかな?と気になり持ってきた「ダブルチーズタルト」。サクサクのタルトの上に、濃厚なチーズ生地が重なっています。そして中には、ベリーのソースがたっぷり入っていました!

ちょっと重量感のありそうな「アメリカンショートケーキ」。

いざ食べてみると、意外と軽やかで満足感のあるケーキ! ほろほろとした生地が口の中でほどけ、いちごソースの甘酸っぱさとブルーベリーの爽やかさが絶妙です。

ラストスパートの前に、「野菜とベーコンのブイヨンスープ」で一息。野菜の旨みとベーコンの旨みが詰まっていて、濃いめの味わい。寒い日にぴったりで、体がポカポカ温まります。そして、お口直しにもぴったりでした。

それでは、最後のスイーツタイムです。

「ティラミスタルト」は、半分にカットしても美しい。サクサクのタルト生地に、こっくり濃厚なガナッシュがたっぷり。クリームの真ん中にふんわりとしたスポンジが隠れているのですが、一口食べるとコーヒーの香りが広がり、コーヒー好きを魅了します。

ラストはいちごスイーツで締めます。こちらも見た目がキュートな「カシスとイチゴのムース」。上はいちごのムース、下はカシスの甘酸っぱいムース。爽やかさとフルーティーな風味を同時に楽しめ、大満足です。

スイーツビュッフェとしては少し価格が高めですが、その価値が絶対にあると思わせてくれる、最高のラインナップ。
思う存分、いちごスイーツを堪能できました。次のフェアにもお伺いしたいです。

イベントDATA

イベント名
ストロベリー デザートブッフェ
開催場所
インターナショナルレストラン「ザ・テラス」
開催日程
2025/1/6(月)〜4/30(水)
※平日限定
開催時間
15:00〜17:00(LO16:30)
※90分制
フード内容
■季節のいちご食べ放題
3種の日替わりいちごが食べ放題

<1月、2月>
グラスショートケーキ
フレジエ
苺ミルク
苺とカスタードのクレープ
リコッタチーズといちごのキャラメリゼ
苺の牛乳寒天
アメリカンショートケーキ
苺入りエルダーフラワーのジュレ
イートンメス
苺とピスタチオのモンブラン
苺とグレープフルーツのスープ
苺のタルト
苺とキャラメルのパフェ
苺と赤いベリーのローテグレッツェ
苺とマスカルポーネクリームのトライフル
苺とレモンとカシスのボローヴァン
イチゴのババ

<3月、4月>
グラスショートケーキ
ビクトリアケーキ
イチゴのラッシー
フレジエ
苺とピスタチオのキャラメリゼ
キューブチーズケーキいちご添え
豆花 いちごとジンジャーシロップ
苺とブルーベリーのヨーグルトクリーム
白玉入り苺のクリームぜんざい
苺と桜のモンブラン
苺とマンゴーのココナッツスープ
イチゴとヘーゼルナッツのタルト
苺のティラミス
桜風味のブランマンジェ苺ソース
ストロベリーと赤いベリーのトライフル
苺とオレンジのタルトグラタン
クレームアンジュいちごとプチトマトのマリネ

■サラダバー

■八代目儀兵衛のおにぎり

■お漬物各種

■本日のピッツァ

■ブレッド各種

■フレンチフライ

■テラスオリジナル担々麺

■唐揚げ

■お好み焼き

■昔ながらのナポリタン

■本日のホットディッシュ3種(日替わりでのご提供)    

※予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
料金
大人6500円、子供3500円
ホームページ
公式サイト

スポットDATA

スポット名
インターナショナルレストラン「ザ・テラス」
電話番号
0354237778 0354237778
住所
東京都目黒区三田1-4-1 恵比寿ガーデンプレイス ウェスティンホテル東京1F
営業時間
■朝食ブッフェ
6:30~10:30(LO10:30)
■ランチブッフェ
平日:11:30~14:00(LO14:00)
土日祝:12:00~16:00(LO15:45)
■デザートブッフェ
平日限定:15:00~17:00(16:30)
■ディナーブッフェ
平日:18:00~21:30(LO21:00)
土日祝:17:00~22:00(LO21:30)
■アラカルト
平日:6:30~21:30(LO21:00)
土日祝:6:30~22:00(LO21:30)
交通アクセス
JRほか「恵比寿駅」東口より徒歩7分。JR恵比寿駅東口より「動く歩道」で「恵比寿ガーデンプレイス」へ。「恵比寿ガーデンプレイス」内の表示に従ってホテルへ(地下にホテル直結の連絡通路あり)
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※記事は2025年2月13日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります