ハイアット セントリック 銀座 東京 ランチビュッフェ「NAMIKI667」 Weekend Brunch Buffet
ビュッフェ特集

ハイアット セントリック 銀座 東京の週末ランチビュッフェが穴場!七輪で炙るローストビーフに、ブリしゃぶ、スイーツも極上

更新日:2024/11/06

ハイアット セントリック 銀座 東京のオールデイダイニング「NAMIKI667」では、週末限定ランチブッフェが大人気。

映えるビジュアルと素材にこだわった前菜からはじまり、七輪で炙るローストビーフや焼肉、ブリのしゃぶしゃぶとメイン級の料理ばかり。11月末までは、栗・洋梨・りんごを使った秋スイーツも揃います。スタイリッシュな空間でいただける極上のランチビュッフェを、専門YouTubeのモチ子さんと詳しくご紹介します。

年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。今回は、ハイアット セントリック 銀座 東京のオールデイダイニング「NAMIKI667」へ。こちらでは、土・日・祝日限定でランチブッフェを開催しているのです。

こちらのビュッフェは初体験。店内も洗練された雰囲気があって、この空間で食事を楽しめるなんて幸せ。

まずは前菜から。

彩りが美しい「ツナと豆苗、くらもち卵のサラダ」は、これぞハイアットだなと思わせる素材のよさ。シャキシャキの豆苗、さっぱりとしたツナ、ふんわりと細かく刻んだ卵は優しい味。ほんのり塩気が効いていて、ドレッシングをかけるとさらに美味しいんです。

お次は「トマトのカプレーゼ」。モッツァレラチーズはもちもちで、バジルソースの香りが爽やか。

海藻がとにかくたっぷり入っている「しらすと海の野菜、塩昆布のチョレギサラダ」。塩昆布のしっかりとした塩気に、カリカリ食感のしらすが加わり、絶妙な味わいに。ヘルシーなサラダかと思いきや、意外と満足感のある一品!

コールドミートもいただきます。「プロシュート」は、塩気が強め。噛めば噛むほどにお肉の旨みがあふれます。ペッパーの効いた「サラミ」は、ピリッとした刺激が心地いい。

続いて「カマンベールチーズ&ミモレット&ブルーチーズ」を。カマンベールチーズは、もっちりトロッとした食感。クセが少なくて、クリーミーなチーズの旨みが口いっぱいに広がります。ほどよい塩気のあるミモレット。こちらもクセがなく食べやすい。最後はブルーチーズです。ブルーチーズ特有のカビの風味が優しく、塩気も控えめ。そのままでもおいしいし、パンやお酒にもよく合いそうです。

目の前でカットしていただく臨場感って最高だなぁ・・・と思っていると、カットだけでなく七輪の上で炙ってくれるのです!

この肉厚な「国産牛モモ肉のローストビーフ」、お肉は脂身が少なく歯ごたえがあって、噛むたびに濃厚なお肉の旨みが広がっていきます。

シェフおすすめのペッパーソースは、ペッパーが効いていてちょっとスパイシー。もう一方のニンニク風味の醤油ベースのソースは、お肉のおいしさをより引き立ててくれますよ。

「山梨県産 信玄鶏のロースト」もカットして炙ってもらいました。しっとりとしたチキンに、オリーブの入ったジューシーな「タプナードソース」がいい感じ。

前菜コーナーに。こちらは「紫イモのババロア シュー・ルージュ」。もっちりとして固めの食感かと思いきや、口に運ぶとふわっととろけるような感じ。甘さ控えめのお芋、さっぱりとした紫キャベツのマリネが、ババロアと相性抜群。

かなり洗練された見た目の「マグロのミ・キュイ」。表面は軽く炙られていて燻製の香りがほんのり。マグロは外側が香ばしく、中はトロッと柔らかい。トマトと合わせると、さらにフレッシュに。ソースはいぶりがっこを使っていて、実に味わい深いです。

「サーモンムースとキャビアオリーブのタルト」も高級感があふれています。クリーミーでこっくりとしたサーモンムースに、オリーブの塩気が相まって、いいハーモニーを奏でます。

そのほか「鴨生ハムとドライフルーツのピンチョス」「フムス&ピクルス」もいただきました。

前菜のラインナップが充実しているのって、すごくいいですよね。

サクサクのパイ生地でホクホクのじゃがいもを包んだ「キッシュ」、生ハムの塩気がアクセントの「ケークサレ」、お肉をふんだんにサンドした「カスクルート」、りんごのジャムをギュッと詰めた「パイ」など、いろいろなものを持ってきました。

ギンガムチェックのペーパーで包まれた「スモークサーモンのトルティーヤロール」。包み紙を開けていくのもなんだかワクワクしますね。トルティーヤの中には、スモークサーモンとアボカドがたっぷり入っています。

「鶏白レバームース パンデビス」の見た目もとっても素敵。ハイアット系ホテルのおしゃれ感、本当に大好きです。パンデビスのサクサクとした食感とほんのり甘みがあり、レバームースと相性抜群。

ここでわたしたちの席に料理が運ばれてきました。これは素敵すぎるワゴンサービス!

スペイン料理「エンパナーダ」をいただけるようです。サクッとしたした生地の中から、トロッと柔らかなお肉がお出まし。赤ワインソースの酸味と甘みが絶妙なバランスで、ホクホクの栗もたまらなくおいしい。すべてが最高な一品でした。

ローストビーフだけでなく、2種のお肉も七輪で焼いていただけるんです。

牛の「かいのみ」は、口の中に入れた瞬間に脂と旨みがジュワッ! 少しだけお肉の筋が気になりますが、お肉自体はとってもおいしい。

「恋する豚の豚肉」は、香ばしいテイスト。シンプルに塩でいただいたのですが、肉のおいしさが引き立って本当に絶品でした。

続いて、温かな料理を。「マッシュルームスープ トリュフクランブル」は、きのこの香りが豊かなクリーミーなスープ。トリュフの風味も感じられて、なんとも上品です。クランブルのカリカリ食感も楽しく、これは想像以上に贅沢なスープかもしれません。

ビュッフェの定番「ビーフカレー」も。ソースは欧風カレーらしい深みとコクがあり、辛さは控えめなので食べやすいです。お肉はほろっと崩れるほどの柔らかさで、手が込んでいるのがよくわかりますね。八代目儀兵衛のお米を使用しているのもポイントで、しゃきっとした炊き加減が素晴らしい。

「ミニバーガー」を持ってきました。名前の通り小さめサイズですが、お肉がぎっしり詰まっているのが魅力的。

ほんのり甘いバンズで、パテや野菜をサンド。お肉の存在感がとにかくすごいのですが、ジューシーなトマトなどの野菜がさらにおいしさをアップしてくれます。小さいながらも満足感のある一品!

ずっと気になっていた料理が「桃茶豚のロースト ノルマンディ風」。脂身の多い豚バラ肉のはずなのに、脂は軽くてあっさりとした後味。

お肉も柔らかくて、ぺろっと食べられてしまいます。上に飾られた爽やかな角切りのりんご、きのこの食感や風味も楽しめます。

お次は「太刀魚の炙り ンドゥイヤソース 蕪」。ンドゥイヤは南イタリア料理で、唐辛子を練り込んだ辛味のあるペースト状のサラミのよう。今回初めていただきます。

太刀魚は小ぶりですが、身は濃厚。ピリッとしたソースと、じゃがいものマッシュ、そして魚とベストマッチ。シンプルな一品ですが、その分素材のおいしさをダイレクトに感じられます。

ウインナー、じゃがいも、にんじん、ブロッコリー、玉ねぎなど、たくさんの具材が入った「ポトフ」も絶品。どの素材のよさもちゃんと活かされているんです。

「鮮魚のプレゼ 出汁クリーム 浅利 季節野菜」は、鯛を使っている模様。出汁をしっかり感じられるスープは濃厚すぎず、ちょうどいいバランス。魚の旨みを引き立てるような味わいです。

今回のビュッフェでは「ブリのしゃぶしゃぶ」まで、目の前で仕上げてもらえるんです。ポン酢やゴマだれ、柚子胡椒など、しゃぶしゃぶのおともがいろいろ揃っているのも嬉しい。

ブリは口の中でとろけて、臭みもまったくなく本当に美味。今回はポン酢と柚子胡椒でさっぱりといただきました。

ダッチオーブンに入った温かな料理のラインナップもさすが。

チーズがしっかり絡んでいて、アメリカンなビジュアルの「マッケンチーズ」。チーズのコクを感じられつつ、重すぎないんです。ベーコンによって濃厚さがプラスされますが、決して飽きのこない奇跡のバランス!

お肉がゴロゴロと入った「チリコンカン」。クミンのスパイシーな香りが漂い、ピリッと旨辛。クセになるおいしさです。

煮込み料理の「牛タンのプレゼ エスパルニョソース」。よく煮込まれた牛タンは、口の中でほろほろと崩れる食感。赤ワインの酸味と豊かな味わいが広がり、またまたプロの技を感じます。

さらに、「たこのフリット」「ビーフピラフ」「いろいろ茸のソテー」もいただきました。

そろそろラストスパート、お待ちかねのデザートタイムです。定番の「ショートケーキ」や「コーヒーゼリー」をはじめ、秋らしいスイーツも。

「スイートポテト」はホクホクとした食感で、バターも感じられますね。パリッとしたパイ生地の上に、シャキッとした歯応えのりんごをふんだんに並べた「アップルパイ」も美味。

お次は栗スイーツ2連発です。「栗ロールケーキ」は、ふんわりとしたスポンジケーキの中にバニラ風味のクリーム、その上にはマロンクリームがいっぱい。パウンドケーキとセットになっていた「栗の渋皮煮」。栗からはラムの香りがふわっと漂い、しっとりとしたパウンドケーキの中にも栗がいっぱい。栗好きにはたまりません。

「洋梨タルト」も秋らしいスイーツ。深みのあるクレームダマンドと、ジューシーな洋梨が口いっぱいに広がり、これぞ幸せの味です。

ラストは見るからにおいしそうな「シュークリーム」。期待通りのカリカリのシュー生地に、みっちりカスタードが詰まっています。バニラビーンズもこれでもか!というくらい入っていて、本格的で贅沢。

さすが、私の大好きなハイアット系列のホテル。どれをいただいても本当においしくって、最高のランチビュッフェでした。お店の雰囲気もいいので、デートや自分へのご褒美にもおすすめです。

イベントDATA

イベント名
Weekend Brunch Buffet
開催場所
ハイアット セントリック 銀座 東京「NAMIKI667」
開催日程
土・日・祝日限定
開催時間
【1部】11:30〜13:30
【2部】13:30〜15:30
※ドリンクは30分前がラストオーダー
フード内容
※何度でもお楽しみいだくために、メニューはシェフの気まぐれで一部変更になる場合がございます

■秋の味覚フェア一押しメニュー
・鰤のしゃぶしゃぶ カラフル野菜
・エンパナーダ 牛頬のグーラッシュ 栗

■COLD DISH
・ツナ、豆苗、くらもち卵のサラダ
・トマトのカプレーゼ
・シュリンプ、ブロッコリー、アーモンドサラダ
・紅イモのババロワ シュー・ルージュ
・サーモンムースとキャビアオリーブのタルト
・マグロのミ・キュイ ババガヌーシュ
・鴨生ハムとドライフルーツのピンチョス
・フムス&ピクルス
・ケークサレ
・キッシュ
・シャルキュトリー各種
・鶏白レバームース パンデピス
・チーズ各種
・しらす、海の野菜、塩昆布のチョレギ風サラダ
・ミックスグリーンリーフサラダ
・根菜スライス
・ナッツ
・ドライフルーツ

■BREAD
・ブレッド各種
・カスクルート
・サーモンサンド

■MAIN DISH
・磯魚のブレゼ 出汁クリーム
・太刀魚の炙り
・牛タンのブレゼ エスパニョルソース
・桃茶豚のロースト ノルマンディ風
・山梨県産 信玄鶏のロースト
・仔羊背肉のロースト
・国産牛モモ肉のローストビーフ
・七輪炭火焼肉

■HOT DISH
・チリコンカン
・ポトフ
・数種の茸のソテー 
・フィッシュ&チップス 
・タコのフリット
・マッシュルームスープ  トリュフクランブル
・ビーフピラフ
・ビーフカレー

■KIDS FOOD
・タンポポオムライス
・チキンナゲット
・ポテトフライ
・ミニチーズハンバーグ

■DESSERT
・モンブラン
・焼き芋
・焼き芋ブリュレ
・タルトマロン
・スイートポテト
・栗パウンド
・芋羊羹
・栗ロールケーキ
・栗パウンド
・アップルパイ
・フルーツ各種
ドリンク内容
■SOFT DRINK
オレンジジュース
グレープフルーツジュース
リンゴジュース

■COFFEE & TEA
コーヒー
紅茶
料金
大人6050円、小学生3478円
※上記価格に15%のサービス料を加算
※未就学児無料
ホームページ
公式サイト

スポットDATA

スポット名
ハイアット セントリック 銀座 東京「NAMIKI667」
電話番号
0368371300 0368371300
住所
東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京3F
営業時間
■NAMIKI667
【朝】7:00~11:00(最終入店10:00、LO10:30)
【昼】11:30~14:30(LO14:00)
【夜】18:00~22:00(LO21:00)

■NAMIKI667 Bar & Lounge
【日~木】11:00~22:00(21:00LO)
【金・土】11:00~23:30(Food 22:00 LO, Drink 23:00 LO)

※今後の状況により、上記内容は予告なく変更する場合がございます
交通アクセス
東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」B5番出口より徒歩3分
ホームページ
公式サイト

ビュッフェ予約特集

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※記事は2024年11月6日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります