ヒルトン横浜 オールデイダイニング「パレード」 アフタヌーンティービュッフェ「トロピカルなバカンス」
ビュッフェ特集

ヒルトン横浜の夏限定アフタヌーンティービュッフェが破格!マンゴーモンブラン、ケーキ、タルトなど、美麗スイーツを好きなだけ

更新日:2024/08/13

みなとみらいに位置する「ヒルトン横浜」。こちらのオールデイダイニング「パレード」では、2024年9月30日(月)まで、アフタヌーンティービュッフェ「トロピカルなバカンス」を開催中。

マンゴーやパッションフルーツなど、トロピカルなフルーツを使ったデザートが集います。そこで、美麗スイーツの数々をビュッフェ専門YouTubeのモチ子さんとレポート。夏だけのモンブランやショートケーキ、マンゴープリンなども好きなだけ。

年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。ヒルトン横浜のオールデイダイニング「パレード」にやってきました。

お目当てはアフタヌーンティービュッフェなのですが、実はフェアが変わるたびに足を運んでいるお気に入りのビュッフェなのです。今回のテーマは「トロピカルなバカンス」。マンゴー、パイナップル、オレンジなどを使った夏らしいスイーツが勢ぞろいして、見た目の美しさにも心が躍ります!

席についたところで、予約特典の「マンゴープリン」が登場。思わず歓声を上げてしまいたくなるほどの美しさです。こちらは、前日17時までに予約した人限定のデザート。シェアスタイルなので、仲良くシェアしていただきます。

真ん中の器に入っているマンゴーソースを注ぐと、もくもくと煙が出てくる演出が・・・! マンゴープリンは、フレッシュなマンゴーがたっぷりで、甘酸っぱいソースととろとろのプリンがベストマッチ。2人で一皿ですが、ボリュームがあって最初から大満足です。

ビュッフェ台から選んできたマンゴースイーツを味わっていきます。

「マンゴーロール」は、しっとりとしたスポンジが絶品そのもの。真ん中にはミルキーなクリームと、マンゴーの果肉がぎっしりです。「マンゴーティラミス」は、ふわふわのクリームを味わう、クリーム好きにはたまらない一品。

ビュッフェ台でも一際目を引いた、ツヤツヤのビジュアルに惚れ惚れする「マンゴーパッションムース」。パッションフルーツの爽やかな香りと、甘酸っぱくてふんわりとしたムースの組み合わせが最高です。底にはチョコスポンジケーキが敷かれていますね。

「シャルロットマンゴー」は、なめらかな生地ととろけるような食感のクリームが絶妙。口に入れると幸せが広がっていきます。

忘れてはいけないのが、アフタヌーンティースタンド。今回も友人と協力して、スイーツを並べていきます。どうやったらかわいくなるか、考えながら飾るのも楽しいですね。

スイーツを飾っているところで、ミュージシャンの方々が登場しました! 土日限定で生演奏のパフォーマンスを行っているそうなのです。おいしいお料理に素敵な演奏、これは最高のひとときですね。

テーマの「トロピカルなバカンス」にあわせて、沖縄料理も用意されているのですが、私が気になったのは「シェフ特製のタコライス」。

おいしそうだなぁと見ていたところ・・・。この日は、なんと特別に総料理長の香川シェフに、タコライスを盛り付けていただけることに。ちなみにシェフのおすすめは、タバスコを結構な量かけること。

コクのあるタコミートと、ピリッと辛いタバスコが相性抜群。ほかの具材は、シャキシャキのレタス、トマト、チーズです。タバスコでかなりスパイシーかなと思いきや、チーズのまろやかさが効いて、ちょうどいいバランス。沖縄を思わせる本格的な味わいで、とてもおいしいです。

再びスイーツをゲットしていきます。最初の予約特典でもマンゴープリンをいただきましたが、小さめサイズの「マンゴープリン」は、ふるっととろけるさっぱりタイプ。

細長いグラスに盛り付け、見た目の美しさにもうっとりの「マンゴーパンナコッタ」。フルーティーなマンゴーソースでいただくパンナコッタは、ぷるぷるで口溶けなめらか。

「ヨーグルトムース」も大好きなスイーツの一つ。このふわっとした泡がいいんですよね。食感も楽しく、爽やかな味わいが広がります。

スイーツの定番「プリン」も持ってきました。ちょっと固めの食感で、昔ながらの味わいが楽しめます。バニラをふんだんに使っているのも贅沢な気持ちになります。

今回のアフタヌーンティービュッフェは、焼き菓子や小菓子も豊富。かわいくておいしそうなマカロンも好きなだけ味わえるのは、やっぱり嬉しいですね。まずは「パッションマカロン」を一口。酸味のあるガナッシュ入りで、上にはココナッツフレークのトッピングも。ココナッツの独特の食感が楽しめるのもいいですね。

マンゴーの香り漂う「マンゴーパウンド」は、しっとり柔らかく口溶けがいい。アフタヌーンティーに欠かせないスコーンも夏らしく「マンゴースコーン」に。生地の中にマンゴーが入っていて、フルーティ。ジャムやクリームを添えると、さらにおいしくいただけます。

続いて、ふわふわの「パッションギモーヴ」を。口に運ぶと、パッションフルーツの香りが口いっぱいに広がって、トロピカルな気分。「パートドフリュイ」は、りんごと、いちごの2種類を持ってきました。

そして、夏にぴったりの「マラサダ」も! ふんわり柔らかく、甘さは控えめ。ビュッフェのおともにも最適です。

華やかな見た目のムースもずらり。「パインムース」は、酸味のあるソースが、ミルキーなムースを引き立ててくれます。周りにトッピングされたココナッツファインのシャキシャキ感がいいアクセントに。

はちみつムースの「ムース・オ・ミエル」は、蜂のチョコレートが飾られていてかわいい。はちみつの香りがほんのり漂っていますが、そこまではちみつの主張が強くないので食べやすいです。

「ムラングパッション」は、上にのったディプロマットクリームからパッションフルーツの風味が感じられます。口の中に入れた瞬間にしゅわしゅわと溶けていく甘いメレンゲと、それを包み込む酸味のあるクリームがちょうどいいバランス。

そしてムースの中でいちばんのお気に入りが「レモンムース」。見た目までレモンの形をしていて、テンションが上がります。レモンの香りがとても豊かで、スポンジはしっとり。全体的に甘すぎず、爽やかな味わいを楽しむことができました。

「コリンキー南瓜とゴルゴンゾーラのクリームパスタ」は、見るからに濃厚そうな一品。パスタも夏らしくイエローカラーです。パスタはもっちり、ソースはクリーミーで、歯応えのあるカボチャもたっぷり。

ホタテとエビがいっぱいの「アヒージョ」も持ってきました。ガーリックが効いていて、ビュッフェの口直しにもぴったりです。

定番のショートケーキも夏仕様の「マンゴーショート」になっていました。きめ細かなスポンジケーキで、マンゴーをサンド。贅沢な味わいです。

こちらレモンタルトかと思いきや、「パッションフルーツのタルト」でした。サクサク食感のタルトの上には、深みのあるクリームが。パッションフルーツならではの甘酸っぱさもあって美味。

続いて「パリブレパッション」。なんとパリブレにもパッションフルーツが使われているんです。生地の間には、パッションフルーツ風味のクリームがふんだんに。真ん中にはディプロマットクリームも入っているので、濃厚さも甘酸っぱさも両方楽しめちゃいます。

こちらのスイーツも忘れずに食べなくては! そう、生絞りモンブランです。今回いただけるのは、「マンゴーモンブラン」。まずはお皿にナッツをのせていただき、その上にバニラアイスを。そしてもちろんモンブランクリームは搾りたて。

モンブランクリームからは、マンゴーの香りがほんのり。そしてなんといっても、バニラアイス自体がものすごくおいしい。カリカリのナッツと、ふわっと感じられるマンゴーの風味、すべてがバランスよくまとまっていて、至福の一品です。

サラダを持っていこうと思うのですが、カップに小分けされているので取りやすい! 「シーザーサラダ」は、シャキシャキのレタスとベーコンの塩気、大きなクルトンが入っています。見た感じだとそこまで量は多く感じないのですが、結構な食べ応えがあります。

キャベツとコーン入りの「コーンサラダ」は、シャキシャキとした食感と、クリーミーさがとてもおいしいです。

次は「冷製コーンスープ」。クリーミーでいながらさっぱりとしていて、これはごくごくいけちゃいます。

オープンサンドも2種類あって、まずは「オープンサンド コーンタルタル」をいただきます。卵とコーンをたっぷり使っていて、まろやかな味わい。続いて「オープンサンド 海老アボカド」は、スパイスが効いていますね。塩気もしっかりあって、甘いものと交互に食べるのにもよさそう。そしてなによりも幸せだったのは、このエビがぷりぷりなこと。

「揚げたてカレーパン」は、外側はさっくり、中のカレーソースはピリッとした辛味。バランスがちょうどよくて、出来たてを味わえるが最高です。

前回訪れたときは、ハンバーガーだったのですが、今回は「ポークタマゴバーガー」になっていました。こちらも沖縄料理のようです。甘い卵とジューシーなポークの組み合わせが、おいしくないわけありませんよね!

まだ食べていないスイーツを持っていきます。

どのタルトも綺麗で、ズラーっと並んでいるとかなり映えます。「ベイクドチーズタルト」は、想像通りのサクサクのタルト生地。チーズ部分はこっくり濃厚です。甘くてジューシーなマンゴーのスライスを並べた「マンゴータルト」は、まるで芸術品のようなルックス。「パイナップルタルト」は、フレッシュなパイナップルと、ライムのクリームの組み合わせです。

定番のシフォンケーキも今回はマンゴー仕様ですね。シフォンケーキはふわふわで、軽やかなクリームがスッと溶けていきます。

先ほどもロールケーキはいただいていましたが、また違う雰囲気「パッションロール」です。中に入っているクリームが、パッションフルーツのディプロマットクリームでしょうか。甘酸っぱくフルーティでこちらもおいしい。

ビュッフェの終盤には、さっぱりとしたゼリーをセレクト。

「マンゴージュレ」は、プルプルとした食感。さっぱりとした味わいで口直しにぴったり。

ジャスミンのジュレって、初めて食べる気がします。ちょっと甘みのあるジャスミンティー風味で、とっても爽やかですね。

ヒルトン横浜のカレー、飲んでしまいそうなほど大好きなのに、スイーツに夢中になってすっかり忘れてしまっていました。

季節限定の「夏野菜のキーマカレー」は、素揚げにされた夏野菜と、塩気とスパイスが効いたカレーソース、そしてふんだんに入ったひき肉が、最高のバランス。本当はおかわりしたいくらいに絶品です。

締めはフルーツで! メインビュッフェ台には、マンゴー、パイナップル、ライチ、キウイ、スイカなど、色とりどりのフルーツが並んでいます。びっくりしたのは、赤いドラゴンフルーツ。初めてお目にかかりました。いろんな果物を一度にいただけるのって、やっぱり贅沢ですよね。

どのスイーツも料理も、どれをいただいても絶品で、本当に本当に大満足。このクオリティで、このお値段は破格だとすら思ってしまいます。次回のフェアも必ず伺いたいと思いました。

イベントDATA

イベント名
アフタヌーンティービュッフェ「トロピカルなバカンス」
開催場所
オールデイダイニング「パレード」
開催日程
2024/7/13(土)~9/30(月)
開催時間
15:00~17:00(LO16:30)
フード内容
メニュー一例
・マンゴーパウンド
・パッションギモーヴ
・マンゴーモンブラン
・パッションマカロン
・マンゴーショート
・ムースミエル
・リリコイ・アナナス
・ムラングパッション
・マンゴーシフォン
■マンゴープリン
※マンゴープリン(シェアスタイルとなります)は、前日17時までにアフタヌーンティービュッフェをご予約のお客様へのみ、ご提供させていただきます
ドリンク内容
要確認
料金
大人6000円、子供(6~12歳)3000円
ホームページ
公式サイト

スポットDATA

スポット名
オールデイダイニング「パレード」
電話番号
0456418108 0456418108
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-13 ヒルトン横浜 ホテル棟3F
営業時間
朝食ビュッフェ:7:00~10:00(LO9:30)※予約不可
ランチビュッフェ:11:30~14:00(L13:30)
アフタヌーンティービュッフェ:15:00~17:00(L16:30)
ディナービュッフェ:18:00~21:30(L21:00)
交通アクセス
みなとみらい線「新高島駅」4番出口より徒歩5分
JRほか「横浜駅」東口より徒歩11分
ホームページ
公式サイト

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※記事は2024年8月13日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります