年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。
今回は、早稲田のリーガロイヤルホテル東京にやってきました。お目当ては今年4月にリニューアルした「ダイニング フェリオ」の朝食ビュッフェ。
早速入店してみると・・・食欲をそそるパンの香り。リニューアルの際にコンベクションオーブンを設置したそうで、焼きたてのパンを楽しめるんです。
さらに、トリュフソースでいただく「オムレツ」や、ホテル特製「ボタニカルカレー」、「北海道産のいくら」など、充実のラインナップ。これは朝から食べ過ぎてしまいそうな予感です。
朝食ビュッフェの定番メニューから攻めていこうと思います。
まずは、朝に欠かせない鉄板の「スクランブルエッグ」から。高原ゴールドという卵を使用していて、とろとろの食感がたまりません。パリッとしていておいしそうな「ウインナー」と「ベーコン」も持ってきました。ウインナーはお肉がみっちり詰まっていてとってもジューシー。ベーコンは噛むたびに旨みが出てきますね。
こちらも朝にぴったりの「焼き魚」はサケとサバ。どちらもしっとり柔らかく、ご飯とよくあう味わいです。
今回のビュッフェで楽しみにしていたのが「フレッシュオレンジジュース」。見ているだけでも楽しい最新マシンで、搾りたてのジュースが作れちゃうのです。
作り立てということもあって、香りがとにかく爽やか。果実のつぶつぶも感じられて、とてもおいしい。何杯でも飲めそうなくらいです!
和食コーナーにある白米は、北海道産の「ななつぼし」が用意されているみたいです。ごはんのお供がたくさんあるので、ご飯と一緒にいろいろ味わってみるのもよさそう!
生姜のピリッと爽やかな風味が効いた「生姜甘辛煮」は、塩気もほどよくてご飯が進む味わい。「明太子」は、プチプチと歯応えがあって、辛さもしっかり感じられます。粘りのある「わさび昆布」は、とろとろの昆布に、わさびのピリッとした刺激とシャキシャキの食感がマッチ。甘辛い味付けもちょうどいい。
そのほか、さっぱりとしていて朝ごはんにぴったりの「野沢菜」、綺麗な赤色でまろやかな味わいの「梅干し」もいただきました。
手間暇かけた和惣菜もホテルの朝食ならでは。「出汁巻き玉子」は、出汁が効いた優しい塩気で、ほっと心が和む一品です。爽やかな酸味がアクセントの「こんにゃく柚子風味」や、芋の甘みと酸味がマッチした「サツマイモ煮」、中までしっかり味の染みた「里芋煮」など、煮物も絶品揃いです。
「納豆」には「温泉玉子」をトッピング。納豆は黒豆で、定番のからしではなくわさびが用意され、いつもと違う薬味で味わうというのもいいですね。
「石野味噌の赤だし」は、旨みがたっぷりで、身体も温まってきました。
このタイミングで、ライブキッチンで提供される「オムレツ」を! 目の前で、シェフに仕上げてもらえるオムレツは、やっぱり格別です。
オムレツはとろけていくほど柔らかく、トリュフ入りのソースがおいしさをさらに引き立ててくれます。濃厚な風味に思わずうっとり。朝からホテルメイドのオムレツを味わえるとは、なんて幸せなことでしょう。
ホテルのカレーが大好きなので、お次は「ボタニカルカレー」を。
植物性原料のみを使用したカレーソースは、味わい深くて酸味とコクがあり、ピリッと辛めの大人なテイスト。炊き立てのご飯とも最高の相性です。
シェフおすすめの「和ポトフ白味噌風味」は、豚バラ肉や野菜がゴロゴロと入っていますね。ブロッコリー、にんじん、トマトなど、野菜はどれもよく煮込まれていてとろっとろ。豚肉は柔らかく、ソーセージはプリッとしています。
まろやかでコクのあるスープは、それらの旨みがギュッと詰まっていて、おいしく癒されます。
リニューアルの目玉、コンベクションオーブンで焼かれる「クロワッサン」。焼きたてをいただけるのはもちろんのこと、具材を挟みサンドとしても楽しめるのです。どれにしようか迷った結果、全種類持ってきてしまいました(笑)。
肉厚なビジュアルがそそる、ローストビーフ入りのクロワッサンは、新鮮なトマト、ディル、玉ねぎなど、完璧な組み合わせ。
スモークサーモンはマスタードがアクセントになって、ソースとの相性も抜群。朝からスモークサーモンのサンドを食べられるなんて、いい一日を過ごせそうです。
クリームチーズをたっぷり挟んだサンドも。甘みのあるクロワッサンとふわふわのクリームチーズは、お菓子のような感覚でパクパク食べられちゃいます。
何よりもクロワッサンがおいしく、外はパリパリ、中はふんわりで、幸せの味。ぜひ食べてほしいですね。
北海道産のお米に、帯広名物の「豚丼」。道産子としては歓喜です・・・! 肉厚のお肉には、甘辛いタレがたっぷり絡んでいて、ご飯が進むこと間違いなし。
まだまだ朝晩は少し肌寒いので「湯豆腐」も。お豆腐はぷるぷるで、爽やかなポン酢がよくあいまず。定番ながらとてもおいしい。
あまりにもおいしそうなので後に残しておいたのが、そう「北海道産いくら」。これが食べ放題なんて幸せすぎませんか? 朝からいただけるなんて、贅沢の極みです。
ぷちぷちと弾ける食感のいくらは、ほどよい塩気で素材本来の甘みが引き立ちます。豚丼と同様に北海道のお米と一緒に食べられるのも最高。
お腹も8分目ということで、そろそろデザートコーナーに。
グラノーラにヨーグルト、そしてはちみつ。朝にはもってこいの組み合わせで、スルスルといけちゃいます。
ラストはもちろんデザートです。フルーツをいろいろ持ってきました。オレンジだけでなく、マンゴーやライチがあるのも嬉しいですね。
そして、ホテル特製の「フェリオプリン」がとてもおいしそう。卵の風味がしっかり感じられるプリンは、ぷるっと弾力がありながら、口の中に入れるととろけていくかのよう。ほろ苦いカラメルも相性抜群。
朝から、焼きたてのクロワッサンや、北海道産のいくら、ふわふわのオムレツを食べられるのは、とっても贅沢。エレガントな空間も気分を高めてくれて、またぜひ訪れたいなと思いました!
イベントDATA
- イベント名
- 朝食ビュッフェ
- 開催場所
- ダイニング フェリオ
- 開催日程
- 2024/4/1(月)~
- 開催時間
- 7:00~10:00(LO9:30)
- フード内容
- [ライブキッチン]
・オムレツ トリュフソース
・焼き立てクロワッサンサンドイッチ
[ビュッフェ料理]
・焼き立てパン3種(クロワッサン、チョコデニッシュ、レーズンデニッシュ)
・パン各種
・北海道産いくら
・和ポトフ白味噌風味
・ご飯 北海道産「ななつぼし」
・和惣菜各種
・漬物各種
・黒納豆
・焼き魚
・豚肉の甘辛醤油
・ベーコン
・ソーセージ
・ポテト
・スクランブルエッグ
・ボタニカルカレー
・シリアル各種
・フェリオプリン ほか
- ドリンク内容
- ・フレッシュオレンジジュース
・ドリンクバー
- 料金
- 大人(中学生以上)4500円、小学生2800円、幼児(4歳以上)1400円
- 備考
- ホームページ
- 公式サイト
スポットDATA
- スポット名
- ダイニング フェリオ
- 電話番号
- 0352851121 0352851121
- 住所
- 東京都新宿区戸塚町1-104-19
- 営業時間
- 7:00~11:00(ビュッフェLO9:30)
11:00~14:30(LO14:00)
17:00~21:00(LO20:00)
※状況により変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください
- 定休日
- 毎週木曜
- 交通アクセス
- 地下鉄東西線「早稲田駅」3a出口から徒歩7分
地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」1b出口から徒歩10分
都電荒川線「早稲田駅」から徒歩3分
- ホームページ
- 公式サイト
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