ヒルトン横浜「いちごスイーツビュッフェ」が最高でした！いちごの生絞りモンブランや生いちごに、ハンバーガーなど軽食も充実

年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。ウォーターフロントに位置するヒルトン横浜にやってきました。ヒルトン横浜で初の“いちご”をテーマにしたスイーツビュッフェがスタートしたということで、とっても張り切っています！

ビュッフェを楽しめるのは3階「Allday Dining Parade」。アールデコの庭園をコンセプトにした優雅な空間が広がります。入店するといきなりびっくり。フレッシュないちごの甘い香りがあふれんばかり。スイーツの見た目も種類の豊富さにもテンションが上がって、ワクワクが止まりません。

早速ビュッフェ台へ。定番の「ティラミス」に、自分でカットする「ロールケーキ」、かわいい見た目の「シャルロットケーキ」、パイのサクサク食感が楽しめそうな「ミルフィーユ」など、おいしそうなスイーツがズラリ。

実はこちらのビュッフェ、台数限定でアフタヌーンティースタンドも用意されているんです。おしゃれに飾って、よりフォトジェニックなビジュアルにすることもできるなんて。このかわいい見た目はたまりません・・・！

まずは、アフタヌーンティースタンドに飾った「ショートケーキ」から。

いちごスイーツといえば、やっぱりショートケーキは欠かせないですよね。ふわふわのスポンジに、甘酸っぱいいちごのシロップ、そしてミルキーな生クリーム。完璧なバランスにうっとりしてしまいます。

ビュッフェ台で見つけたときから、目をつけていた「ミルフィーユ」。前回訪れた際にもパイが絶品だったので、今回もかなり期待しています。ミルフィーユの中の濃厚なディプロマットクリームに、バター香るパリパリ食感のパイ生地が最高にマッチして、本当においしい。

フレッシュないちごが食べられるのは嬉しいですね。この日は2種類並んでいて、みずみずしく爽やかな「とちおとめ」と、濃厚な味わいの「紅ほっぺ」と、贅沢にもブランドいちごを食べ比べできます。気分はもう、いちご狩りです。

ワゴンが登場して、イタリアのデザート「アフォガード」をサーブしてくれるみたいです。目の前でアイスとエスプレッソを盛り付けて、好みのシロップをかけてくれる・・・。アッフォガードは大好きなスイーツのひとつなので、なんと魅力的なサービスなんでしょう。

バニラアイスはとてもなめらかで濃厚。コーヒーのほろ苦い香りと豊かなバニラの風味に、キャラメルシロップが重り、贅沢な味わいが口いっぱいに広がります。

こちらのスイーツビュッフェでは、セイボリーのメニューも豊富ということで、いろいろ食べていきたいと思います。

特にお気に入りは、ほどよいサイズ感の「パテドカンパーニュ」。香辛料の風味があるとろっとした口当たりのお肉に、酸味のあるピクルスと甘酸っぱいクランベリーが相性抜群。口に入れた瞬間、思わず驚いてしまうほどの極上の味わいでした。

「スモークサーモンとクリームチーズ」もおいしい。スモークサーモンの塩気で、クリームチーズのまろやかさか引き立つ一品です。バジルで爽やかさをプラスした「オイルサーディンとラタトゥイユ」、たっぷり具材の入った「海老とアボカドのチョップドサラダ」もいただきました。どれも一流ホテルならではのクオリティで、スイーツビュッフェのおともにぴったり。

セイボリーの中には、なんと「ベーコンチーズバーガー」も！　見た目からして食欲をそそります。分厚いパティ、ベーコン、トマト、レタスをふわふわのバンズでサンド。ジューシーなお肉にベーコンの旨みがプラスされ、おいしさがあふれ出るかのよう。

スイーツビュッフェにハンバーガーまであるとは、贅沢な限りです。

今回のビュッフェ、おいしさはもちろんなのですが、スイーツのビジュアルも芸術品のよう！　この「ヨーグルトムース」も最高に美しいです。軽くてふわふわのミルキーなムースと甘酸っぱいフルーツの組み合わせは、いくらでも食べられそうなほど美味。

さらにいちごのスイーツもいただきます。愛らしいルックスの「いちごのブリュレ」は、甘酸っぱいだけでなく、まろやかさもあり、濃厚なクリームのよう。「いちごタルト」は、サクサクのタルト生地の上に、しっとりとしたクレームダマンド、カスタード、甘酸っぱいいちごを重ねています。どちらもいちごのスイーツビュッフェには、マストのスイーツですね。